98 99 2000 ⇔ 2001
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
6月1日〜15日6月16日〜30日

 

 

6/16(土)

ルパンの着陸地点
 (作COCHMA←全日本クラリスの夫会会長) 

 


 

「 くっそぉ … 一足遅かったか!

  ルパンめ、 まんまと盗みおって 」

 

タッチの差で クラリスの所へ走ってきた銭形は、

ルパンの逃げていった方向を睨みながら悔しそうに言った。

 

「 いいえ … あの方は何も盗らなかったわ

  私のために戦ってくださったんです。 」

 

 

「 … いや

  奴はとんでもないものを盗んでいきました。 」

 

銭型は少女に向き直ると

じっと 彼女の目を見て 口を開いた。

 

「 あなたの心です 」

 

その言葉に 驚いた顔をしたクラリスだったが …

 

「 ・… はい 」

 

すぐに とても嬉しそうに微笑んだ。

 

どうして今まで気がつかなかったのだろう …

こんなに大切なものを盗んで行かれた事に。

 

「 では 失礼します! 」

 

銭型はこっそり片目をつむり … 

少女に敬礼すると、すぐさま走り出した。

 

「 ルパンを追え!

  地の果てまで追うんだ! 」

 

パトカーと 機動隊を乗せたトラックが

ルパンを追って 荒れた砂利道を走り出す。

 

男達はまるで 野に吹く風のように

カリオストロの地と クラリスの心の中を

駆け抜けて行った。

 

 

「 なんと気持ちの良い連中だろう … 」

 

庭師が 静かにつぶやく。

 

「 私 ずっと昔から

  あの方を知っていたような気がする。

  … ルパン

  …

  きっと きっとまた会えるわ。 」

 

クラリスはいつまでも、

ルパンが消えていった丘の道を見つめていた。

 


 

『 カリオストロの城 』 は ルパンの最後の物語である。 もちろん原作

は別だが … つまり正確には 『 宮崎駿ルパンの最後 』 である。

別にルパンは死んだわけではない。 泥棒をやめたわけでも、銭形のと

っつあんに逮捕されたわけでもない。 現に ルパンはクラリスを助けた

後も またいつも通りの追いかけっこを続けている。 『 最後 』 と言う

キーワードを連想させる事は何一つないハズだ。 しかし 必ずこの映画

を見終わった人は 寂しさと言うか … ルパンの行く先の憂いを感じて

しまうだろう。 これから後の 大怪盗ルパンの さらなる活躍を連想す

る人は少ないハズだ。

ルパンは歳をとった。 年齢的にもそうだが、彼はもう 怪盗ルパンであ

る事に、少し疲れを感じている。 つかみきれないほど大量の札束。 ま

るでサッカーボールみたいにデカイ宝石。 危険な香りのする美女との

熱い駆け引き。 スリルに満ちたカーチェイス。 … どれもルパンには

もう興味がない。 別にそれほど欲しいとも思わない。 『 俺は売り出そ

うとやっきになってる青二才だった。 さんざんバカやって粋がったあげ

く ゴート札に手を出した。 』 … 輝かしい盗みの歴史を ルパンはま

るで 虚しい物語のように吐いて捨てる。 冒頭 … 国営カジノから盗ん

だ大量の紙幣を 豪快にすべて捨ててしまうシーンは非常に印象的だ。

盗んでも盗んでも落ち着かないのだ。 どんなに美味いメシをたらふく食

べても、胸の中にはいつも ポッカリ穴が空いているみたいな気がする。

次元と二人で 気ままにあてもなくドライブ。 『 次は何を盗んでやろう

か? 』 と口では言いながら、シケモクとカップめんと 平和な晴れの日

があれば それで良いような気もしてる。 … ルパンは歳とったのだ。

泥棒のプロフェッショナルとしてもそうだ。 神出鬼没、盗みをアートにま

で昇華させた かのルパン三世ともあろう男が、 カリオストロの城で何

度も失敗をくり返し、半ば 場当たり的かつ 運任せの行動をとっている

のも 決して偶然ではない。

もしかしたら … ルパンは今まで 『 本当に欲しいもの 』 を盗んだ事

など なかったのではないか? そして “彼の最後の獲物” こそが、本

当に欲しかったものではないだろうか。 ゴート札の秘密など、クラリスを

ひと目見た時から、ルパンの頭から消し飛んでしまう。 『 この少女を助

けたい 』 ルパンを突き動かすのは あの時 水を飲ませてもらった恩

返しの気持ちではない。 悪い伯爵が 高い塔のてっぺんに仕舞い込ん

だ 美しい宝物にひと目ぼれした、中年の怪盗の純粋な下心だ。(笑)

『 怪盗ルパン三世 最後の獲物 クラリス (そういえば名曲中の名曲 :

主題歌のタイトルも “炎のたからもの” だったな) 』を盗み出すために

美学は何処へやら… まるで “始めて盗みをやる新米泥棒” のように

ルパンは傷だらけになり、 歯を食いしばり、 ボロボロになって戦う。

それはまるで 幼い王女を 命をかけて守った 中世の騎士のごとき姿

にも見える。 クラリスには何も無い。 けれど 彼女は 今までルパンが

出会ったどの美女も、どの男も、そして ルパン自身も持っていないもの

をすべて持っている。 彼女といるだけで、 彼女のために戦うだけで、

ルパンのぽっかり空いた胸の空洞は たちまち埋まってゆく。 そこには

憂いや悲しみはない。 あるのは満たされた喜びだけだ。 … しかし歳

をとったルパンは知っている。 それは彼には決して手に入らない禁断の

光だと。 日陰者であり、闇の中で生きて来たルパンには、 憧れること

はあれ、 手にすることなど許されていない宝物なのだ。

『 一緒に連れていって 』 と抱きつかれ、ルパンの膝は少年のように震

える。 プレイボーイで女ったらしだったハズなのに、 心臓がバクバクし

て どうにもできなくなる。 … 流されるのは簡単だ。 しかし、ルパンは

全部の勇気を振り絞って 震える手でクラリスを引き離す。

『 やっとお日様の下に出られたんじゃないか 』 … と。 幼いクラリス

にはわからない。 ルパンが日陰の人間だと言う事も、自分の光がルパ

ンの影を長くしてしまう事も。 そして ルパンは知っている。光と闇は供

にはいられない事を。 日陰者の自分は、 死ぬまで一生 お日様の下

には出られない事を。

… かくして、今までで 一番欲しかった宝物をルパンが手に入れること

はできなかった。 自分の薄汚れたポケットに入れたら この可憐で美し

い宝物はきっと壊れてしまうだろう。 ルパンの予想は 恐らく正しい。

この物語は、“悲恋” と言うのならば “悲恋” であろう。 クラリスはル

パンを愛しているし、 ルパンはクラリスを愛している。 しかし二人が結

ばれる事は永遠にない。 それは塔を見上げるロミオとジュリエットにも、

愛し合っても決して結ばれぬ、騎士と王女にも似ている。

つまり 『 ルパン三世 カリオストロ城 』 と言う作品は、盗めぬものは

何も無いとうたわれながら、きっと誰もが手にいれられるハズの一生で一

番大切で、一番欲しかった宝物すら手に入れられない くたびれた悲しい

大泥棒のお話なのである。(…ロリコン中年の哀愁ではないハズだ(笑))

 

ちなみに … 映画版のラストは 前述のようになっているが、

小説版のラストは こんな感じになっている。

 


 

「 急ぐんだ!! ぐずぐずするな! 」

 

銭型の運転するパトカーは森を抜け、

野原の砂利道へと出た。

 

前方に、ルパンとあの少女の姿がある。

 

キキーーッ!!

