98 99 2000 ⇔ 2001
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
3月1日〜15日3月16日〜31日

 

 

3/31(土)

前々から 『 もしかして・・・ 』 と思っていたのだが、 いつぞやの この

日記で 『 面白いよね 』 と書いた あの 『 ワンピース 』 は、やっ

ぱり海外で有名な 『 Escape From Monkey Island 』 のパクリ

からヒントを得て作られた作品らしい。(知人が俺もそう思うと言っていた)

(日本での知名度は無いに等しいが) まあ ”モンキーと海賊繋がり” と

言うだけではいささか強引だが、インスパイア元としては マニアックでよ

ろしい!(笑)(いいのかよ) ・・ そんな事より 明日は4月1日です。

なにやら待ち望んでいる人も多いらしい アレが復活するやもしれません

ので、 明日はテレビを見逃さないように。(笑) 気が重いなぁ・・ (^_^;)

(追伸: フラッシュポイントついに50回以上プレイしました。(笑) ここん

 とこ毎日10回はやってる。(^_^;) まさに革命的なゲームナリ。)

 

3/28(水)

掲示板で愚痴ったように、今日はマーヤ野郎必須の あのイベントこと、 

『 真綾大戦3 〜池袋は萌えているか〜 』

があったので(笑) のんびり日記を書いてる時間がありません。 よって、い

つもの ”写真でちゃっかりお茶濁し” をやるつもりなのですが・・・

そこで!! 急遽思いつきのこの企画! (≧▽≦)/



第1回:ココネの道路標識ってのはココネ!


人は、時を越える事ができないと言われている。

・・

本当にそうだろうか?

・・

答えが知りたくなって、

ぶらりと出かけてみる事にした。

 

 

 

 

暖かい春の風に吹かれて、進むことしばし。

 

開花した桜にシャッターを切りつつ

今日たどり着いたのは、

ずっとずっと未来に ”ムサシノの国” と呼ばれる場所。

 

 

今はまだ 綺麗なままだけれど、

日が暮れてきたら 看板を照らすランプが

片方切れているのに気がついた。

 

なんとなくマヌケだった。

 

 

・・ ま、 いかにも って感じで

そこが良いのかな。

 

 

 

 

 

 

(第三巻 41ページより)

 


時を超える事が約束された看板を背にして ・・

次回は過去の木のアーチと

環八(かんぱち) ”辻の茶” を探してみる事にしよう。


(C)Hitoshi Ashinano & Kodansha

 

3/27(火)

このあいだの瀬戸内地震(芸予地震と言う名前になったらしい) の報道

も どうやら一段落ついたようだが、ホームページを開設してからと言うも

の、 この手のニュースに流れる “被害者の方の名前” に随分と敏感

になった。 私の親戚のいる田舎だとか、友達の引っ越した先だとか言う

直接的な関係がない場所でも 思わず手を止めてニュースに見入ってし

まう(聞きいってしまう) なにせ北海道から沖縄はおろか。 海の向こう

からも 光栄にもお手紙を頂いている身分なのだ。 確かに場合によって

は 顔はおろか 本名さえ知らない赤の他人ではある。 ・・・ではあるが、

“小説読みましたよ” とか “日記面白いっす” とか とりたてて凄い内

容でなくとも、 こちらとしては 一度でもお手紙をくれた相手には どうも

 ”身内” 的な意識を持ってしまう。 それがこうしてひっそりと自分が作っ

たモノがきっかけの縁となれば その念もひとしおと言うものだ。 かくし

て 『 知り合い 』 の輪は サイトを開く前の私からは 想像もできない

ほど一気に広がった。 まさにワールドワイド、インターネットって奴だ。

輪が広がるのはうれしく 楽しい。 しかしその反面 今まで実感もしなか

った日本のどこかで 誰かが不幸な目にあうと、 『 もしや 』 と思う事

が多くなる。 たかだか80万やそこらのヒット数で 自意識過剰と言えば

それまでだ。 しかし 頂くメールの数が増えると 『 火事で家が全焼し

ました 』 とか 『 自殺しようと思ってます 』 とか 『 事故で入院し

ました 』 とか言うメールも ゼロではない状況が現に ここにある。

特に地震などの自然災害は メールに書かれていた “地名” と相まっ

て気になるのだ。 (阪神大震災の時もネットは大騒ぎだったが)

良いか悪いかと言う話ではない。 ただ、近頃ネットは 人間の負の感情

の吹き溜まりのような まるで便所の落書きみたいな掲示板から事件が

起きたり、ウイルスや個人情報や お金がらみのゴタゴタが指摘されたり

ITビジネスの夢が崩れたと言われたり、 どちらかと言うと嫌な面ばかり

が強調されているが ・・・ 私の思うネットの ”凄さ” はやっぱり、日本

で地震が起きたら、顔も知らない海外の外人さんが 自分の事を心配し

てくれるような ”トコロ” にあると思う。 知らないうちに世界のどこでも

簡単に個人が個人と手をつなげる時代になったと言うのに、世界を平和

にできるかもしれない こんな凄い力を 今の人々は上手に使いこなせて

いないと思う。 (利益とかはひとまず置いといてさ)

