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2月1日〜15日2月16日〜30日

 

 

 

2/26(金) 

ぶ厚く、 冷たい窓ガラスの向こうに 青い夜が広がっている。

城を取り巻く湖の水に、 美しい月の光が反射して ゆらゆらと ゆらめいている。

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青い夜の空をバックに ゆれている黒い木々達。

あの風に吹かれたら どんなに気持ち良いだろう・・

少し冷たくて・・ まるで 朝の水のようにすがすがしくて・・

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クラリスは 冷たい窓ガラスに手をついて そっと瞳を閉じた。

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子供だった頃・・

お父様とお母様が 生きていた頃・・

あの野山で クラリスはカールと一緒に 思うまま遊び・・ 風に吹かれていた。

しかし今はその風すら、 感じることはできない。

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「 ・・・・・ 」

その時、ふと 頬に感じた冷たい感触に

クラリスは目をあけた。

何処からか入りこんだ風が、 彼女の髪を揺らしている。

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( ・・ 風 ・・ どこから? ・・・ )

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クラリスは椅子から立ちあがり、 部屋の中を振りかえった。

見ると 天井に丸い穴があり、

そこから月の光が差し込んでいる。

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あんなところに天窓があるなど、クラリスは知りもしなかった。

しかし、 そのまま 視線を下ろした彼女は

暗闇に立つ人影に 驚いて 身を強張らせた。

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「 _____ どなた? 」

震える声で クラリスは その影に問い掛けた。

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すると、 彼女の言葉に答えるように

影はゆっくりと歩き出し、 彼女に近づいてきた。

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窓から差し込む月の光が 徐々にその影を照らしてゆく。

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自分に近づいてくる影に 怯えていたクラリスは

月の光が その男の顔を照らした瞬間、

目を大きく開いた。

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「 どろぼうです・・ 」

そう言うと、男は ニッコリと笑った。

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「 どろぼう・・さん・・? 」

クラリスの中で

その笑顔が崖から落ちた時に助けてくれた、

・・あの笑顔と重なった。

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「 今晩は、 花嫁さん 」

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「 あなたは! あの時の・・ 」

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驚いているクラリスに、ルパンはそっと近づくと、

優雅な動作で 彼女の手を取り、 ひざまずいた。

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「 忘れ物ですよ・・ 」

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言いながら、

ルパンは静かに 彼女の指に 指輪をつけた。

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指輪を見た クラリスの顔色が変わる。

「 これを・・・ わざわざ!? 」

信じられない・・ と いった表情で クラリスはルパンを見た。

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ルパンはニッコリと笑う。

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「 ああ・・ なんてことでしょう!

  カリオストロ伯爵が、 あなたを殺そうと 捜しまわっているのです!

  それを・・ こんなところまで来るなんて・・ 」

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どうしたらいいかわからないクラリスは

オロオロと あたりを見まわす。

今にでも あの伯爵が やってきてしまうかもしれない。

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しかし ルパンは少しも慌てず すっと立ちあがると、

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「 驚くことはありません。

  狙い、狙われるのは どろぼうの性(さが)・・

  仕事が終われば・・ すぐに帰ります。 」

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「 そうしてください! 何か差し上げる物があればいいのですが、

  このとおり 私は虜の身で・・・・・ 」

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泥棒に対して クラリスは真剣な顔で 奇妙な事を口にする。