突然 銭形はブレーキを踏み、

パトカーは急停止した。

 

後続の機動隊のトラックも

たまらずフルブレーキ。

 

「 警部!いったいどうしたんですか!? 」

 

「 うるせぇ!! エンジントラブルだ!

  このポンコツめ! 」

 

銭型は忌々しげ叫ぶと

ハンドルを叩いた。

 

( ルパンめ、 早くしろ )

 

<中略 ルパンとクラリスの別れのシーン>

 

ルパンが丘を駆け下りる姿を見た銭形は

 

「 直った! 」

 

そう叫ぶと、

エンジン全開で 再びパトカーを発進させた。

 

「 ルパンを追え!

  地の果てまで追うんだ! 」

 

パトカーと 機動隊を乗せたトラックが

ルパンを追って 荒れた砂利道を走り出す。

 

 

( 以下略 )

 


どっちのラストのほうが良いと思います?(笑) … 私は 歯の浮くせりふ

が似合わぬ銭形警部も好きですが、このくらいが “ハードボイルド” な

彼の優しさって感じで 好きなんですけどもね。 (^_^;)

 

6/14(木)

「 あきゃあああああああああーバナナ

  とチョコソースとナッツをぱくぱくぱく

  ぱくあpかうあかかーーー!!

  ふんがーーーーーーーーー!!

  ぶしゅるろろろろろろ

     おおーーーーーーー!!! 」

 

「 うわっ!!

  どうしたんですか! 」

 

「 もきゃきゃひょうぉひxひおhぃおほ

  さひおhしおあおーーーーー!!

  ふんがーーーーーー!!!

  ぱーーーる

  はーばーーー!! 」

 

「 ほくまさん! ちょっと!!

  何がどうなったって言うんですか!

  落ち着いてください!! 」

 

「 げきょーーああ

  あああーーーーー!! 」

 

コクリコ

 

「 なっ! … なんだ! この

  媚び媚び ロリキャラは!!

  ほくまさんの体から こんな妖しげなCGが!」

 

「 もじゃじゃーーー

  ーーーーーーーーーー!!

  うばんばばあーー

     ーーーー!!!! 」

 

グリシーヌ・ブルーメール

 

「 いったい この絵の数々は … 」

 

「 おえろえおえおじあ

   sじゃいおあしーー_!!

  ももさおほあh

  すおあhすあー__!!! 」

 

花火

 

「 こっ!この後姿は!!

  … ほくまさん! あなたまさか! 」

 

「 ほくまって誰じゃあああーー!!

 

  ワシはなぁ!!

 

   ワシはなぁあ!!!

 

  大神一郎じゃああ

 あーーーーい!!! 」

 

サクラ大戦3イメージイラスト
イラスト/藤島康介

 

「 やっぱり!! こんなところに ドリキャス用ソフト

  サクラ大戦3 〜巴里は萌えているか?〜 が!!

  一体誰だ!!

  一体誰がこの人に

 こんなソフトを与えてしまったんだ! 

  珍獣に餌をあたえないでくださいって

  あれほど檻に書いてあったと

 言うのに!! 」

 

エリカ・フォンティーヌ

 

「 見ろ … 

  翼よ、あれが萌えの灯だ … 」

 

「 ほくまさん! ほくまさん!!

  しっかり! 戻ってきてください!! 」

 

「 ふひゃら もひゃら えひゃら まひゃら 」

 

「 くそっ!! ダメだ!

  完全に脳がピンクのジェラート状になってしまってる …

  くぅ …

  ただでさえ 忙しくて疲れているほくまさんに

  いったい誰がこんなヒドイ仕打ちを … 」

 

北大路花火

 

「 あばばば … 

  あひゃ あひはおいは

  いおひおあほいさお!! 」

 

「 精神的余裕がない時に

  こんなソフトを この人に与えたら、

 このサイトの存亡に関わる事になると言うのは

  誰にでも予想がつくハズなのに …

  もしや CIAの陰謀? … いや … 」

 

… プルルルル … プルルルル …

 

「 あ、電話だ ・・ 電話ですよ?ほくまさん。 」

 

「 まちりん?まちりんまち

  りんまちりんまちりん 」

 

「 ダメだ … 私が変わりに出よう …

  ・・ もしもし?  」

 

< … こんばんわ。 >

 

「 あっ! 柳川さん!

  お久しぶりです どうも。

  丁度良かった、 今 ほくまさんが大変な事に 」

 

< 大変な事? >

 

「 ええ。 いったい誰の陰謀か、

  サクラ大戦3が部屋に現れまして、

  ほくまさんはデロデロの萌え萌えのうひゃうひゃ

  今もう コミュニケーションも満足にとれない状況なんです。 」

 

< そうか … やっぱり … >

 

「 やっぱり!? … 何か心当たりでも? 」

 

< 実は このあいだPC用のサクラ2がリリースされた時に

   買うか買わないか?みたいな話を相談した事が

   あったんだけど … >

 

「 ふむふむ 」

 

< その時に “もう世代的に 誕生から崩壊まで暮らしを見つ

   めるライオンって来た横山智佐の声では萌えもときめけエ

   ヴァンゲリオンもしない肉体に俺たちはなっているのでせめ

 てお前だけは2をやらずに3へ直接飛んでも良いんじゃないか”

   みたいな事を 彼は言ってたんだよ。 >

 

「 すると 3には弱い … と言うか、

  3はアブないなと言う予感を感じてた…って事なんですかね? 」

 

< そうだね。 もともと彼はあかほり世代直撃だし

   横山智佐とマルチ天国の話をさせれば100時間は

   OKと言う人間だから、 神宮寺さくらが登場しない

   サクラ大戦には それはそれは弱いだろうね。 >

 

「 なるほど …

  それでこんな状態に … 」

 

「 だからと言って

  日高のり子ってのもどうかと思うがな 」

 

「 うわっ!!!

  ほくまさん! 意識を取り戻したんですか!? 」

 

「 俺はノン子とノビタのアニスク

  (アニメスクランブル)の超初期からのリスナー

  でもあるんだもんだから。庵野がのり子にプロ

  ポーズして玉砕した頃からのり子の子育て話

  も延々聞いて来たからこれからどうなるかは

  知らんがとっかかり的にはキツイ感じもアリン

  スギョン 」

 

「 よかった …

  相変わらずだけど いつものほくまさんだ。 」

 

「 あひゃひゃひあxほはおいはーーー!! 」

 

「 あれ … 壊れたままだ …

  おかしいな、 今のはいったい … 」

 

< どうしたんだい? >

 

「 いえ … ほくまさんが

  元に戻ったような気がしたんですが …

  勘違いみたいです。 」

 

「 あひゃひゃひ ・・・

  チサタローのツラはチラツカネーけどもよ、

  今度は日高のり子だけじゃなくて

  バナフリ(バナナフリッ

 ターズ)のツラが全部

 浮かんで困るよ。この

 ムーゲはよ。

  うけけけけけ …

  でもまあ

  子桜エツ子(オクラホマ

 連邦ビル)にクラベリャ

 んなチラツキは屁でも

 ねーがよ!ハッ! 」

 

「 ……

  … もしかして

  壊れてないのかな、 この人 … 」

 

< いつも壊れてるから

   よくわからないんだよね その男は。

   俺も嘘か本当か 冗談か真面目かわからなくて

   苦労するんだよ。 >

 

「 確かに。 」

 

「 にゃんにゃん!!!