夢物語でもいい。 ネットで何をしようが個人の勝手。 ごもっともだ。 

でも どうせなら みんなが幸せになるように この海を鼻歌混じりに泳い

でいくのが、 一番カッコいい事なんじゃないだろうかと ・・・ 時たま思っ

たりするのだが。

 

3/26(月)

30代 40代 50代のお兄さん お父さん 読んでますか? (笑)

昨夜にひっそりと 時を越えて集まった人たちの間で繰り広げられた あ

の “伝説の番組” みなさん聞いてました?(笑) ・・・ 聞いてるわきゃ

ねーか。 (^_^;) とにかく世代が違いすぎで ラジオバカ一代の私も さす

がにリアルタイムはタイムマシンがないと無理なのですが、その “伝説”

だけは嫌と言うほど聞いていた あの “パック” の復活。 現在もカタチ

を変えて残る ニッポン放送の “オールナイトニッポン” の先輩格であ

り、 文化放送の “セイ・ヤング” と並んだ 60年代後期、70年代を

牛耳っていた大(問題)番組です。(笑) (他にも 朝日放送の “ヤング

リクエスト” 毎日放送の “ヤングタウン” 東海ラジオの “ミッドナイト東

海” などなどとが有名だったらしい) しかしまあ 『 誰にもわからない

ネタを好き勝手にしゃべり続ける日記 』 として有名なここでも、さすが

に このネタは無理があると思うので 詳しいことは何も書きませんが、

私はもう 明け方まで笑いっぱなしで(笑) 何十年のブランクがあっても

伝説はやはり本当だったのだとと言う感じでございました。(笑) (恐らく

俺と同じ年代の奴で、放送前からMD録音のスタンバイしてたのは 全国

で俺だけだろうな (^_^;)) とにかく永六輔と愛川欽也とチャコがそろった

だけで 私は満足です。 (T_T) (泣くな) あとは久米宏と吉田拓郎と

野沢那智 黒柳徹子あたりかな。(え?みんな出てたって?(笑)) とに

かく出て来る名前、内容、面子、そのどれもがやはり桁違い。(^_^;) もち

ろん少年少女だったリスナーもみんなもう 息子、娘のいる一角の人物に

なっており、(笑) 来るFAXまでもが桁違い。(^_^;) 番組の内容も当然 

24時間くらい与えないと収集がつかないとんでもないシロモノ・・ と、まさ

に伝説の通り。(笑) 『 バカな大人って凄いわ。(^_^;) 』 と苦笑する反

面、 今現在テレビやラジオの番組は腐るほど増えたけれど、20年後

30年後にも 待っていてくれる人が沢山いる番組なんて いったいいくつ

あるんだろう?と考えると またまた苦笑する他ありません。 (なにせ学

生運動と合わさって終了反対のデモまで起こした番組だしな(笑))

とにかく日曜日の深夜、まわりの放送局がみんな放送を終了して ほと

んどの人がベッドに入っている、夜の静寂のシジマの中に 20年ぶりに

灯った明るい光と、そこに約束どおり集まってきた 私の生まれる前のラ

ジオ少年達の姿に 『 ああ・・ やっぱり、ラジオっていいなぁ・・ 』 と、

とても感動いたしました。(マジ) ・・ え? さっきから いったい何の話

をしているのか さっぱりわからないって? (^_^;) ・・ それじゃあ、明日

の朝あたり、 会社に行く前のお父さんでもつかまえて 『 パックインミュ

ージックって何? 』 と聞いてみなさい。 お父さんが 『 なつかしいな

ぁ〜 』 とか 『 どこで知ったんだ? そんな古い言葉 』 とか言ったら

『 復活したんだって、 4月からこっそり放送するみたいだよ 』 と教え

てあげましょう。 ・・ そうそう、欽也さんも言ってたけど、その時はくれぐ

れも 『 TBSラジオの周波数は、 950から 954に変わったから気を

つけてね! 』 と言ってあげましょう。(笑) チューナーはトリオ製で決ま

り?? ・・ お父さん泣くかもな。 (^_^;)

( そういえば、私の師匠は永六輔の先輩なのだ。 そう考えるといろいろと感慨深い・・・
 ちなみにこの日記の対象年齢と言うか、ターゲットは 中学生や高校生という事になって
 いる。(らしい) ・・・ なにせ大人向きの文章は疲れるから(笑) つか書けないし )

 

3/25(日)

頂いた投稿CGを ロクなお返事を書く前にTOPに掲載したり、勝手に相

互リンクしたりした後、 いつもはすぐ書くはずの “ご連絡のお返事メー

ル” そっちのけで “コーヒーの美味しい入れ方” の勉強に没頭する今

日この頃。(暇なのかよ) 今年はとある偉大な計画をひとつ立てておりま

して ・・・ その実現に向け、様々なスキルを習得&感受性磨きが必要

なのであります。(なので柳川君、ご尊父に交渉よろしく) 何をするつも

りなのかは おいおいここで書いていく予定ですが ・・・ とりあえず部屋

に突如現れた大きなクモ相手に 30分大騒ぎの半狂乱バトルをやって

いるあいだは 塚森の大樹は遠いかな ・・ トホホ (T_T) (アホか)