あまりにも汚れを知らない彼女を・・

ルパンはただ 黙って見つめる。

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すると、 クラリスは何かに気がついたように 

「 そうだわ! ・・ これでよければ・・ 」

あろうことか、

たった今 ルパンが届けた指輪を はずし始めた。

しかし、

すっと伸びた ルパンの手が それをさえぎる。

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「 ダメダメ・・

  ・・・

  私の獲物は、悪い魔法使いが 高い塔のてっぺんに 大事にしまい込んだ 宝物・・・ 」

言いながら ルパンは クラリスの瞳を 覗き込む。

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「 ・・・ ? 」

なんのことかわからないクラリスは 小さく首をかしげ・・

栗色の髪が サラサラとゆれた。

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すると ルパンは 彼女から半歩下がると・・

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「 女の子さん・・

  どうか この 泥棒めに 盗まれてやってください 」

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そう言って 流れるように 礼をした。

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「 わ・・ 私を? 」

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クラリスの問いに ルパンは ニッコリと笑うと、

大きく手を広げて

そのまま 部屋の中を 身振り手振りを加えながら 歩き始めた。

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「 金庫に閉じ込められた 宝石を解き放つのも・・

    いやがる花嫁を 緑の野に放してあげるのも・・・ 」

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ルパンは立ち止まり

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「 ・・ これ、 みーんな どろぼうの仕事でして・・ 」

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言いながら クラリスを見た。

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「 ・・まぁ! ・・ では 私を自由に?・・ 」

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クラリスの顔が 喜びに輝いた。

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ルパンは 笑いながら頷いた・・ のだが。

クラリスは途端に 顔を曇らすと

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「 ・・・ でも ・・ いけません・・

  あなたは 伯爵の恐ろしさを知らないのです。

  私に関わってはいけません!

  ・・・・ さ、 早く逃げて・・ 」

そういって、 すがるような目で ルパンを見た。

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「 ・・・・ 」

ルパンはそんな彼女を黙って見ていたが

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「 ・・・ やれやれ ・・・ 」

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そういいながら 肩を落とすと、

再び ぐるぐると 部屋の中を 歩き出した。

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「 ああ〜〜〜・・ なんという事だ・・・

  その 女の子は、 悪い魔法使いの力は信じるのに・・

  どろぼうの力を信じようとは しなかった・・ 」

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・・ まるで 何かの演劇のような口ぶりだ。

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ルパンがなげくたびに

クラリスは 辛そうに 目を伏せた。

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「 その子が信じてくれるなら・・

  どろぼうは 空を飛ぶことだって!

  ・・ 湖の水を飲み干すことだって出来るのに! 」

意気込んで 天を仰ぐ ルパン・・・

・・・

だが・・・

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「 ・・ ふぅ ・・ 」

ガックリと 肩を落とした。

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クラリスは そんなルパンを見て

ぎゅっと 口をむすんだ。

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彼女だって どんなに自由を望んでいることか・・

しかし、 自分の望みのために

この人の命を 危険にさらすわけには いかない。

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「 んん!! 」

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すると 突然、

ルパンがうめきだした。

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「 んぬ!! んんん!! ぬぬぬぬぬ!! ぬうぬ〜〜! 」

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そのまま 苦しげに身をよじり ぐぐぐ・・ と 手をつきだした。

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ルパンは うめきながら

気分でも悪くなったのかと 心配顔のクラリスの前まで歩き

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「 む! ・・ ぐぐぐぐ〜〜・・・ 」

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彼女の顔の前に、 震える手を ゆっくりと 突き出した。

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「 ・・・・ ? ・・ 」

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クラリスは その手を じっと見つめる・・。

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___ すると

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ぽん!!

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「 あ! 」

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かわいい音とともに、 ルパンの手に 小さな花が一輪・・

まるで 魔法のように現われた。

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「 まぁ・・・ 」

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その 小さな 赤い花に、

驚いたクラリスの顔が みるみる 笑顔になってゆく。

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「 でも・・

  今はこれが せいいっぱい・・ 」

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ルパンは言いながら そっと クラリスに花を差し出した。

クラリスは つつみ込むように

その小さな花を 手に取った。

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「 ・・・・ 」

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すると ルパンはそのまま手を引き・・

花につながれた 糸がスルスルとのびて、

色とりどりの万国旗が ルパンの袖口から 現われた。

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「 あ・・・・ 」

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それを見たクラリスの顔に、

手に持った 花に負けないほど綺麗な笑顔が広がった。

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「 にひひひ・・ 」

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ルパンも それを見て うれしそうに笑った。


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ぐああああああああ!!!!