  にゃんにゃんの波!!

  にゃんがらりんたらおもしろ

  にゃん!にゃんにぁにゃ

  んにゃんいんいあぃあ

  んんあいん!! 」 

 

シャノワール3シャノワール3シャノワール3

シャノワール3シャノワール3シャノワール3

シャノワール3シャノワール3シャノワール3

シャノワール3シャノワール3シャノワール3

シャノワール3シャノワール3シャノワール3

 

「 あ、柳川さん

  やっぱり壊れてるみたいです。ええ。 」

 

< まあ 暖かくなってきたし …

   日本は今 ガイキチがトレンドみたいだから

   そのままソッとしときなよ。

   いろいろ大変なんだよ そいつも。>

 

「 そうですね。 そうしときます。 」

 

< じゃあ もう切るよ。 >

 

「 ええ、 おやすみなさい。 」

 

「 柳川さぁ・・・ 」

 

「 ・・・ ほくまさん! 」

 

< おっ、正気に戻ったか? >

 

「 パート3にも “光武の整備用フロア”

  みたいな所があって、そこに整備班長みたいな

  やつ(男)がいるんだけどさぁ … 」

 

< おお、 それで? >

 

「 そのオッサンの口癖が

  “ダラダラしてる奴ぁ

     セーヌ川(だっけ?)に

           叩き込むぞぉ!! ”

  みたいなやつなんだよ。 」

 

 

< むか!! もろパクやん >

 

「 そーなのよ。 でもさぁ、それがマッチしてたり

  笑える雰囲気だったらまだ良いんだけどさぁ、

  その整備班長の声と言い方が

 まるでダメ

 勢いなし

 威勢もなし

 迫力なし

 0点DEATH死ね

  って感じでゲンナリンス 」

 

… ガチャン!! ツーツーツー …

 

「 … あれ、

  切れちゃいましたね … 電話 」

 

「 あいつはパトレイバー関連で気に食わない事があると

  やや本気で怒るからなぁ。 」

 

「 そうなんですか …

  でも じゃあ なんでそんな事を … 」

 

「 電話の後味を悪くしようと思って。

  まあ どうせ あ奴も絶対にサクラ3は

  やらねばならぬ運命にあるしな。 」

 

「 …… 」

 

「 ……… 」

 

「 …って!

  ほくまさん、 あなた正気に戻ったのなら

  どういうことかちゃんと説明してくださいよ! 」

 

「 なにをにゃ? 」

 

「 この サクラ3ですよ!!

  こんなものいったい誰から!

忙しかったんじゃないんですか!? 」

 

「 いや …

  それが俺にもよくわからないんだ。

  見知らぬ男が 俺にこのゲームを … 」

 

ピンポーン!!

… ガチャ!!

 

「 あ、ほくまさん!

  誰か勝手に家に入って来ましたよ! 」

 

「 お、お前は!

  このゲームを俺にくれた!! 」

 

 

「 はっはっはっは …

  そうだ。

  私がファッキン・アヌスホール大佐だ。 」

 

 

 

「「 誰? 」」

 

 

<続く>

 

 … わけはない。 と言うか忙しくてまだ1話目だけ(T_T)

 

6/13(水)

死亡中DEATH。(T▽T) あ〜〜う〜〜!!ディズニーランド日記を書いて

る暇もありゃしない。(涙) 写真でごまかし日記をやろうにも 写真を撮っ

てる場合でもない。(涙) 『 エバひな 』 と 『 ゼロアス 』 どーすんの

よ?ええ?ちょっと奥さん。 … んで、せめてものお詫びのシルシにと言

う事で 全日本眠そうな顔選手権第二位風な 綾波さんの顔をアップで。

ん〜 似てると思ったけどまったく似てないが可愛ういのぅ。(暇なのか)

ちなみにこれは 一部で話題のぎゃざがーる風TOPページ(笑) とか言

って遊ぼうと思って 人の家で描いた落書きだが(暇なのか) 別の事に

も使おうかとも思う今日この頃。 パクッテすまそ。>田中センセ

全体像見たい人はこっち (←てきとーだよ(笑))

それと、まったく余談なのだけれど ドリキャス所有者で パソコンを持っ

ている人は(特にBNCとD−SUBの2系統入力) 純正VGAボックスでは

なく 『 DCデミロ! 』 を絶対買うべし!

つーか コレ 知らなかったの(使ってなかったの) 俺だけだな。(笑)

今まではもっぱらキャプチャーカードに入れてゲームしてたんだけれど、

この変換機で取り出したVGA画像を そのままPCのディスプレイにブチ

混んだドリキャスのゲーム画像はショッキングなほど綺麗っす。(゚o゚)

ドリキャスすげ〜!! セガすげぇ〜!! ドリの醤油味な発色の素晴ら

しさがあらためて実感できます。(と言うかこのデミロの値段が安すぎる。

つーか他のメーカーが高すぎる。) … まあ 解像度は640×480なの

だけれど かなり満足な感じです。 うっす。 時間がないので説明なくて

すまそ。 m(__)m メールの返事もさっぱりですまそ。 m(__)m

 

6/11(月)

私が忙しさのあまり お返事が書けない時があるにも関わらず、いつも

お手紙をくださる人が何人かいるのだが その中で毎回 『 最近見つ

けた面白いページ 』 を教えてくださる人がいる。 『 趣味はネットサ

ーフィン 』 と豪語するその御仁は、その言葉どおり ありとあらゆる

サイトを見て回っているようで、その成果(?)を 旬に合わせて教えて

くれるのである。 もちろん 『 面白いサイト 』 と言っても、世間一般

で貴重だとか 深い場所にあるとか 見つけにくいとか言われる 『 死

体写真サイト 』 とか 『 邦楽MP3が全部置いてある 』 とか 『 10

万以上するソフトがゴロゴロあるサイト 』 とか 『 あらゆるエミュのRO

Mがある場所 』 とか 『 幼女の写真満載 』 とか 『 コスプレ盗撮

専門 』 とか 『 皇居の○○○図がある 』 とか言うような 下らない

レベルの話ではなく、 本当の意味での 『 面白い 』 サイトばかりだ。

私もまあ ネット歴は短くもないので 『 話題の場所 』 や 『 昔あっ

たネット上の歴史に残る事件 』 なんかはたいてい体験済み。 なんで

も一度は見たことがあるが その御仁は そんな私の見当もつかない場

所から よくもまあ こんなモノを見つけてくるもんだ(笑) と言うような…

普通の人が見たら面白くないけれど、見方をかえると… 的なものを探し

てくる。 早い話が 『 ヒネクレ者 』 なのだ。 (何を隠そう、以前この

日記に書いた“ネットアイドルサイトを斜めから見よう”コラム以来お手紙

を頂くようになった。…ヒネクレ者とヒネクレ者は波長が合うのだろう(笑))

