98 99 2000 ⇔ 2001
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1月1日〜15日1月16日〜31日

 

 

1/31(水)

恋愛描写の究極形態は“風邪ひきさん”にあり

 

「 と言う言葉は、高名な文学者であり、自身も作家であった、

  東京大学名誉教授の 羅武野 螺部郎(らぶのらぶろう)さんが、

  昭和初期に 国際恋愛萌え燃え小説討論会:イン・オマーン

  にて発表した論文の中に出て来るものなのだが … 」

 

「 唐突に 何を言い出すんですか、あなたは。 」

 

「 サラブレット的家系調査で 羅武野先生の孫にあたる、

  この私 … ほくまも、 まったく氏の言葉には同感である。 」

 

「 …勝手に東大名誉教授と その発言をつくって、

  勝手に納得しないでください。 」 

 

「 今更例をあげるまでもなく、 この “風邪ひきさん” 方式は、

  様々な場所で活用されている。

  ネットのエヴァ小説でもまた しかりだ。 」

 

「 ・・・・・ 強引に進める気ですか ・・・ 」

 

「 “風邪ひきシンちゃん”  ”風邪ひきアスカちゃん”

 ”風邪ひきレイちゃん”  一風変わったところでは、

  風邪ひきミサト。 風邪ひきリツコなんてのも あるやもしれん。 」

 

「 ・・ まあ、どっかにあるでしょうね。 」

 

「 ちなみに、 上記のワードを見ただけで(読んだだけで)

  ちょっと “萌え” てしまったそこのあなたは、

  立派な 萌え国の外交官です。

  外交特権で、 駐車違反しまくりましょう。 」

 

「 どこの国やねん 」

 

「 セオリー通りと言うか ・・・ 基本に忠実にいくならば、

  “風邪ひきアスカ” や “風邪ひきレイ” を採用するのが、

  良いであろう。 比較的使いやすく、物語展開も自然だ。 」

 

「 今日はエヴァ小説書き方講座なんですか? 」

 

「 しかし、 少々難しいが 上手く書き上げてしまえば、

  アスカやレイよりも “風邪ひきシンちゃん” のほうが、

  “萌え”視点的には 高得点を狙える可能性が高い。

  それは 読者に男性が多いので、感情移入がしやすいからだ。 」

 

「 はあ ・・ 

  風邪ひきシンちゃんって ・・・ 書くの難しいんですか? 」

 

「 病気の介護ってのは、介護される側よりも

  介護する側から見たほうが 書くことが一杯あるだろ。

  介護される方は 寝てるだけで比較的 ハプニングが少ないけど、

  介護する方には 話題に事欠かない。 外の世界も書けるしな。

  シンジを主人公として書くのであれば、 ハプニングの少ない状態で

  物語を進めることほど 難しいことはない。 」

 

「 ・・・ ?? 」

 

「 だからさ、つまり … 風邪じゃなくて すごい難病とか、

  交通事故とかを考えてみろよ。

  シンジが怪我をしたのなら、 ウンウン痛がって 所々記憶を飛ばして、

  あとはみんなに介護されて、 病室で寝てるだけで、文章としては

  面白くないだろ。 書くことが少ないから、書きにくいしさ。 」

 

「 はあ 」

 

「 それを 当事者じゃない アスカとか レイとか ミサトの視点で

  書けば、 急に病院に呼び出された時の混乱とか、手術室の前で

  暗い顔で待ってる時とか、 シンジの意識が戻った時とか、

  シンジのいない学校とか、 あわただしい非日常とか、

  まあ いろいろ書くことが多いだろ。 」

 

「 なるほど ・・ だから、

  シンジを主人公にしつつ、

  シンジに風邪をひかせる物語を書くのは難しいわけですね。 」

 

「 まーな。

  ・・・ と 言っても、 一人称での話だけどな。

  三人称なら なんだってできるさ。

  つまり 今のは 簡単に言うと、

  “一人称の文章で、他人の説明や魅力を説明するのは難しい” って事になる。

  難しく言うと 間接的人物描写の限界論 ってやつだ。

  人間の視点って言うのは、 それだけで制約が多いものなんだよ。 」

 

「 ・・・ それはよくわかりましたが ・・

  ・・ いったい 何が言いたいんですか? 今日は。 」

 

「 ・・ ん〜 ・・

  ・・・ 何だっけ? 」

 

「 おい 」

 

「 あ〜 ・・ いやな?