さてと、メールやら なにやらいろいろやらんとな。 ああ・・ 美味しい・・

 

3/24(土)

なんだよ、生きてたのかよ。

(今日の映画の感想の(笑))

 

3/23(金)

(今日の日記はパソコン上級者向けです)

このあいだ友人が オンライン上で 『 最近凝ったサイトにアクセスする

と、必ずと言っていいほど IE(インターネットエクスプローラ)が落ちるん

だけど、どうしたらいいの? 』 と聞いてきた。 答えをキーボードで打ち

つつ その友人のマシンのスペックをぼんやり思い出していると、確かペ

ンティアムUの300Mhz で メモリが64メガくらいのマシンだったハズ。

CPUはともかく メモリが64メガと言う事からわかるように、私の友人で

はあるが 彼はあまりPCに詳しいほうではない。 おそらくIEのバージョン

アップはおろか ”ウインドウズアップデート” にすら一度もアクセスした

事がないであろう。 最近ではいくらかマシになってきたが 昔のIEは目も

あてられないほど不安定で、ハングアップなんて日常茶飯事。 バージョ

ン4あたりをうろついていた頃は 『 ほくまさんのサイトにアクセスすると

ハングします 』 なんてメールが沢山来て ヒィヒィ言いながら対策方法

を書いたメールを送り返していたもんだった。(ゲイツ、コラ、責任とれ)

そんなわけだからとりあえず 『 IE(ブラウザ)のバージョンアップをした

ほうが良いよ 』 と書いてみた。 ついでに IEはWindowsとほとんど融

合してしまっている存在なので 『 もっと言うと、OS(Windows)の再イ

ンストールをして 一度綺麗にしたほうが良いと思う 』 と付け加えた。

だが、恐らく購入後 再インストールは一度もした事がないであろう 彼に

は 『 バックアップ 』 もきちんととる事ができないだろうから、OSの再

インストールなどと言う難題を乗り越える事は 不可能だと判断し、とりあ

えずは ブラウザのバージョンアップの方法を指南した。 ・・・ しかし、

ここではたと気がついた。 はたして彼は今まで 数十メガクラスの巨大

なファイルをダウンロードした事があるだろうか?? ・・・ と。

ほとんど毎日(毎晩) 巨大なムービーデータや、音楽データ。ゲームの

体験版など 数十メガはおろか 100メガを超えるような巨大なファイル

をダウンロードしまくっている私や 私の日記を鼻歌混じりにスイスイ読ん

でしまうような人にとっては ブラウザのひとつやふたつ なんでもない事

だろうが、冷静に考えると初心者やPCに詳しくない人にとっては かなり

の重労働かつ難問である。 上級者は様々なダウンロード支援ソフトを使

い分け、巨大なファイルを効率よくテレホーダイの時間内(夜11時〜8時

まで)にダウンロードし ダイヤルアップ支援ソフトで朝の8時には自動的

に回線を切断。 ついでにWindowsまで終了させるなんて事は 朝飯前だ

し、 本人は設定さえしてしまえば あとは布団をかぶってグースカ寝てし

まえば良いだけの事。 朝になってパソコンつければ すべて完了してい

ると言う 華麗なダウンロードライフを送れるが、 それはある程度のスキ

ルがあって初めて可能な行為だ。 そして スキルだけではなく普通の人

はパソコンをテレビやラジオ感覚に ”終わったら電源を切るもの” と考

えているので、パソコンをつけたまま寝たりする事は あまり精神衛生上

良しとしないだろう。(ネット時代の世界のコンピューターは、電源を切る

もののほうが少ないのだ。エコロジーには逆行するが。) ・・

そんなわけで、もちろんADSLやCATVやISDNなどではなく 古き良き

アナログモデムを使って ネットに接続している彼のマシンが、巨大な

ファイルをダウンロードし終るまで 『 お前はずっと起きて、増えてくバー

の表示を眺めていろ。 朝もやが出る頃に終わるよ 』 と言い放つの

もアレなので 『 とりあえず、本屋にいって CDROMつきのパソコン雑

誌を買ってきな 』 と答えておいた。 昔から最新の雑誌には 最新の

各種ブラウザ(ネットスケープやIE) がバンドルされているもので、今は

その他に最新のプラグイン(例えばこのサイトでも使ってるFlashなど)

も同伴している本が少なくない。 特にリアルビデオ関係や、ダイレクトX

3Dのベンチマークプログラムや、ゲームの体験版など ・・ サイズの大

きいファイルが ひとまとめのCDROMに入っている雑誌は、ダウンロー

ドの面倒臭さや時間的拘束考えると かなり便利である。 そんなわけで

このあいだパソコンが壊れて OSを再インストールした私は 『 俺もい

っちょ 最新雑誌をひさびさに買ってみるか 』 と思い ・・・ いつもは立

ち読みで済ます 某PC雑誌を買って来ました。 お目当てはダイレクトX

の ”8.0a” クリムゾンスカイ関係で、壊れる前に8.0を入れてあったの

ですが、再インストールでパーになってしまったので(笑) いちいちまた

ダウンロードしてくるのも面倒臭いと思って 8.0aのついた雑誌を手に

したわけです。(PCに詳しくない人ごめんね。(^_^;))