もちろんほとんどの人は面白くもなんともないので 今まで その内容を

この日記に引用した事はないのだが、先日頂いたメールに書いてあった

アドレスがあまりにも興味深かったので(笑) 本日は突然こんな話を書き

出したのである。 それは このサイト である。

いつぞやの日記が出て来たわけではない。(笑) まあ、 そーゆー事であ

る。(どーゆーこっちゃねん) … 自慢ではないが、私は今までいろいろ

ネット上でパクラレた事はあるが、別段そーゆーことをあまり気にしない

性格なので (模倣からすべてが始まる論) 気にしないで来たのだが、

ここまで完全移植してくださると それらを超えて 何やら爽快な気分に

なる。(笑) 一応 断っておくが、もちろん怒っているのでも 非難してい

るのでもない。(マジ。と言うか俺様の素敵なデザインなのだから使いつ

づけてくれないほうが怒る。(笑)) さらに それ以前の問題として、そも

そも私自身 常日頃から あらゆるサイトの写真やCGを直リン(直接リ

ンク)して引用しまくり、著作権をボロ雑巾のように踏み歩いている単なる

犯罪者なのは皆さんもご存知の通り。(胸を張るな) みんなで黙ってて

『幸せになろうよ(後藤隊長)』とか言ってる人間なので 最初から何も言

う権利などないのである。(うわ〜権利だって、かっくいー>俺)

と 言うわけで、デザイン使用料として(笑) そのお方のサイトから画像を

無断拝借!(死刑だな、もはや) なんと!! 海の向こうには

ミサトさんブランドの(違う) ミサト服が満載売ってる 

ミサトブティックが!!

イカスー!! (T▽T)

ミサトそっくりの店員(と言うか本人)が 

 

『 ん〜 キミにはこっちのが似合うと

         お姉さんは思うんだけどな♪ 』

 

とか言って試着室で(黙れ)

他にも 『 青き空に雲は流○る 』 と言う題名の小説がある場所や 

(これは偶然だろ(笑)) いろいろな情報が記載されており、メールのタイト

ルは 『 インスパイア全集(クアドラン

ト的な) 』 となっておりました。 (ギャグセンス最高(笑))

他人からインスパイアされまくる人生を送って来た私ですが、 ネット上で

ふんばっていると いつのまにやら インスパイアされるようにもなれるら

しく …嬉しいような、煽てられてひとまず 木に登らなくてはいけないの

かと言うような … 不思議な気分ですな。 (もっと凄い人からインスパ

イアされてくれと思うが) … と 言うわけで 内容の無い日記はここま

で。 明日は東京ディズニーランドを肴に 『 テーマパーク 』 のお話。

復活したエレクトリカルパレードの あの不思議な音響の話について書き

ませう。 (ホントだよ)

 

6/9(土)

テレビで映画がやっていると、ついつい見てしまう悪い癖の持ち主なので

すが、今夜の 『 ランボー 』 (全国放送だよね?) は 正直言って新

鮮でした。 大昔の子供の頃に確か見たことあったハズなんですが、スト

ーリー的に憶えていたのはどうやら 『 ランボー2 』 とか 『 3 』 あ

たりらしく 『 これって、この後どうなるんだっけ? 』 と思いながら思わ

ず最後まで見てしまいまった。(笑) 『 ランボー 』 と言うと てっきりベト

ナムでM60片手にドンパチバンバン。 もしくは ハリウッドお得意の 

『 スーパーマンヒーロー 』 が、無限に弾丸を発射できる スナイパーラ

イフル並の精度を持ったハンドガンで(笑) 悪漢をドキュンドキュン撃ち殺

しまくり、F1レーサーも真っ青のドライビングテクニックでカーチェイスを

繰り広げる … 映画を連想しがちだったのですが、今日放送されたの

は第一作目。 しかも10年以上前の作品だったので意外と 『 地味 』

でした。 まあ、スーパーマンであることは確かだけど、どっちかっつーと

帰還兵の心の闇みたいなのがテーマっぽくて意外でした。 勢いで作った

続編からバカになってくんだな…ちっ。 (←バカなほうが好きらしい(笑))

『 ランボー 』 と言えば 昔ファミコンゲームのソフトで パックインビデ

オから発売された奴を 小学生の頃に遊んだ記憶があるようなないよう

な気がするのですが、(87年発売だって、古いねぇ、どうも) 内容は今

では 『 小学生の俺には死ぬほど難しかった 』 と言う事しか思い出

せません。 確か物凄く孤独で… ジャングルの恐怖みたいなのをよく再

現していた 良いゲームだったような… 気のせいかもしれないけど。(笑)

先日購入した PSO(ファンタシースターオンライン) は 暇なときを見つ

けて触ってはいるのですが もっぱら 『 ファンタシースターオフライン 』

になってます。(悲しいかな) … こうしてネットを根城にしているくせに、

ドリキャスをネットに繋ぐのは  どうも億劫でいけません。(^_^;) けれど

も ゲーム自体はランボー同様 実に新鮮です。 なにしろサターンで、

エヴァのゲームがリリースされた頃に ちょいと遊んで以来、家庭用ゲー

ム(つまり日本のゲーム) は ほとんどノータッチ。 プレステもプレステ

2も縁遠い時間を過ごし、 やるゲームと言えばもっぱらPC用の 硬派な

最先端洋ゲーオンリーだったので、 久々に触る日本のゲームの素晴ら

しさにあらためて感動しました。(笑) (あのソニックチームの作品だから

ってのもあるな) とにかく 丁寧!!

『 説明? んなもんはねー。 自分でなんとかしろ 』

が基本の洋ゲーに慣れた身には製作者の優しさが身に染みます。(涙)

逆にこの 日本ゲームの 『 そつのなさ 』 『 丁寧さ 』 『 緻密さ 』

『 隙の無さ 』 に慣れてしまうと、他の国の 『 荒削りだけれどチャレ

ンジ精神に溢れたゲーム 』 が 難しすぎ、かつ 不親切に感じられて

毛嫌いしてしまう人が多くなるのも頷けます。 … どちらが良いとは言え

ないとは思いますが、 やはり日本は世界最強のゲーム王国なんだなぁ

と言うのが ひしひしと感じられる今日この頃です。(基盤が違うね)

しかしながら、PCゲー野郎から見て ・・ ドリームキャストやPS2などの

次世代機をやっていて 『 ヲイヲイ 』 と思う事も少なくありません。 

前述の 『 ネットワーク接続の弱さ 』 ももちろんですが、ハイクオリティ

な画面を普通のテレビの低解像度の汚い画面でしか遊べないと言う辛

さ。(もったいない) そして DVDやGDROMなどの 『 ディスク媒体 』

である事の弱点も感じられます。 例えばメモリが少ないのにデータ量が

多いので 読み込み(ナウローディング)時間が長く、頻繁にあってイライ

ラ。 ハードディスクに作られるようなスワップファイル(キャッシュなど)も

困難なので 多くのキャラクターが登場するような場面では 読み込みが

連発し、マシンが悲鳴を上げる… などなど。 すべてのファイルをハード

ディスクに丸々インストールし、 大容量メモリを搭載したPCでゲームを

やり慣れると 『 ヲイヲイ、何を低レベルな作業をやってんだよ 』 と思

う事もしばしです。(つーかパソコンと比べたらアカンけども)