  寒いなぁ、ここのところ ・・ 風邪もはやっているみたいだし。

  そういや  “風邪ひき○○” ってのは

 ラブの王道だよなぁ〜 ウッシッシ

  と 思いながら喋り始めただけなんだが ・・・ 」

 

「 あなた 今まで無意識だったんですか。 」

 

「 おうよ。

  俺はいつだって無意識だ。 」

 

「 ・・・・ 」

 

「 あ〜・・ そうだそうだ。 そうだった。

  このあいだの日記で Artsさんに DVDのデュアルについてる 映像特典の

  “Dのなでなで” を音声のみだが プレゼントしよう企画あっただろ? 」

 

「 ええ。 DVDからそのまま、MPEG1形式に ダウンコンバートして

  映像つきにしようかと思ったら、 サイズがでかすぎて

 サーバーに入らなかったってやつですね? 」

 

「 そんな裏話は暴露せんでも良いんだが、

  もっと “おかわりが欲しい” と掲示板にも書いてあったので(笑)

  今日はおかわりを 掲載しようと思って こんな事を言い出したんだった。 」

 

「 おかわり ・・ と言いますと? 」

 

「 まあ、チャットとかに出たことのない人には、ここまでの話

  なんのことやらさっぱり

  だとは思うが、 それはそれ ・・・ 遊びに来ないのが悪いとして(笑)

  話をすすめるとして、 今回のおかわりは れっきとした

  音声のみの CDドラマ ・・ こないだ拾ったサントラに入ってたやつである。 」

 

「 もはや著作権など 何処吹く風ですね ・・ 」

 

「 まあ サーバーに乗っけるために、音質ムチャクチャ下げて なんとか

  1メガちょいにして、 しかもストリーミング仕様にしたからな ・・

  本物とは似ても似つかないと言う事で 勘弁してもらおう。 」

 

「 CDドラマだから、 音質が悪くても内容わかりますし・・

  マズイと思いますが ・・ 」

 

「 うるへーな!

  今まで俺の布教活動で、いったい何人がデュアルの

  DVDやらビデオやらレンタルやらをしに 店まで走ったと

  思ってんだい! そこらのじゅうにあって シカトされてる

  バナークリックの広告効果より

  100倍は確実な宣伝になってるハズだぞ!

  逆にパイオニアさんから 表彰されたって良いくらいだ!

  AVアンプだって推奨してやったんだぞ!金くれ!」

 

「 なんて横柄な人なんだ ・・ 」

 

「 メーカーもアホだよなぁ ・・ こういう日記とかに目をつけて、

  こっそり 俺に金渡して

  “今度の新作アニメなんですが ・・ ラブラブで萌え萌えで最高!

  見ない奴はアホだ。 しかも音質画質ともに100点満点!

  絶対買おう! とか何度も書いてくださいよ ・・ うっへっへ”

  ”ソ○ーさん、あんたも悪よのぉ・・”

  “いえいえ・・ ほくまさんにはかないませぬ・・”

  ”けーっけっけっけ!”

  みたいにすりゃ〜良いのにさ。 」

 

「 ・・・

  いったい いくらで買収されるつもりなんですか。 」

 

「 ん〜 ・・

 一件につき、150円かな。 」

 

「 プライドは? 」

 

「 3円 」

 

「 消費税以下ですか ・・ 」

 


デュアル!CDドラマ第2話 『 プリティ・ライヤー 』


      

↑ストリーミング↑       ↑ダウンロード↑

Real Player Basic

※ダウンロードの方は、右クリックメニューの“対象をファイルに保存”でダウン
ロードしてください。でないとストリーミングしちゃうかも。左はメタファイルだす。


 