クラリス! くらりいいぃいすうぅぅうぅううう!!

助けてあげる!俺が!おれがあああ〜〜! (病院行けよ・・マジで・・)

ここよ! このシーン!わかる?

思わず小説書いちゃったよ!

くううううううう!! やっぱ 最高だわ! 5回は泣けるね! カリオストロの城!

通算15回くらい見てるけど やっぱいーわ! 究極だわ、マジで!!

最後もいいよねぇ〜〜

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「 ばかいっちやぁ いけないよ・・ せっかく自由になれたんじゃないか・・

  俺みたいに 薄汚れちゃ いけないんだよ・・ 」

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っっかぁああああ!!!くうううううう!!!

男は かくあるべし! もう決定!

言いたい事 あと 百万語くらいあるけど 終わり! みんなももっかいビデオ見て寝るように!

以上!

それと集英社文庫から出ている コバルトシリーズの カリオストロの城の小説!

必ず買うように!!

最後の銭形警部の 

「 いいえ・・ 奴はとんでもないものを 盗んでいきました・・・

  ・・あなたの心です・・ 」

が 50億倍カッコ良くなっているので必ず買って確かめなさい!損はなし!

では諸君! また明日!

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※ うえのノベライズもどきは COCHMAの完全な即興オリジナルです。 よって セリフなどが微妙に違う場合がありますが

   細かい事を気にすると 胃に悪いので やめておきましょう。 (;^_^A アセアセ・・・ (暇じゃないんだがなぁ・・)

 

2/25(木) 