他にもディスクで供給され、ディスクから直接遊ぶ これら家庭用ゲーム

機では 『 ファンタシースターオンライン・バージョン2 』 のように、バグ

の改善、改良などをした場合に 『 新しいソフト 』 としてもう一度発売

したり 配布したりしなくてはなりません。 これは非常に手間がかかり、

非効率的。 非経済的です。 パソコンゲームやパソコンのアプリケーシ

ョンならば、インターネットから改良した部分のファイルだけをダウンロー

ドして、 ハードディスクの中にあるインストール済みのデータに上書きし

てしまえば済む話です。 音楽データもそうですし、映像データもそうです

が、 心理的なものは別として 利便性のみから見ても、あらゆるソフトの

“ネット配信” と言うのは魅力的であると言えるでしょう。

他にも より操作が複雑になり、場合によっては ゲームをしながら文字

で他の人と会話しなくてはならないようなゲーム(チャットのあるオンライ

ンゲーム)が増えて来ている現代において、 ファミコンの時代から基本

的に進化していない あの 『 コントローラー 』 も そろそろどうにかし

たほうが良いと思います。 2Dのアクションゲーム (例えばスーパーマ

リオ) や レースゲームならばコントローラーも使いやすいと思いますが

3Dの空間を走り回るゲームが主流の現在においては、 右手にマウス。

左手にキーボードと言う PCゲーのコントロールスタイルのほうが遥かに

やり易いです。 (PSOもバイオもメタルギアソリッドも主観ビューにしろ

3D空間をアナログコントローラーで微妙に歩くのの なんとやりにくいこ

とか) それに加え 『 会話 』 も必要になった場合、 キックやパンチ

のアクションをやりながら 『 俺にも援護してくれ! 』 とか文字を打つ

時だけ コントローラーを離して キーボードを叩くなんてアホです。 打っ

てるあいだに死にますがな。(笑) … すんごい性能のハードを開発する

のも重要だとは思いますが、そろそろ進化のしどころ。 コントローラーの

使いやすさもありつつ、 キーボードやマウスのような的確さ。 多様性も

もてるような入力デバイスを PS3 あたりではぜひ考えてみてくだされ。

(マイクロソフトのストラテジーコマンダーみたいな奴でも良い)

サイドワインダー ストラテジック コマンダー

まあ そういうマニアックかつ ヘビーな内容のゲームよりも 家庭用ゲ

ーム機と言うのは 友達とパズルで大戦したり、家族と居間のテレビの

前で楽しく遊ぶ事に “長けて” いるべき機械なのでしょうから… 硬派

で一人でじっくり遊ぶ シミュレーションやストラテジー。 ネットワークゲ

ームなどは 本当はPCでやったほうが良いのかもしれません。(PCは

一人で使うものだしね) … ファミコンの 『 ランボー 』 よりももっと

前、コンピューターゲームは 大人のもの。 内容や値段も大人向けで、

子供には買えない 高級なコンピューターで遊ぶものでしたが、ファミコン

などの 『 家庭用ゲーム機 』 は それを簡単に。誰にでも楽しめるカ

タチにして 家庭に広めて行きました。 今 こうして 『 ゲーマー 』 と

呼ばれるゲームマニアがさして珍しくもなく世に溢れ、 学生や 社会人

の男性ならば たいていゲーム機をいくつも保有し、ゲームを楽しむ世の

中になりました。 ゲーム機を持っている人のほとんどが 『 ゲーマー 』

と言っても良い時代において、 ハードディスクやマウスやキーボードを

装備して、OSまで走らせられる新装備の 『 プレステ2 』 や 話題の

『 X-BOX 』 などが登場したのは 偶然ではなく必然です。 一部の

マニアだけのものであった コンピューターゲームが大衆に浸透し、大衆

がゲームをこよなく愛し、育てた結果 大衆が全部、“かつての一部のマ

ニア” になってしまった現在、 コンピューター(つまりパソコン)の世界

への “回帰” が始まるのは自明の理。 現にこれから世に出るゲーム

機は ゲーム機とは名ばかりの 『 お前ら 皮剥いだら中身は単なるパ

ソコンじゃん 』 と 言うシロモノばかり。 回帰する母体であるパソコン

と最終的には同化しようとしているゲーム機(X-BOX) 回帰する母体を

食いつぶし、自分そのものが母体になろうとしているゲーム機(PS2)

どちらが勝利するか、 又 どちらも母体(パソコン) に食われるか、又

すべてが均等に融合して 別のデジタルセンターが生まれるかはわかり

ませんが、 近い将来 『 家庭用ゲーム機 』 なんてものがこの世から

消える事は まず 間違いないと思います。

たぶん最後まで残るのは 任天堂の 『 ゲームボーイアドバンス2 』

とかでしょう。(笑) … 王者はやっぱり 先見の明があるんだなぁ …

 

6/7(木)

突然降り出した大雨から逃げようと 某新宿の 某さく○屋(某の使い方

が間違ってる) に入って、陳列されているエアガンを ほほぉ〜 これも

あれも欲しいのぉ… と眺めつつ雨宿りをしていたところ、 1階で 偶然

PSO(ファンタシースターオンライン) の バージョン2を発見!!(笑)

『 そういや今日発売日だったな … 』 と思いつつ しげしげと手にとっ

て見ていると、 背後からサラリーマン風の人が手を伸ばしてきて同じよ

うにしげしげと手にとって見ている。 … すると次から次へと現れた人が

皆 しげしげと … (笑) しまいには びしょ濡れの学生(高校生かな?)

4人組が 息を切らせながら店内に入って来るなり 『 あったあ!! 』 

と大感激。 なにやら秋葉原の某店にも 新宿の某ヨド○シカメラにも、あ

るのは “売り切れました” の張り紙ばかりらしく … 予約していない人

は全滅で、 朝から売り出されたソフトも どうやらチャランポランな暇人

大学生が昼間にすべて買い占めたらしい。(笑) ドリキャスのくせに

と一瞬思うが、流石に “ゲーム大賞受賞作” は伊達じゃあないと言う

ところらしい。(ハードとソフトは別物だしね。 でもドリキャスのハードは凄

いと思うぞ。 音も絵もPS2より品があって良いよ。)

そうこうしているうちに、私の目の前にあったPSO2が あれよあれよと

言う速度で売れて行き、冗談抜きに レジに並んでいる人全部の手に

PSO2が握られていると言う状況で、 『 凄いねぇ〜 』 と眺めていた

私も なんだか 『 早く買え!!今買わないとお前は死ぬぞ! 』 的な

強迫観念にかられて、 思わずレジに並んでしまいまった。(笑) (安かっ

たし 戸谷さん頑張ってたみたいだし) しかし レジでおっさんに 『 ビジ

ュアルメモリ必須のソフトですが大丈夫ですか!? 』 と聞かれ 思わず

『 持ってません 』 と 即答してしまったため、ビジュアルメ

モリも購入と言う予想外の出費が! … こうして私のドリキャス(もとい、

サンバDEアミーゴマシン)の ビジュアルメモリバージンは 梅雨の始ま

りの日に散ってしまったのでした …(間違い操) … 駄菓子菓子!!