「 と 言うわけで、 ”デュアル;風邪ひきものラジオドラマ” ナリ。

  Artsさん以外は ダウンロードしたり、聞いたりしたら

  だめだぞと言う名目で掲載しよう。 うむ。 

  ちなみに  左がストリーミング。 右がダウンロード用。 ってことで。

  置いてある場所が ジオだから、ダウンロードしてから聞いたほうが良いかも。

  形式はリアルオーディオざんす。 最新版推奨かも。 

  リアルオーディオ聞けない人は、検索エンジンとかで勉強して

  インストしてみてちょ。 良い勉強の機会だと思ってサ。 」

 

「 Artsさん以外はダメって ・・ メールでやんなさいよ、それじゃあ。 」

 

「 メール出したり、チャットに来たりが 恥ずかしいぼーいずんがーるずが、

  もしかしたら おかわり希望してるかもしんないじゃんさ。

  みんなで幸せになろうよ。 うん。 」

 

「 ・・・ はぁ ・・

  でも、なんでMP3じゃないんですか? 今回は。 」

 

「 まあ “ラジオ” だからな。 音質には一切こだわってないし。

  なにせCDから切り出したら WAVEで 120メガ以上になったから(笑)

  MP3で低音質にしても 10メガくらいになっちまうだろ。

  小さいサイズで高音質をねらうなら、やっぱりリアルオーディオ形式に

  一日の長があるって感じかな。 」

 

「 なるほど ・・ 」

 

「 クリエイティブのWAVE圧縮コーデックも 昔はかなり良かったから

  好きで良く使ってたんだよ。 デジタルムック作ってた時とかに。

  速攻生徒会のラジオドラマとか フロッピーに入れまくってた。 

  でも、今の世の中じゃあ もはや通用しないフォーマットだと思ってな。 」

 

「 もはや違法行為も常習的だったと ・・ 」

 

「 だからさぁ・・

  違法の害よりも、利益のほうが多いから良いじゃないか

  言う “ネットでよくある言い訳” をちらつかせて逃げさせておくれよ。

  ちなみにデュアルのサントラは “涙ちょちょ切れシーン” で流れてた

  “Real” のアコースティクバージョンも収録されてるし、ラジオドラマも

  もう1個入っててお勧めだぞ! パイオニアLDCから好評発売中!

  だけど、たぶん田舎じゃあ滅多にないだろうから 取り寄せしたほう

  が良いけど、めんどいから 近くにアニメイトあるかどうか探して

  あったら行ってみたらたぶん置いてあるから買うべし!

  つーかネットの通販でも良いっす。 うぴぴ〜。 」

 

「 心がこもってるんだか、こもってないんだか ・・ 」

 

「 ゼロ・アスカに

  風邪ひかそっかなぁ〜 」

 

「 また無意識なのか ・・ 」

 

1/30(火)

とりあえず “真面目な更新の心構えのあらわれ” として、毎度おなじみ

季節のトップページへ変更しました。(所要時間10分の使いまわし:笑)

うがが〜!今日は真面目にこつこつと、お手紙の返事と エヴァのべるを

やろうと思ってたのに〜〜!!! 永遠と寝ちまって、起きたらぼーっと

しつつ 大音量サラウンドで クリムゾンスカイやりまくってしまった。(笑)

とりあえず、海の向こうでは レインボーシックス(ローグスピア)のMAP

用のプラグインが公開されて 局地的に騒ぎになっている模様。 ワシも

勉強して、ネルフの地下マップでも製作して、 ミサトスキン、シンジスキン

なんかを入れた “ミサトさん 単独で、自衛隊とドンパチ!撃たれる前に

シンちゃんを救い出せ!” を作りたいなぁ〜 時間あればなぁ〜 と考え

ちゅー (武器はもちろんUSPのみ。弾も少ないし、防弾チョッキとかも無

いし、兵士に極力見つからず、素早くシンジを見つけて保護すべしっ!