雑誌をめくり、ネットよりわずかに遅い最新情報を読みつつ(でも詳しさは

本のほうがやはり上) 付属のCDROMを開けて、IEの新しいコンテンツ

をインストールしたり オンラインソフトで遊んだりしていると、 なんと!あ

の”プロジェクトIGI” の体験版が入ってるではあ〜りませんかっ!(古語)

英語版の体験版ははるか大昔にやってましたが 『 ほほ〜日本語版か

クリムゾンみたいに吹き替えかな、SWAT3みたいに “手を頭のうしろに

して!床に伏せろ!” とか日本語で叫んで雰囲気台無しにしてるのか

しらん? 』 と思い さっそくインストール。 プロジェクトIGIは、SWAT3

や ローグスピアなどと似た 今流行りの 『 リアル特殊部隊ゲーム 』

の一つなのですが、 最大の特徴は 『 マルチプレイができない 』 事

ネットを通じて 人間同士が打ち合う 今では当たり前の機能がそなわっ

ていない プアーなゲームなのですが、逆に “シングルプレイのみ” に

した意味があり ・・ それは 『 映画みたいな演出 』 を楽しめると言う

もの(らしい)です。 (簡単に言うとクリムゾンスカイ風って事なのかな?)

画面的にはフライトシミュレーター用のエンジンを使っているので、とても

綺麗。 硬派なイメージや薄暗い陰々滅々としたものではなく どちらかと

言うと淡白です。 オブジェクトの細かさやリアルさはSWAT3やベノムな

どと比べるとイマイチ。 さらに最近ではヒットマンなんて化け物めいた画

像のゲームも出ているので あまりパッとしません。 敵キャラの動きや

自分の動きはよくできていますが ゲーム的に圧倒的に面白い ローグ

スピアなどと比べるとアレです。 武器はなかなかよくできているとは思

いますが リアルさと言う点では レティクル(照準)の動きが画期的なロ

ーグや 反動や弾道のズレまで再現するようなベノム、心臓の鼓動に合

わせてリアルに照準がブレて 本物のスナイパーと同じくらい難しいんじ

ゃないかと思うくらいのヒットマンなどと比べると やはりこれといった強み

はありません。 ・・ まあ リアル指向のゲームではありませんし どちら

かと言うとハリウッド的なゲーム。 単独でヒーロー的な主人公が敵をや

っつけて痛快なドデカイミッションをクリアすると言うのが目的ですので、

これはこれで良いのだと思います。(リアルだから面白いとは限らないし)

まあ・・・ 欠点ばかり挙げるとダメなゲームだと思われガチですが、楽し

い事は楽しいです。 なんと言うか “武器フェチ” とか “軍事フェチ”と

か “特殊部隊フェチ” みたいな特殊な人々。 ビルの上で半日寝そべ

って 遥か向こうの高層ビルの窓ガラスの中の 葉巻をくわえた社長の

禿げ頭に照準を合わせて、 突入した仲間の合図とともに たった一発

の銃弾を発射するだけで幸せ・・ みたいな 病的な人ではない、ごく普通

の人が 『 特殊部隊(個人)ゲームってどんなのかな? 』 と思ってやる

には良いゲームなのだと思われます。 ・・ しかし だからと言って簡単

なゲームなのかと言うとそうではなく、 内容的にはハリウッド的でも、操

作的には実にこまやかな、様々な作戦や操作が必要なゲームです。

主人公は ハリウッド的な主人公と言っても もちろん無敵ではなく、打た

れればちゃんと死にます。(笑) まあ 防弾チョッキを何重にも着て 完

全重武装で 『 俺は打たれても大丈夫だぞ! 』 と言ったそばから 敵

のスナイパーに眉間を打ちぬかれて即死するような ローグスピアのよう

なシビアさはありませんが、 ライフ回復薬箱みたいなふざけアイテムが

あるような 軟弱ゲームではありません。 さらに仲間は原則として存在

せず、 自分ひとりでミッションを達成しないとダメなので おのずとすべ

ての行動が “隠密” になります。 わかりやすく言うと忍者的です。

気前良くうるさい銃をバンバン撃ちまくろうものなら、警報機が鳴り響き

あっという間に兵士がワラワラと出て来て 蜂の巣にされてジ・エンド。

足音を消し、こっそり背後の回りこんで ナイフで首筋を一突き!!