時間がなくて やってる暇がなあーーーいい!! (T▽T) 

(なら買うな) それに “さくら3” をまず買って ラブ補給所として使おう

と思ってたのにぃー!! (-_-メ) でも 現在レベル3です。(笑)(やってん

じゃんよ) … と 言うわけで、暇ができたら 麻呂もネットに繋いでオン

ラインに出て行きますので、誰か一緒に冒険してつかーさい。(詳細はま

た書きます) … 

それと 余談ですが、サーバー容量の関係で、現在ちと 新規の“人” 

の投稿を一時 “凍結” しようかと考え中。 あくまで予定ですので詳細

はまた後日。 (現在はまだ大丈夫ナリ)

 

6/6(水)


 日本一飯田明な 小説版ラブひな 



 

・ ・ ・

 

オレは夢を見ていた。ちょっと人に言うのがはばかられる夢を。

ひなた荘に飼われている(というよりも住みついている)温泉ガメのたまちゃん

がオレの身体に張り付いている。そしてツルツルと身体の上を滑るのだ。

『うひゃ、うひゃひゃひゃひゃ、やめろって、くすぐったいよ、たまちゃん』

たまちゃんは容赦なくオレの身体を這い回る。なんだかゼリーのような分泌物

を出しているようで、俺の身体がヌルヌルしてくる。次第にくすぐったさは、別の

感覚に変わっていく。くすぐったくてたまらないはずの脇の下から脇腹にかけて

の敏感地帯をたまちゃんが横切ると、行くな、そのままそこでむにょむにょして

いてくれ、とわけのわからない擬態語が出てしまうほど・・・ああ・・・つまり気持

ちがいいのだ。

たまちゃんが移動していく。胸、腹筋、そして――――。オレは夢の中で慌てる

その下は、その下はまずいっ、と。このままではオレはおそらく世界で唯一の

<温泉ガメでイッた男>になってしまう。点滅するのは俺の名前『浦島景太郎』

が掲載されたギネスブックのページ。

ちょっと身を動かしてたまちゃんをどかせばいいだけなのに、それができない

でいるオレ。たまちゃんはどんどん降下していく。そのあたりが湿り気を帯びて

きて、俺は必死にそれがたまちゃんの分泌物によるものだと思い込もうとする

そしてとうとうたまちゃんの滑らかな鼻先がオレのどうしようもなくなった部分に

触れようとしたとき、オレは『温泉××がオレの××に触れようとしている』とい

うどうしようもないギャグを思いつき、それが翌日の新聞の見出しになるのを見

た。 『 たまちゃん、やっぱダメ! 』

パジャマのゴムを掴んで思いっきり引っ張り、覗き込む。と、そこに、なるがい

た。成瀬川なる。オレより二学年下の18歳。ストレートロングにアンテナっぽい

前髪がチャームポイントで、そのくせ全国模試ではトップもとれるほど頭がよく

て―――どういうわけか、現在1浪中。そしてオレは成瀬川のことを…いや、今

はそんな場合ではなく、たまちゃんがいるはずのオレのソコには、てのひらサ

イズのなるがいた。楽しそうにこちらを見上げて、 『みゅ』

目が覚めてオレは自分のうかつさを呪った。

オレはあまりの衝撃にソコにいたなるをハッキリと憶えていなかった。夢から

醒めて思うに、どうもなるは、その、あの、つまり、ぜん…ぜんぜんなんにも着

ていなかったような。ああ。なのにオレはそれをハッキリ見ていないとは。

「すぐ寝ればもう一回見れるかな―――ん」

と、オレは妙な感触に気付いた。まだ身体のあちこちがモゾモゾする。夢の中

とは違い、心地よいというより、痛かゆいという感じだが。

「まだ夢の中?」

いや、天井板が見えており、そこからはうっすらと上の部屋からの明かりが漏

れている。オレが住む管理人室の真上の304号室、そこに(先ほど浦島景太

郎ドリームショーにご出演願ったばかりの)成瀬川なるは住んでいる。どういう

わけかオレがここにくるずっと前からこの部屋となるの部屋は天井(向こうから

すりゃ床だ)に開いた穴によって繋がっている。もちろんふだんその穴はなる

のたっての希望により板で塞がれているのだが、あちらの部屋の明かりは隙

間から漏れて見える。

 

・ ・ ・

 

 

Magazine Novels
混浴厳禁

ラブひな

葉月九ロウ/赤松健 著
本体 760円




発行年月日:2001年5月17日
サイズ:182×118mm :255ページ
ISBN4-06-324342-7

 

「 いやぁ〜ごくろうさまでした!!!

  これが今回発売された、

  ラブひな:小説版の冒頭部分なのDEATHが、

  さぞ 読みにくかったでしょ

 う。ごめんなさいね。 

 と言うか、ヒドくて読めなかった?

 途中から目が自動的に文字をスっ

 飛ばしてここまで来ちゃった?(笑)

 ごめんなさいね。 ここに来てい

 るようなブルジョワハイソサエティー

 な貴方に、ガイキチタク引き篭もり

 学生がネットで勘違いしてオレ様

 ちゃんも小説家ナリ、これが僕様

 ちゃんのノベルだからして読んで

 感動して笑って萌えて無くナリよ

 僕ちゃん凄いナリ〜 の末に書き

 あげた妄文(※妄想文章)みたい

 な糞文字列を読ませてしまっ

 て非常にすまんDE下衆。 」

 

「 … ま … 毎度のことならが

  恐ろしいスタートの仕方しますね、ほくまさん。

  諸刃の剣ですよ、諸刃の剣。 メガンテです。 」

 

「 恐ろしい!!

  何が恐ろしいって、 こんなクソ文章を書く奴がこの世に

  いるって事もそうだが、 そいつが脚本家でメシを食って

  るって事もそうだが、 そいつのこの妄想駄糞文字列が

  小説と呼ばれ、 なおかつ書店で商品として金を払

 って売買される対象として出版されている

 このなうじゃぱにーずの世の中こそが恐怖に値す

 ると言えるだろう!!

  そう!この糞文章こそが遅れて来た あの!!

 恐怖の大魔王だったのだ!!