今日、午前中 とある人とお話してたら なんかいろいろと考えさせられてしまった・・・。

まあ 詳しく書くと長くなってしまうのであえて書かないが、私はやはり 自分と同じフィールド(考え方)を歩きつつ、

同じような結論に至っている人が好きである。 自分の考え方が 間違っていないという安心感が得られ、よく話しが合う

からである。 ・・しかし、 私は それと同時に その人が1歩でも私より先を歩いている事に、 果てしなく弱い。

・・・ つまり、だ。 あなたが環境問題を考えているとしよう。 いろんな場所の大気汚染や野菜の汚染、原発の原料や

オゾンホール・・あれこれと調べて、自分なりに考えて 今 世界が置かれている、 危機的な状況に気がついたとする。

すると、あなたは 『 俺が調べた結果、 これこれ こーゆー危険が沢山あるのだ! みんな! 大変だぞ!! 』

と 報告するだろう。 そして、 それは話題になり、 あなたはみんなに尊敬され、すごい! と 称えられるだろう。

しかし、困った事に そうなると 気持ち良くなってしまうのだ。『 俺はがんばって調べた、俺はがんばった!』という

自己満足の気持ち良さ・・そして周囲からそれが認められる快感。図に乗る、調子に乗る・・ 言いかえればそういうことだ。

そんなある日、あなたが 他の環境問題の研究家にあったとする。 彼は あなたと同時期に おなじように環境に対して

危機感を持ち、調べ、がんばって あなたと同じ結論に達したとしよう。 当然 彼とあなたは 話しが合うだろう。

危機的な状況を 再認識できるはずだ。 ・・・・ しかし、 彼がもし『 その深刻な環境問題をどうしたら解決できるのか?』

を 今現在 考えており、 オゾンホールの修復の方法や、二酸化炭素を削減するための方法の話しを あなたに

しはじめたら・・・ どうだろうか。 環境問題だけではない。 ありとあらゆることで言える例えだ。 あなたがやり終え、

疲労感を覚え、 立ち止まった時・・ それより先に進んだ人間がいたら どうだろうか。 『 いやぁ〜 君はすごいなぁ〜』

と、 とりあえず 誉めるかもしれない。 しかし 本心は違う。 恐らく本心は 今にも逃げ出したいような 羞恥心と

自分に対する嫌悪の念で 一杯だろう。 人がやらぬ事、人より凄い事、それを進めている時に感じる優越感に酔うのは

危険な事だ。 自己満足の気持ち良さと人からの尊敬は、 妥協や甘えを産む。 実際はさらに進めるのに、自分の

限界よりも 前の地点で 妥協して 立ち止まってしまう・・・ それではいけない。 どんな時でも、 自分を客観的に

見られるように 訓練しなくてはならない。 辛く・・  困難な事だろうが、 やらなくてはいけないことなのだ。

・・・ しかし なんとまあ 人間の心とは 弱いものだろうか。 ・・ 弱さを持つから強くなる ・・ ぜひ、そうありたいものだ。

とかなんとか思いながら 午後は図書館におりました。 最近 どとーの本読みたい願望が ひさしぶりに再発したおかげ

で 暇なときは 図書館で あれこれ読んだりしております。 タダで本が読める・・ 国って機関も たまにはイカス事を

してくれるもんだ・・。 と 思いつつ 3冊くらい 向こうで読んで、 10冊くらい カード二枚使って借りて来ました。

寝る前のひとときが 楽しみぃ〜・・。 というわけで寝ます。(コラコラ)・・・でも 小説 結構進んでるので意外と早いかも!

 

2/24(水) 

雨はいい・・

雨は貧乏人にも 金持ちにも 平等に降るからな・・

濡れる、 濡れない は 個人の自由さ・・

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俺は・・

雨が降ったら 濡れる人生を歩みたいね・・

・・ 

なんてことを いきなり書き出しちまうのは やっぱり今日一日、 アヴァンティのカクテルブックを読みつつ、ビバップの

大判のニュータイプ増刊を読みつつ、 ゆったり椅子に腰掛けて マークマフィやらディーンマーチンやらジョニーハートマン

やらを 『 ほんとはラックスマンが良いなぁ〜 』 と思いながら マランツのコンポで かけまくり、 最後に今さっきまで

チャンドラーの小説(つーか、フィリップマーロウね (^_^;))を流し読みしていたからであろう・・。(誰かラックスのL-501Sくれ)

・・でも そんな一日を送りつつ、窓から雨の街を見て ぶつぶつ日記書いてる俺ってばちょっぴし変質者!キャハ

しかし、男に生れたからには 一度は私立探偵にならないといけないという法律があるのは みなさんもご承知のこと

だとは思うが、他にも、 サックスも吹けないといけないし 酒にも詳しくないといけないし 金もドカンとかせげないといけない

わけだ。 ・・ なかなか 男は大変なもんである。 人生は「マンジャーレ」「カンターレ」「アモーレ」だと言っているのは、

某女子大文学部仏文学教授なのだが( 食べる=Mangiare 唄う=Cantare  愛する=Amore ) とにもかくにも男たるもの

一度はイキに 生きていきたいと 誰もが願うものなのだろう。・・・まあ でも きっと、それを実践するのは 果てしなく難しい

事なのだろうが、 やりもしないのに諦めるのは やっぱりよろしくない。 肝心なところでは、子供っぽく 願望を追いかけ

つづけるのが、成功の秘訣なのかもしれない・・なんてことを考えたりもした。 ハナから 無難な道を行かずに、憧れの

イカした人生を歩む努力を 少しでもするのが、若者のやるべきことなんだろうさ・・。やっとかないと、寝覚めも悪いしね。

と、 ゆーわけで さしずめ、 今やらないといけないこと(自分がやると決めた事)を カッチョよくやろうではないか・・。

よし!小説書こう!!(結局それかよ) ・・・ところで このまま寝る前に 『 紅の豚 』 見たら死ぬだろうな ・・俺・・ 

 

2/23(火) 