兵士が警報機のボタンに駆け寄ろうものなら、天井から音も無く サイレ

ンサー(消音装置)つきの銃で そやつを仕留める! くらいの根性が

必要なゲームです。 基本的には双眼鏡をつかって物陰から情報収集。

見回りの死角や、巡回している兵士のいない隙を見計らって建物にしの

び込んだり、 監視カメラに写らないように建物に近づいて、監視カメラを

壊し、 安全を確認して先へ進む・・・ ようなゲームです。 地味と言えば

地味ですが スリルは満点。 子供の頃に誰もがやった “カクレンボ”の

ドキドキが さらに増幅されて味わえるのが醍醐味ですな。

それにしても、最近のこうした海外ゲームの進化と言うのは 本当に凄い

もので、 画面の綺麗さはもう話の種にはならないレベルに達しています

し(当たり前と言うこと) 銃のリアルさや 音。 海外のゲームでは雑だと

言われるこまやかな部分にも こだわっている作品が多いです。 隠密活

動に焦点を絞るなら、隠れる建物や机やロッカーや岩陰や風呂場などの

綺麗さ、本物っぽさ なども凄いですが、特殊部隊がいる事に気づかず、

普通に生活している敵キャラクターの “リアルさ” も最近は本当に凄く

て面白いです。 集音マイクで山の上から 道をパトロールしている兵士

の口笛の音をキャッチしたり (ベノム) 暇そうに欠伸をしたり、時おり咳

き込んだり 無駄話をしたり、タバコを吸ってるテロリストなどが リアルに

動いたり(ローグスピア) 突入、攻撃、逮捕、の最中 ずっと言い訳や命

乞いをしゃべり続ける凶悪犯(SWAT3) 主人公とすれ違うまえから さ

も 『 なんだ?こいつ・・ 怪しいやつだな 』 と ガンを飛ばしてきて、

すれ違った後も まるで 『 ・・ 今のやつ、やっぱり怪しいぞ? 』 と言

うかのように こちらを振り返ったりする仕草(ヒットマン) などなどなど・・

実によくできていて リアルな画面・リアルなミッションと合わさり 効果的

にゲームを盛り上げていると思います。 特に見つからないようにドキドキ

しながら部屋の奥に隠れている時に聞こえる 隣の部屋のラジオや、ドア

の向こうの足音。 時折 衣擦れの音をたてる背後の仲間(隊員) など

の細かい “音” は 心臓の鼓動を倍増させる効果的な手段でしょう。 

もちろんそんな敵だから 打たれた反応もとてもリアル。 足に当たれば

足を引きずるだけでなく 慌てて物陰に隠れ、足をかばいながら反撃して

きたり、胸や腹に当たると 呼吸できない仕草。 首や耳を貫通した時の

悶絶のモーションは一見の価値ありです。(ローグ) 他にも狙撃されると

地面に伏せる者もいれば、こちらに向かってくる者あり。一目散に逃げ出

して 信号弾を空たかく打ち上げ、戦車を呼ぶような個性を感じさせるも

の(ベノム) 倒した相手の衣服を剥ぎ取ってその服を着れたりする面白

いシステムを持つものもあります。(ヒットマン) また、当然ながらリアル

になればなるほど 血などが出る “残酷” な側面も多く、 腹を打てば

腸やら臓器やらが飛び出たり、足をナイフで切断すると 血や肉はもちろ

ん 白い骨まで出たり 頭蓋骨割ると脳みそトロリ ・・ 立ちションをジョ

ロジョロやってる野郎の股間にショットガン打ち込むと 壮絶な死に方を

するなど やりすぎのゲームもあり (ソルジャー・オブ・フオーチュン) 

いろいろ凄いことになっております。 ・・ しかしまあ “人間らしいか?”

と問われるとまだまだ未熟な部分も多く、現在はまだ 『 敵キャラとして

リアル 』 と言う範囲を出たものはないと思います。 しかしながら、DO

S時代のクエイクあたりから 大抵のゲームを見て来た私の考えとしては

その 『 範囲 』 を超えるのも そう遠い未来のことではないと思われま

す。 買った雑誌にも特集が組まれていましたが、 ジィーフォース3など

の超高性能なVGAが当たり前になる世の中はあとほんの少し先の話で

すし、CPUも同じように超高性能になっております。 VGAが強力になり

CPUが完全に画像処理から開放され、 敵キャラの動きなどにより多く

のマシンパワーが割けるようになれば、 非常に人間らしいキャラクター

が登場するゲームは近いうちに出てくると思われます。 決められたパタ

ーンを犬のようにぐるぐるまわる見回り兵士ではなく ・・ そうですね、例

えば ・・ 主人公が夜の闇に紛れて 見張り小屋に近づいて、そっと窓

から覗いてみると、 見張るのが仕事のハズの兵士達は ウオッカでも片

手に ポーカーの真っ最中。 もちろん音声もとてもリアルで、

 

『 ちきしょう! また負けたぜっ!! お前インチキじゃねーのか? 』

『 はははは!! お前が弱すぎるんだよ! 』

『 なぁ・・・ 見張らなくて大丈夫か? 

  俺たちこんなことばっかりやってるけどよぉ ・・ 』

『 なぁ〜に、こんな寒い中 忍び込んで来るようなバカはいねーよ。

  お前がやるって言うなら 止めないけどな。 』

『 で ・・ でもよぉ ・・ 』

『 ウイ〜 ・・ ヒック ・・ 飲みすぎたかな、

  わりぃ ・・ 俺ちょっと そこらへんでションベンしてくっから。

  先にやっててくれ。 』

『 おお、オオカミに食われんようにな! 』

『 ギゃははは!! 』

 

・・ ギィ〜 ・・

 

『 うう〜・・・ 寒い ・・

  ションベン、ションベンっと ・・ 』

 

・・ ジョロジョロ ・・

 

『 いやぁ〜 火照った顔に 夜風が気持ちいいなぁ〜・・

  星があんなに綺麗で ・・ ん? 』

 