 CMKの出動じゃ!!! 」

 

「 ちょっと … しょっぱなからそんなに飛ばさないでくださいよ。

  まったく … 怖いものナシですな。 」

 

「 おうよ。

  オレは 紙一重の人生が目標だからな。 」

 

「 …… 」

 

「 哀れむような視線で見るなよ 」

 

「  しかし、アナタのことですから このまま最初から最後まで

   全部ここに書いてしまって

  “これで誰も買わなくても良くなったな、

  もちろん再配布、コピーはご自由に。

  これで九ロウ殿下にビタ一文やらずに

  済んで平和な日本になりんす計画” とか

   言い出すんじゃないかと ハラハラしましたよ。 」

 

「 いやぁ〜〜実はさ、

  8割7分くらいそのつもりだったんだが、

  1ページちょい書き写した段階で

  嘔吐した。 洗面器いっぱい。 」

 

「 … 気持ちはわかりますが、汚い話はやめてください。

 

  と 言うわけで 仕切りなおしますが、

  … ついに今日は 小説版のレビューです。 ほくまさん。

  いよいよこの時が来たと言う感じですよね。 」

 

「 ああ … まさにそうだ。

  オレは今日こうして この 出版業界に

革命をもたらす歴史的

な廃棄物小説の レビューができる事を、

 バイオモドキ神に感謝するよ。 」

 

「 せんといて 」

 

「 しっかしまあ、最近の堕落の一歩を辿るオタク文化を見ていて

  たいていの “ヘボさ加減” には慣れてるとは言え、

  この小説は別格 つまり ターヘル

 アナトミア だったよな。 」

 

「 なにがどう つまりなのかはわかりませんが、

  物凄いですよ。 ホント。 」

 

「 と 言うかだな、

  初めて見かけて立ち読みした瞬間

  人気あるなら

  なんでもアリかよ

  と言う、 今の音楽業界に対しての嘆きと

  同じような言葉をつぶやいて あまりにもショッキングだったから

  そのまま棚に戻して家に帰ったんだがな、 」

 

「 ふむふむ 」

 

「 その日の夜に布団の中で …

  いやまてよ、 もしかしたら

  あれは とんでもなく

 凄いんじゃないのか?

  と思えて来てサ

  翌日慌てて買いましたよ。 麻呂は。 よしなに。 」

 

「 ははははは!!!

  庭で泥だらけの汚い茶碗だと思って捨てたけど

  急に 歴史的な古代の発掘品なんじゃないかと

  思えてきたと、 同じような心理ですかね。 」

 

「 今はさ、ホラ、 誰それプロデュース とか

  何それ番組タイアップ とか そういう話題で流行で

  人気のもんがあれば 適当にそこらへんのカラオケ

  ボックスで歌ってる二束三文の脳5グラム

  少女をだまくらかして引っ張って来て適当

  に5秒で作った糞ソング歌わせるとかわいー

  泣けるよねー 同世代の女の子の共感を

  呼ぶ歌詞がー ファッションもー で ミリオンヒット

  行く世の中だろ? もはやそれは どんな業界でも通用する

  現象になりつつあるわけだけど、

  ついに 小説(笑)業界も ここまで来た!

  と言う 一種の記念樹的な作品だと小生思うバッテン。 」

 

「 … 確かに。 」

 

「 このラブひな:小説版(笑) 

  のおかげで、

  誰でも小説家と名乗れる。

  と言うか

  小説ってのはなんでもいい。

  と言うか

  ガキの落書き

 ミリオンセラー

  の 素晴らしい世の中がやってくるわけだよ。 」

 

「 気持ちはわかりますけど 小説のあとに いちいち

  笑いを入れるのは やめてくださいまし。 」

 

「 いや、笑わずにはいられんだろ。

  ラブひな:小説版 だぜ?

  これが!!

  小説版!!

  ははっははhっはははは

 ははははっははっはははh!!

  しょーせつばん

 だってよ!!!

 しょーせつだぜ

 しょーせつ!!

 これがだぞ、これが!

  ・・・

 おーーーおおおおおおおおお

   おおおーーーーーいい!!

  九ロウさああああああああ

   ああ〜あああああーーん!!

  出てますよぉおおお

  おおーーーーーーーーーー!!

  右の耳からあああああああ

  ああああーーーーーーー!!

  脳がーーーー!!!

  のうが出てますよおお

  おおおお!!!

  溶けた脳の汁が出て

  ますよおおおおおお

  おおおーーーーーー

  ー!!!

  ほら早くうう!!!

  吹かなきゃー!!

  ナプキンで拭かな

  きゃああああ

  ああーーーーー

  ーーーー!! 」

 

「 ナプキンって … 」

 

「 オレの知り合いに 同人で真面目に小説を

  一生懸命沢山書いてる奴がいるけどよ、

  そいつの家いって これ朗読したら

  泣きながら灰皿で殴り

かかって来たぞ。(笑) 」

 

「 可愛そうな事しないでくださいよ、ホントに。 」

 

「 エヴァ小説サイト初めて 他のサイトとか行ったりして、

  文章と関係ない仕事してるのに  文章がきちんと書ける人ってのは

  世の中に確実に 数人〜十数人いるんだなぁと思ったけど

  書けるから小説が出版できるか? 

  って言う問題じゃー ないんだろうな。

  今のヒットチャートにいる奴らより 歌がすごく上手くても

  いつまでたっても売れない歌手がいるのと同じでサ。 」

 

「 今は純粋な実力よりも 運とか外見とか話題とか

  他のファクターが重要視される世の中なのかもしれませんねぇ… 」

 

「 まあ、純粋に力のない奴は 絶対後が続かないから

  一発売れて消えていくとは思うんだけどねぇ… 」

 

「 九ロウ殿下の力を認めている人ってのは

  いったい何処にいるんでしょうかね?ほくまさん。 」

 

「 オレが知りたいよ。

  と 言うか 俺はな、… 俺こそが九ロウ殿下を正しく理解して

  正しい反応を示していると 信じて疑ってないんだがな。 」

 

「 九ロウ殿下を高く評価している人は

  きちんと評価していないと?(笑) 」

 

「 そうだ。

  ・・ 俺だったら九ロウ殿下は

  アニメの脚本とか 小説とか そういう一般の目に

  触れるようなまっとうな世界は

  論外と考えて、

  ん〜 … 例えば パンクショートフィルム みたいな

  なんつーか 自分だけわかってる オナニー作品の

  サイケデリックなフラッシュバック映像の脚本とかが

  向いてると思うな。 分裂病だろうから。 」

 

「 あなたって 真面目な顔で不真面目なことを言うから

  困ります、ほんとに。 」

 

「 つーかさ、 俺は最近急に不安になる事があるんだが、

  今 日本って こーゆーのが

  ハヤリなのか? 」

 

「 ははっははは

  はは!!! 」

 

「 日本映画とかさ、新進気鋭の若手監督の映画とか

  見てるとよく思うんだけどさ、 九ロウ殿下と似てるよ。

  だから 日本の映像業界っつーか そっちの世界では

  九ロウ殿下みたいな作品を作る奴の

  評価が高いんじゃねーのか?

  俺みたいに 面白い とか 面白くない とか

  普通に言う奴なんて お呼びじゃない …

  現代美術とか現代音楽みたいに勉強しながら

  観察して 秘められたメッセージを探りながらこう … 」

 

「 するとこの小説は芸術作品。

  純文学ですかね。 」

 

「 そうそう。 新しい文章表現の可能性を探りつつ

  鋭い感性で時代の情景を切り取り、

  独特の言い回しとテンポで 読むものを九ロウワールド

  に引き込む … 従来の文壇を叩き潰す

  ニューウェイブ文学なんだよ。

  どーりで吐くわけだ。 」

 

「 意欲作ですねぇ … 」

 

「 どーりで 幼稚園児並の知能のクセに

  オリキャラとか 一人称とか 小説では

  難しいとされる事にできもしねぇクセに

  挑戦して粉微塵に玉砕してるわけだ!