今日は 午前中から夕方まで 自転車で新宿を駆けずり回っていたので もうクッタクタであります。

さっき 小説書きながらウトウトしていたらしく、気がついたら1時間くらい無くなっていました。 ・・ と、いうことで さっそく

27話を書いております。 別にはやく連載を終わりにしてやろうともくろんでいるわけではなく、ただ単に 自分が早く続き

を読みたいって だけなんですけどもね。(;^_^A  そうそう、 メールの返事、遅れてて申し訳ありません。m(__)m

さしずめ ここのところ、このページに関して やりたい事はいくつかありまして、まず なるべく早目の27話の公開。

それと 目次のページが いろいろいじってるんですが あんましカッチョよくないので なんとかする!ってのもあります。

音楽の部屋も作らないといけませんし、 一本 外伝も書きたいですね。 あと もう一個だけ ちょっちかわったことを

やるつもりです、 近いうちに・・。 更新も 短い間隔で 連発していきたいなぁ〜と 思う 今日この頃。

明日はどうやら あまり天気が良くないもようなので おとなしく 家で これらの計画を 進める予定であります。

・・・・日記が簡潔かつ短いのは、私が疲れてて眠たい証拠・・ というのが 最近バレてそうで嫌だなぁ・・ は!バレてる!

そうそう、今日セイバーマリオネット J TO X 眺めてたらむしょーにセイバーものの小説書きたくなってきた・・いつかあかほり作品にも挑戦したいなぁ〜 

 

2/22(月) 

昨日の日記は なんなんだ・・ まったく・・・ だいたい”ククリ”だの”AK47”だの 言ったところで大抵の人は『??』だと

言うのに・・ぶつぶつ・・。 しかし この私の精神状態を あんな 『患者』 に限りなく近いレベルにまで 突き落としてくれた

26話も やっと公開することができました。今日は晴れ晴れ気分で ぞんぶんに遊び歩いておりました。 (^_^;)

・・・ しかしまぁ 気になる点はあるんですよねぇ・・ ちょっち 今回 ”難しい” んですよね、テーマが・・ 今までに頂いた

感想メールを見ていると あまり皆さんに 私の伝えたかった事が 伝わっていないような気がして・・ちょっち いろいろ

悩んでおります。 もしかして みなさん、 本物のエヴァが終わって ずいぶん経ってしまったので、 エヴァ本編における

アスカのレイに対する嫌悪・・というか 『 あいつ嫌い 』 っていう気持ちの強さを 忘れて無いですか?(^_^;)

あれは 限りなく 憎悪に近いと 私は思っていたのですけど・・・ まあ それを もう一度思い出して欲しいとゆーか・・

私はあえてアスカとレイの関係には触れずにここまで来たので、今回はある意味『 必然的に必ず無くてはならないお話 』

なんですけどね・・。 アスカとレイは ” いつのまにか ” とか ” なんとなくのうちに ” とかで 仲良くなる間柄では

決してないと思うんですな。 なのであえて、アスカが何故?レイが嫌いなのか・・ (あの二人の仲が悪い原因はアスカに

集中している) それをはっきり示したうえで、アスカにそれを 乗り越えてもらおうと・・・ まあ そんなお話です。

いやぁ〜 難しいなんてもんじゃ なかったっすね、 確実に1週間は 『 あ〜〜 どうすっかなぁ〜 』って悩んでました。

私が悩んでいたのは 『 彼女(アスカ)が導き出した レイという人間のとらえかたを どういう感じにするか? 』

そして それを自分の中で認める時に どこまで反発せずに 認められるくらい アスカは大人になっているだろうか?

って事なんですわ。 ( 我ながら深いねぇ〜 ) そんでもって ついでに、 『 もうやめるわ! 』って言っていた

エリートとしての自分・・・ これを捨てる時、 つまり 今までの自分の人生を 完全に捨てる時の”消失感”を乗り越える!