(そんな男に背後からそっと忍び寄って)

・・ グサ! ・・

 

『 ぐあっ! 』

 

・・・・

・・

 

『 あいつ 遅いな・・ いったいどこまでションベンに行ってんだ? 』

『 放っておけば、すぐ帰ってくるさ! さ、続き続き! 』

『 俺・・ 様子見てくるよ、 心配だからさ ・・ 』

 

みたいな。(笑)

・・ つまり、仕草や会話の内容で 敵の人数や装備。 潜入する基地の

カリキュラムや 敵の性格なんかを把握できたり、 会話の内容から先を

推測する事で 効果的な攻撃を仕掛けられたり。 (この場合は、小屋か

ら出て来る人間を 一人づつ殺したほうが 音が立つ確立も少なくて、反

撃される心配もない。 しかし時間がかかるのが難点) 敵キャラの生活

や歴史までチラツクような リアルなゲームが出ると面白いと思います。

顔や装備や服装も千差万別。 実に面白いとは思いますが、問題は そ

んな状況が、超美麗でリアルなグラフィックで表示された場合 ・・ はた

して人間味溢れる敵を プレイヤーがナイフで突いたり 銃で撃ったりで

きるか?と 言う事。(笑) アヴァロンのように砂のように消えるならまだ

しも、 人体模型のような精密さで 頚動脈から血が吹き出して返り血で

視界が塞がれたり、 リアルすぎる悲鳴が聞こえたり、 手がとれたり

足がとれたり、 目がつぶれたりされたら たまったもんじゃありません。

(ソルジャー・オブ・フォーチュンをやってそう思った) リアルなシュミレー

ションも結構ですが、 シュミレーション“ゲーム” である以上 食後には

プレイしないでください的なアプローチは困ります。 けれどまあ、人殺し

や 銃を撃つと言う行為や 刃物を手にすると言う事を、バーチャルだと

は言え “敵=悪” として 決意や信念、思想、後悔、といった覚悟もなく

お手軽に体験させるのが ゲームなのだと言われればそれまでなのです

が。 つまり私の思う “リアルなゲーム” と言うのは “自分が今、引き

金を引くというのは どういう事なのか?” わかっても わからなくても、

“相手を倒す” と言う事の意味を ためらう一瞬の間に考えてしまうよう

なゲームなのかもしれませぬ。 プレイした後は 暴力や犯罪が 前より

一層嫌いになっているのが理想?  任天堂のように “ゲーム” を追求

するのではなく、 グラフィックや音声などの “リアルさ” にばかり未来

を追い求めていた 海外のPCゲームや 日本の主流ゲームは 本当の

ところ “ゲーム” でも “シュミレーションゲーム” でもなく ただの 

“シュミレーター” になろうとしているのかもしれませぬ。(特に殺しゲー

は) ・・もしかしたら、未来の戦争シュミレーションは 誰も買わなくなって

いるかも。(笑) それはそれで、まあ 良い事なのかもしれませんが ・・・

(プロジェクトIGI:日本語版は 今日23日発売です)

 

3/22(木)

風邪をひいた ひいたと騒いでいるだけでは、面白くない。 風邪もエンタ

ーテイメントにしてこその ”与太日記” だ。 身を削って笑いをとるのが

芸人の基礎。 フィニッシュコーワのイッキでもしてみっか。 (コラ)

『 病は気から 』 と言う言葉がある。 『 ヤマイはチカラ! 』 と言う言

葉もあるが、まあ こっちは相当のラジオ好きでないと知らないだろうから

今日は無視する。 そういえば 病気と言うのは最終的に 『 気 』 から

始まり、『 気 』 に終わるとも言う。 エセ気功師や インチキ霊能者の

言葉ではない西洋の名医の言葉だ。 『 病気になった、病気になった 』

と何度も何度も思っていると本当に病気になる。 その逆に 『 こんなの

へっちゃらだ 』 とか 『 治った治った! 』 と思いつづけると、何の薬

も治療も無しに 病気がきれいに治ったりする事もある。 病院なんかに

人の付き添いなんかで行くと、 健康だったはずなのに 家に帰るとなん

だか病気になったような ”気” がする。 登校拒否児が 『 お腹が痛い

から休むんだ、お腹が痛いから・・・ 』 と繰り返していると 本当にお腹

が痛くなったりもする。 逆に ”気” にしなければ、病気にはなりにく

いのだろうか? 鈍感で大雑把な ウドの大木、デクノボウな人なら健康

体? そういえば 『 バカは風邪ひかない 』 と言う言葉もあったっけ。

なるほど、真理の一つかもしれない。 ・・・ その逆に、やたらと病気にな

りたがる人と言うのもいる。 病気になった ”気” になりやすい人。 特

に中年から老人の女性なんかに多い。 何かというと ”死ぬ” ”死ぬ” 