って・・・ すげぇ難しそうだな。(^_^;)) 誰か代わりに作ってけれ。(笑)


水中に身をかがめ、息を殺して突撃に備える 甲殻機動隊(笑)

(手伝ってくれと言えんのか) もしくは ミサトとアスカを使って、自衛隊

駐屯地(相模原だっけ?(笑))に潜入する、 “青き空風MOD” とかも

面白いかもな。 彼女達が軍隊相手にドンパチバンバン撃ちあいをやる

とリアリティが無いので、レインボーシックスお得意の、ライティング(明か

るさ)落として、雨降らせて、“隠密行動(スパイ:かくれんぼモード)” 作

ればかなり結構面白いかも。 見張りの自衛官の目をかいくぐって、レイ

を探し出して救出せよ!無線で連絡を取り、シンジの乗ったジープで脱出

するのだ! … みたいな。 どれも難易度死ぬほ

ど高そうだけど。(笑) (俺の作った話は無理だら

けと言うことか!うぬら!) … つーか、特殊部隊ルックな ミサトとアス

カが作りたいだけと言う噂もあるのだが… (^_^;)  

うがが ・・ んなこと言ってないで 続き続き… っと。

 

1/29(月)

「 みなさん こんばんわ! … おひさしぶりです。

  え? お前は誰だって?

  ほら … いつも “ほくま”さん の相手をしながら

  いろいろ喋っている名も無い男ですよ。

  …

  … 今日はですね、ここしばらく 

  部屋に閉じこもりっきりになったと思っていたら、

  突然飛び出して来て 奇声を上げながら街へと消えていくと言う

  よくわからない繰り返しの日々を過ごしていて、

  ちょっと話し掛けるのもためらわれるくらいの

  “こわれっぷり” を披露していた あのほくまさんが、

  ようやく 正常モードに移行したと言う噂を聞きつけまして、

  こうして 日記にでしゃばって 最新情報をお届けしようと

  思ったわけです。 」

 

プルルルル ・・

  プルルルル ・・

 

「 お? ・・ 電話だ ・・・

  ほくまさんからかな? もしもし? 」

 

< ・・・・・ >

 

「 あれ? ・・ もしもし? 」

 

< アヌス!! >

 

「 ・・・・・ 」

 

< 鬱ルンDEATH!

    (写るんです) >

 

「 ・・・・・ 」

 

< アロー!!

     アロー!!

 アイムファッキングブリ リアントヨーロピアン!

 アーユーアーヒポポタ

 マス?アーハー? >

 

ガチャン!

 

「 ・・・ 失礼いたしました。

  ・・・・ 間違い電話でございました。 」

 

プルルルル ・・

  プルルルル ・・

 

「 ・・・・・ 」

 

プルルルル ・・

  プルルルル ・・

 

「 ・・・・・

  ・・・・ もしもし? 」

 

< ・・・・・

  ・・ 切るなよ ・・ さみしいじゃないか >

 

「 ・・ ほくまさん、あなたね?

  少しは常識ってもの 考えた事ありますか?

  開口一番 アヌスとか叫ぶ電話なんて

  切らないほうがおかしいですよ 」 

 

< 気にするな。

   小粋な バチカンジョークじゃないか。

   見たことないけど 俺の中のオースティンパワーズ像

   そんな感じなんだよ。 >

 

「 いや ・・ いくらオバカギャグだって、

  もう少し “段階” と言うものがあると思いますが。 」

 

< じゃあ俺の中のピストン西沢像だ。 >

 

「 誰やねん、それ。

  ・・・ と言うか、どうなったんですか?

  溜まりに溜まったメールの返事も書かず、エヴァ小説も中断、

  サイト更新もホッポリ出して ・・ 何か忙しそうでしたけど。 」

 

< ああ、どうにかこうにか

   暇ができるようになったっぽいから… 今日からまた

   通常運営に戻れそうだな。 >

 

「 そうですか! … それは何よりです。

  … でも、いったい今 どこにいるんです?

  疲れてるんでしょうから、早く帰ってきて やる事やって

  早く寝たほうが良いんじゃないですか? 」

 

< むろんそのつもりだ。

   俺は至極真面目に、行動しておるのだよ。 >

 

「 そうですか 

  … お疲れ様で …

  ・・・ !!

  ????

  ・・ あ …… あの … 」

 

< なんだ? >

 

「 つかぬ事をお伺いしますが、

  今 ・・ 受話器から、

  ハローソフマップワールド

  聞こえたような ・・ 」

 

< …… >

 

「 ・・・・・ 」

 

< はははははははっ!!