という作業も いっぺんにやっちまったわけです。 ・・・ って・・ 伝わらなかったら 悩んだ意味もないんだけどね。(^_^;)

・・ ところで 今日は そんなこんなで ボーっと 遊んでおりました。 CDも買いに行ったし 人にもあったし(偶然)

本も 何冊か 買ってきました。 あ、 そうそう いま 海の向こうで話題の 12歳の美少女 シャルトット・チャーチ譲・・

彼女のアルバム買おうと思ってたのに 月刊ステレオ と 季刊オーディオアクセサリー買ったら 財布の中 スッカラカン

になっちゃった (^_^;) 後日あらためて・・ と 思い家に帰って 月刊ステレオ読んでたら 『 天使? そーでもないぞ 』

的なレビューがのってたりして 複雑な気分・・ どーすっかな・・ でもまあ 話のタネに たまにはいーでしょ・・。

他に 音楽のお話としては 好きでも嫌いでもなかった ソニーロリンズが 意外と 『 けだるい日 』 にマッチすることを

発見!『 グローバル・ワーミング 』の一曲目を聞いてると 『 へにょへにょはふぅ〜 』 となるので 良い感じ。

・・・・ さてと・・ メールの返事書いて、 明日から また がんばりましょー!・・・・・  遊びを。

 

2/21(日) 

ピンポーン・・

  ピンポーン・・

1

1

「 おい・・・ 誰か来たみたいだぞ? 春子・・ 」

「 あら やぁねぇ・・ こんな夜更けに・・ いったい 誰かしら・・ 」

1

ガチャ・・

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「 こんばんわー! 奥さん! 青き空〜26話 お届けにあがりましたーー!! 」

1

「 ・・・ すいませんけど ・・ 頼んでないわよ? ウチは・・ 」

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「 え・・ でも・・ 」

1

「 おい 春子・・ あれじゃないのか? ホラ、 1ヶ月くらい前に出前を頼んで・・ 結局いつまでたっても 来なかった

  あの・・ 」

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「 あ〜!あ〜! ありましたわねー!あなた! そんなことも・・ 」

1

「 ・・・ あのぉ・・ 」

1

「 君・・ いったい 何の冗談なんだね? 1ヶ月遅れだって? バカにしてもらっちゃあ困るよ・・

  そんな ふざけた宅配ピザ風小説に お代なんて払えないね! とっとと帰ってくれ! 」

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「 そ・・ そんな! 」

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「 そうよ!帰ってよ! 帰らないと 警察呼ぶわよ! 」

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「 お! 奥さん! それはやめてください! 」

1

「 おい 春子! 塩だ! 塩持って来い!! 」

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「 ああ! そんな! 酷過ぎる! 」

1

「 あなた!塩なんかじゃ駄目よ!こんなやつは こうして・・」

1

「 は、春子!! それは このあいだ同僚が アフガニスタンで買ってきた AK―47・・ 」

ダダダダダダダダダ!!

「 ぐはぁ!こっ・・これは NATO弾!」

「 死ねえ!」

ダーン!!

「 ゴホッ! 」

「 くっ・・くそぉ・・お・・俺だっていろいろ苦労してんだ・・好きで遅くなったわけじゃね・・ 」

「 オラアアアア!! 」

ドスッ!!

「 春子! おまえ それは ククリじゃないか! そんなもの何処で!?」

「 このあいだ 花園神社の裏の露天の古美術即売所で

  買ったんです!」

1

「 ぬ・・ 抜けない!! くっ・・ こうなったら!

  チェーンジ! ゲッター!! (寝ろよ)

 

2/20(土) 

うほうほぼりょうごかくこらだいかこのだふぁふぉめ!!(造語)

ってくらい華麗に、 スランプ脱出!!\(^O^)/

(うわ!もー天狗だよこいつ!スランプだってよ!プロ気取りだぜ、ケッ!やってられるかよ!みんなシカトしよーぜ〜!)