と騒いだり 会うたびに ”あたしゃ、なんとか感染症なんだ” とか ”この

あいだなんとか病にかかって入院した” とか 足が痛い手が痛い頭が痛

いと 口を開くと病状・病名のオンパレード。 よくもまあそんなに病気の

名前を知ってるもんだと思ったら、 日ごろからみものんたの番組を見つ

つ、 健康法の本やら ○○な時はこんな病気かも?みたいな本やら、

家庭用の簡易医学書、プチ医療まめ知識本なんかを愛読しているのだ

から当然だ。 なにせ毎朝タマゴを食べているだけで 早死にするような

”気” になったり、 一日スプーン3倍のジャムを食べないと明日死ぬよ

うな ”気” になるテレビ番組を見て 夕方のスーパーではその商品が

飛ぶように売れると言うのだから、世も末である。 私ですら読んでるだ

けで 具合が悪くなるような ”気” になるものが多いのだから、 そうい

う人はきっと病気が好きなんだろう。 毎日病院に通って、先生におみや

げを渡して世間話をして 待合室で知り合いと病気自慢をするのが日課

のお年よりなんて この世にゴマンといる。 医者の孫で、もと診療所に

住んでる私が言うのだから嘘ではない。 まあ 何かと言うと死ぬ死ぬと

大騒ぎする人ほど いつまでも死なずに 元気一杯長生きするものだし、

健康体で、酒もタバコもやらず ラグビー好きの体格の良い若者があっさ

り死んでしまう事もよくあるので 意外と病気好きで、病気と上手く付き合

う人のほうが 何かにつけて ”達者” なのかもしれない。 ”気” が図

太いのかもな。 ・・・ 世の中病気好きの人もいれば ”薬好き” の人も

いる。 何かと言うと薬を飲みたがり、医者に行くと薬をもらうまで帰らな

い 若い人にだって薬好きは多い。 マツモ○キヨシなんかで ビタミン剤

やら ドリンクやらを買い込んで 片っ端から飲み明かす。 ビタミンBが

1000ミリグラムだとか 何十種類のビタミン配合。 ついでにミネラルも

数十種類入ってて、酸性・中世・アルカリ性もいっしょくた。 まあ早い話

がスナボコリみたいなもんを飲んで 効いた効いたという ”気” になる。

グイッと一飲みで パワー全快、今日も頑張るぞ!と 元”気” になる。

おおかたカフェインのせいだ バカ と言いたい所だが ”自己暗示” の

一種だと思えば頷ける。 気からすべてが始まるのだ。 細かいことは

”気” にするな。 ”気” のせいでも、 その ”気” になった者の勝ち。

いやはや 『 気 』 ってのは凄いもんだ。 CDに気を送るだけで 音が

良くなるって言うのも本当かな。 一頃よりも静かになった気はするが、

こういうのを 『 薬信仰 』 と言うのだそうだ。 特に日本人には多いら

しい。 まあ、薬が悪いと言っているのではなく 必要な時には必要なモノ

だし、 飲めと言われたものを飲まないのもアレだが、 薬を万能薬のよ

うに崇拝したり 飲まないと明日死ぬような強迫観念にかられるのもどう

かと思う。 薬は考え方を変えれば毒ともとれる。 10年くらい長々と毎

日食べつづけると ガン細胞が一つできる可能性があったりした場合

発ガン性が認められたと騒いで その食品の売上がバッタリ落ちたりし

て みんな毒のように忌み嫌うが、風邪薬なんか 30錠 300錠飲んだ

ら 10年どころか一発で死ぬ。 そういえば 昔 ”山のあな、アナ” で

ブレイクした、三遊亭歌 奴唄 (現在の圓歌:落語協会会長)が 最近

中沢家の人々ってお得意のブラックな落語を演っているが、 あの中に

出てくる ”何か食べた後必ず 胃薬を持ち出すじいさん” も 笑えるが、

笑えない話だ。 (二十歳ちょい野郎が書く日記とは思えんな) ・・胃薬信

仰とでも言うか、食後に飲まないとダメな気がしてきて、 食前に一錠、食

間に一錠、食後に一錠 ・・・ メシ食ってんだか 薬食ってんだかわから

ん状態の人もいるらしい。 典型的な強迫観念なのかもしれない。 漢方

薬だから沢山飲んでも平気? そんなバカな。 (山のあなと言えば、や

まのあなってタイトルがヨコハマ買出し紀行の中にあるな。下品じゃない

けど(笑))  まあ、すべての薬が気のせいだと言うのは片寄りすぎの話

ではあるが、 すべての薬が ”病気バスター” だと言うのも片寄りすぎ

の話だ。 風邪薬も厳密なところでは ”風邪を治す薬” ではなく ”風邪

をひいた時に出てくる症状を抑える薬” である。 風邪薬を飲むと風邪

は治るが、飲まなくても治る事もある。 症状を押さえ込まないほうが早く

治ると言う医者もいるらしいので、おかしな話ではある。 蚊にさされた所

に薬を塗ると いつまでも痒いが、 何もつけずに じっと我慢していると

始めは痒いが すぐに痒くなくなって早く治るのと同じなのかもしれない。

山登りや密林に入るような 擦り傷切り傷の耐えないプロは、バンソウコ

ウを山のように持ち歩いているかと思えば 水で洗って放っておくだけで