  なるほど〜 さすがは殿下。

 プリンスですな。 」

 

「 あの … 思いっきり毒を吐いて

  けなしたいなら素直にそうしたほうが ・・・ 」

 

「 しかしね、プリンスさんよ。

  俺は ラジオと小説ってのは 製作者の本音っつーか

  中身っつーか 頭の中がダイレクトに見れるから好きな

  んだけどサ、 今回こうして初めて 殿下の脳味噌の中を

  垣間見て よーやく胸のつかえが降りたよ。 」

 

「 おお!! 」

 

「 余計なお世話だけどな、俺はアンタとは

  一生分かり合えない 」

 

「 ははははっはははは!!

  これぞまさに余計なお世話!

  殿下もわかりあいたくないと思いますよ! 」

 

「 そんでもって この小説が大絶賛で面白い

  言われて ・・・ つーか 最後まで

 読み通せる人が沢山

 いて ・・・ それが今の世の中なら、

  俺には住みにくすぎます。

  亡命します。 トルメキアに。 」

 

「 何処の国なんですか、それ。

  … で、ほくまさん。

  肝心の内容のほうはどうなんですか?

  文章うんぬんは置いておいて、

  ストーリーとか ・・ ラストとか ・・ ほら  」

 

「 文章置いておいて ストーリーも

  ラストもねー気がするが、 そうねぇ〜

  中身ねぇ〜 ・・・ 難しいなぁ … 」

 

「 あ、実は 中身自体は

  わりと面白かったとか!?

  そうなんですか!? 」

 

「 いや、

  最初のあたりで吐いて

  そこからアレルギーが出て先が

  読めなくなっち

 まったから … 」

 

「 …… 」

 

「 挿絵は見たよ。 挿絵は。 」

 

「 …… もお いいです。 」

 

「 俺はあの小説で

  次のページめくろうと言う気が出る人を

  手放しで尊敬するなぁ… 近寄らないけど。 」

 

「 あなたみたいな人は やっぱり 今の世の中では

  極少数派なのかもしれませんよ?

  広く意見を聞いたほうが良いかもしれません。 」

 

「 一度で良いから 俺は 九ロウ殿下の事で

  赤松センセと 本音で話してみたいなぁ〜 …

  だってさぁ・・ やっとこ出た ラブひなの小説版が

  コレだろ?

  アニメもそうだったけど、

  原作者じゃなくても これだけ泣きたくなるってのに

  先生はどう思ってるのかね?

  絶対もったいないよな〜・・ ホントに。 」

 

「 人の話聞いてます!?

  ホラ、 行きますよ!! 」

 

「 何処へ? 」

 

「 赤松先生のサイトの

  掲示板に決まってるじゃないですか!! 」

 

「 … 」

 

 

「 …… 」

 

 

「 … 

  トルメキアって

  今で言うと どのあたりになるんだろうな、 」

 

 

 

「 あ … 意外とあなたが

  初代国王になるのかもしれませんよ。(笑) 」

 

 

6/3(日)

予想外に7回忌の法事が長引き、本日の予定玉砕。(T_T) (なんて個人

的な理由なんだ(笑)) これら最近の諸処のストレスが すべて責任感や

プレッシャーの無い “あの新連載風テスト遊び” に流れているらしく、

脅威的なスピードで更新中。(笑) (マジで隔日連載なんすか?>麻呂)

いろいろガンバリンス。(しゃくらい) …九ロウ殿下、 命拾いしたな…

 

6/1(金)

日記の飛び具合でもお分かり頂けるように、またもや多忙である。最近

はさらに 空いている時間を 極力小説もどきの製作に当てているので

日記やメールの返事に支障がきたしまくりだ。 …胃が痛い毎日である。

いっそのこと サイトに関連する事以外のすべてをドブ川にでも投げ捨て

て、 南国ハバナの島で 葉巻をくわえながら ゆるりと文字を打つ生活

ができれば 座尿するほど嬉しいのになぁと思いながらも 葉巻はおろか

タバコすら吸わない人なので そんな夢も儚く散る今日この頃だ。(他に

原因はないのか)

しかしながら そんな日々でも “書けない” だけであって “書きたい”

事は あとからあとから沸いて出てくるので困っている。 いっそのこと、

何も書く事が無くなってしまえば気が楽になると言うものだろうが そうな

らないのも胃が痛い要因の一つであろう。 まず日記で言えば 最近出

歩く事が多くなった結果思うことの多い 『 イヤホンのお話 』 ウォーク

マンやらディスクマンやら 携帯型MP3プレーヤーやら 携帯ラジオやら

最近はいろいろあるが 思いのほか 『 イヤホン 』 もしくは アウトドア

用の 『 ヘッドフォン 』 に拘っている人と言うのは少ない。 どんなに

音の良い機械で 音の良い曲を外で聞こうとも 最終的にイヤホンの音

が汚いと意味がないのだが 『 聞こえれば良い 』 的なことを考えてい

る人のなんと多いことか。 そこのあたりをお決まりの手法で(笑) ネチ

ネチと責めてみようと … 現在 イヤホン収集家でもあり 実験家でも

ある私が 出先であれこれ買ったり 改造したり 試したりしてウロウロ歩

いているのでその結果を書いてみたいのが一つ。 それと 『 ネットワー

クゲーム 』 の話もしたい。 技術的な事もそうだが 心理的なものを主

にすると ネットゲームは非常に面白い話のネタになるのだ。 … 他に

も 『 サッカーと野球について 』 『 鉄腕DASHについて(笑) 』 あと

いつぞやのコラムの番外編もまだ書いていないので書かねばなるまい。

(もう誰も覚えてないか(笑)) あと 『 酒に弱い大和民族の話 』 も書き

たい。 後  私の長年の研究の成果でもある あの 『 ジャスパーの謎

を追え! 』 も この日記で書きたいなとも思うのだが、 まとまった時間

が無いのがアレだ。(死ぬほど面白いんだが(笑)) あと 面白いと言えば

『 皇室 三種の神器 : 天皇陛下とマッカーサーの会談の謎 』 とかも

書けば面白いだろうが このサイトが消えると意味がないのでイマイチで

ある。(愛の広場なんだろ?ここは(笑)) ああそうそう、 あと 『 氾濫す

る超低価格腕時計の謎 』 とか 『 JBLから見たオーディオ浪漫の百

年史 』 『 東京修学旅行のススメ 』 『 正しい秋葉原の巡礼作法:男

性編 』 『 白玉だんごのエロチカな作り方 』 などなどもやりたい。(最

後のはなんだ) … と、 漠然と羅列し書き出す事で ここ最近の脳内

夢想の整理整頓を済ませようと言うのが 今日の日記の目的である。

… なるほど やることは沢山あるのぉ。 … とりあえず、 次回の日記

はお待ちかね(笑) 葉月九ロウ殿下のお書きになられた、『 ラブひな 

小説版 』 の ラブラブレビューをやる予定である。 あなたが現在胸の

奥に抱えている その怒りはごもっともで正当なものである。

であるからして ぜひとも次回まで 放火は我慢して頂きたい。(笑)