うほほ〜〜 も〜 カチャカチャ 書けますう〜〜! ちゃんと お話もつながって良い感じ

ですぅ〜〜!ラブラブも ひさびさに 沢山ありますぅ〜〜!ああ〜〜ん カ・イ・カ・ン 

さーて! もーいっちょ がんばりまふぅ〜! S君の電話が無ければ 今日中も可能だったのになぁ〜・・ぶつぶつ・・

余談: ちなみに ここのところの どうしょうもない 10日ばかりの 1文字も書けない状態を克服するために、マンガ10冊と 小説4冊、CD20枚が

     購入されました・・ 映画は2本見ました。 ああ・・ 誰か・・ お金ちょーだい・・ オーディオのための資金が・・ ああ・・ あふぅ〜・・

 

2/18(木) 

申し訳無い・・ まだ 書いております・・ (T_T)

なんも更新していないのに 日に 何百ヒットも増えてると かなり心苦しい 今日この頃・・ おかしいなあ・・ 前はもっと

簡単に書けたのに・・ (T_T) うう・・ 音楽やら 映像やら いろいろ合間に 見たりして アイデアねってるんだけど・・

ん〜〜。 と、 悶々とした 状態のまま ちょっち 今日は予定があったので 知人に 夕食をご馳走になってきました。

帰ってきてからも うなっていたのですが あまり芳しくなく、 仕方なく 『 エヴァンスのピアノでも聴こ・・ 』 と思って

5〜6枚 押入れのCDラックから ひっぱりだしてきて うなりながら 聴いておりました。・・ 世間の評判どおり、私も

天才、スコット・ラファロとのトリオが一番理想的なんだなぁ・・ と 思っていましたが(いますが) なんか今日は やけに

Bassが耳について あんまし 気持ち良くなく、逆にエムパシーあたりがエヴァンスがメインな感じで気に入りました・・

しかし 聴く自分の状態によって ずいぶんかわるもんだ・・ やっぱ JAZZはメンタルな音楽だなぁ・・ な〜んて・・

20歳の若造が・・・ はふぅ〜〜〜 ・・ あれこもこれも アスカとレイのせいだああ!! (本音) と なげいても

はじまらない・・。 トゥイーターと低音と ビクターの関係についても話したかったのだが、(意味深) あまりに自己中

な話題なので やめよう・・・。 あああ!! まったくなんて トーンなんだ!俺は!このままでは

いかん!!まったくもっていかああおあいおいあうしゃうさっいう (喋れてないじゃん)

 

2/17(水) 

祝!COCHMAさん 小説スランプ状態!\(^O^)/ 

・・・ え ・・・ 縁起でもない ・・ (T_T)

でも あながち 嘘とも言えないんだよなぁ・・ なんか いろいろ悩んでおりますうぅ〜!困ってますう〜!とりあえず

忙しくなくなって 時間はあるんですけど、なんかキャラが思うように動いてくれなくって・・ (T_T) くうう・・

かな〜〜り 辛い 毎日なんですわ・・ 実際。 どのくらいヤバイか? というと 意味もなく 目次のページを

リニューアルしてしまうくらい!! あああ〜〜 頭を使わなくて良い ホームページの製作って なんて楽なんだろう!

小説はとりあえず 半分くらい 進んではいるのですが・・ ラブラブシーンも なんか もっと こう・・ 勢いが欲しいし

・・ ぶっちゃけると もうすこしで なんつーか 最後・・ っちゅーか 第1部の最後の山場なんですが、 そこに入って

行く時の キャラの成長具合とか 気持ちとか 心の傷つき具合とか・・ あれこれ考え出したら八方塞(はっぽうふさがり)

になってしまいまして・・・ちゅーかそんなに難しい泣き言を言えるようなたいそうな小説じゃあないんですけどね。(^_^;)

でも、2、3日のあいだには 絶対に書いて無いと 自分に対して かなりムカツクので ほんとにがんばんないと・・。

むむ〜〜〜〜う・・ んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!! がああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

でもまぁ 基本的に遊びでやってるんだから もうちっと気楽に考えた方がいーよーな 気もするんだけど・・

でも 『 本気で遊ぶ! 』 ってのを 信条にしとるもんで・・。 遊びくらい 一生懸命やんないと 他には 何も無い

人間なもんで・・・ (^_^;)  ・・ ま、 もーちっと うなってみますぅ〜・・ よろしかったら 待っててちょーだい

 

2/16(火) 

あたまのなか ぐちゃぐちゃ