終わりにする人のほうが多いと言うのにも似ている。 確かにテーピング

やら包帯やらを大げさにつけておくと 治りが遅く、傷の跡もいつまでも

残る感じはする。 面白いものである。 ともかく ガンやエイズ同様、風

邪には特効薬は存在しない。 その都度、その人の症状に合わせた薬

を使い、結果的に本人の治癒力が治すのが一般的。 発明すれば億万

長者・ノーベル賞間違い無しだろうが、 人間が治せるなら、風邪の特効

薬は ”気力” だと言えなくもない。

特効薬の無い難病(?)と言えば、近頃話題の ”花粉症” もそうだと言

えるだろうか? 幸い私は花粉症ではないが、その次によく聞く現代病

”アトピー性皮膚炎” には ちと縁がある。(都会人だから(笑)) 特にヒ

ドイと言うほどのものではないが、 小学生の頃 膝小僧にアトピーがで

きて 痒くて痛くて最悪だった。 痒くて皮膚を掻くと、皮膚が剥がれて血

が出て、その血がカサブタになると また痒くて ・・・ と エンドレスゲー

ムを繰り返すのがアトピーど言うものだが、 ”掻かなければ治る” とい

うほど甘いものではない。 私の個人的な意見と言うか、経験からすると

アトピー状態で作られるカサブタ(と言うか血小板)は ある意味奇形とい

うか異常な感じで、 血を止めて 傷口をふさぎ 新しい皮膚を作ってか

ら剥がれ落ちる・・ と言う正常の機能はまったく果たさず、 傷口をふさ

いだ時からすでに パリパリのボロボロの乾燥していて 水分ゼロ。 そ

のまま剥がれ落ちるか、猛烈な痒みを出すだけしか意味がなく もちろん

その下で新しく作られる皮膚も 同じようにパリパリのボロボロのエンド

レスゲーム。 イメージ的には砂漠の枯れた大地のひび割れと言った感

じで、 何度膜を張ろうが、水をかけようが 油を塗ろうが底なしと言うよ

うな状態だった。 医者からもらえる薬も オイリーなだけで 塗ったあと

数日間 症状をごまかすだけのシロモノ。 何年間かそんなことをしてい

た私もついにブチ切れて、 ウオノメ取りのようなものを膝小僧全部に張

りつけて、 ”アトピーな部分一帯の皮膚” をぜんぶ根こそぎ剥ぎ取って

ごみ箱に捨ててやった。(笑) 我ながらわけのわからない行為だが、そ

れで完治したのだから痛快だ。(真似しないように) まあ その後 別の

場所に出て来たりして戦いは続いているのだが。(笑) 一般的に耳や目

や背中。特に皮膚が薄くて弱い場所がターゲットになるようだ。 まあ 

私などはまだまだ軽いほうで 姉は ”アトピーに効く” と言われる ”どく

だみ茶” なる 世にも恐ろしいお茶をよく飲んでいる。 ”どくだみ” と

言う植物が その名前から容易に想像できるように、 どんな匂いの草な

のか おそらくほとんどの人が知っているかと思うが、 あれでお茶を入

れようなどと 始めに考えた人はどうかしていると思う。 (薬じゃなくて毒

だな) 最近は風邪をひくと ニンニク注射を打つのが流行っているらしい

が、ニンニクエキスをお風呂に入れるとアトピーに良いとか言う話もよく

聞く。 想像するだけでいやな風呂だ。(笑) 何々が○○によく聞く。ロー

ヤルゼリーだの 金コロイドだの 葉緑素だの 牛の脳下垂体だの クロ

レラだの 世の中には星の数ほどの薬めいたものがあるが(民間療法)

重度のアトピーの人と言うのは 想像しただけでも 想像を絶する苦悩の

日々だと思われるので(マジ) まあ しっかりと医者と手をとりあって 地

道に その人にあった治療を根気良く続ければ かなり治る時代には、な

ってきたらしいが、個人的には万能特効薬みたいなものが一刻も早くで

きればと思う。 特に赤ちゃんや 顔にある人。 冬に乾燥していると外

にも出られない人なんかは気の毒を通り越してる。 おっ、”気の毒” か

こういうトークをすると 意味も無く ”気” が滅入ってきて アトピーの人

だけでなく みんなにとっても ”毒” になるからやめろってか。 いやは

や ・・ 日本語ってのは凄いねぇ。

 

3/21(水)

風邪薬の過剰投入が原因か、オールウェイズボーっとしてます。(危ない

なぁ) ただでさえ時間がないっちゅーに・・・ ああ、どうしたらええんや

 

3/19(月)

死んだわけじゃないっすよ。(笑) 風呂上りに鉄拳チンミごっこしてたら

(古いよ) 湯冷めして、喉が痛くて いつものように 風邪薬とフィニッシ

ュコーワ一気とトローチと毛布5枚とエアコン室温設定25度の絨毯爆撃

で風邪ウイルスをブチ殺しておっただけであります。(治療で死ぬぞ)

8割5分治ったんですが、 『 風邪薬と言えば、薬は実は毒とも言いまし

て・・・ 』 と いつもの落語ばりの与太話を始める元気はあまり無く(笑)

大人しく布団の中で ノートパソでエヴァノベルでも書いてますわ。(^_^;)

(薬の無責任与太話はまた後日) BEGINのベスト やっぱ生のがいい。