   二階堂君! おかしな事を言って

   もらっては困るよ!

   ハローソフマップワールド??

   なんだいそれは!?

   秋葉原を拠点に全国展開している

   パソコンショップ、ソフマップの店内で

   オウム真理教の選挙活動ソング

   ショーコー ショーコー楽しいショーコー

   ばりに 客の中枢神経を洗脳して財布

   の口をあけさせようとしている

   魔の輪廻音楽の事じゃないか!

   はっ!ばかな!

   どうしてそんなものが 受話器から

   聞こえるって言うんだい!

   それは君の ファンタジェンヌミュー

   ジックだよ!(意訳:幻聴) >

 

「 ・・・ そうですかねぇ ・・

  確かに今、 聞こえたような ・・・ 

  ちなみに 私 二階堂なんて名前じゃないですよ? 」

 

< ゲッチュー♪ ゲッチュゲッチュゲッチュ〜♪

   ・・・

   ええ。 ウインドウズ版で。

   あ、4524円? 4円あります ・・ ちょっと待ってくださいね。

   ・・

   ゲッチュー♪ ゲッチュゲッチュゲッチュ〜♪ >

 

「 ほくまぁ!! 」

 

< え! なんにゃの? >

 

「 おまえ今 コミケコム

  コムちゃん

  店内にいるだろう! 」

 

< はははははははっ!!

   そんな馬鹿な!何を言って

   るんだモリッシー!

   この俺が コミケコムだと?

   考えられない事だよ!

   そんなナイトメア、

   長崎みなみ一日店長の

   イベント日だけでたくさんさ!

   ちなみに最近江古田を

   自転車で通りかかるたびに

   何ともいえない嫌なにおいが

   するようで鬱気味さ! >

 

「 こいつ 暇になった瞬間、

  家にも帰らず アキバ直行しやがってるな ・・ 」

 

< いや、それは違うぞ。

   俺のカモナマイハウスこそが

  この秋葉原だ。

   アキバ人の俺は アキバへと帰る。

 どんなに恐ろしい

 武器を持っても、

 かわいそうなロボット

 達を操っても!

 人はアキバから

 離れては生きられ

 ないのよ!

 そうだ!

 それこそが真理だ!

 しーた!!しーた!

 しぃいいぃいぃいい

 いいいいいいいい

 たたたたたたぁあた

 あたたあぁた

 

ガチャン!!

ツーツー・・

 

「 ・・ と 言うわけで、

  本サイトの管理人は現在 後遺症でハイテンションになりつつ、

  浮かれて遊び歩いているようです。

  数日中にはまたいろいろと 軌道に乗ることと思いますので、

  どうかひとつ ・・ 暖かい目で ・・ 」

 

プルルルル ・・

  プルルルル ・・

 

「 知るか 」

 

1/27(土)

案の定と言うか、なんと言うか 早くも昨日書いた “もののけ姫与太噺”

に対してお叱りのお手紙(と言うか反論のお手紙)をいくつか頂いてしま

った。(笑) こんなネットの最果て日記でも、きちんと誰かさんが読んでく

れているのだなぁと、確認できて嬉しい限りである。 (^o^)丿 … しかし

ながら 喜んでばかりで そのまま誤解されては困るので(笑) ちと言わ

せていただきたい。まず基本的な事として、昨日の “アレ” と言うのは

“私の意見” とか “私の考え” などと言う偉そうなものではない。 もの

のけ姫とはどういう事をいいたい物語なのだろうか? 宮崎監督はいった

い どういう考えを持っているのか? を 『 推測した 』 だけに過ぎな

い。 まあ推測に私の “希望的観測”が含まれているのは確かではある

が。 勝手な“解説”と思っていただきたい。 確かに宮崎監督の考え方

と言うのはいくらか偏っていて、自然を愛するあまりに まるで “性悪説”

を地で行っているように見えますが、(爆笑問題の大田さんも同じ理由で

もののけ姫は嫌いらしい) 私は別にそれに対して何か意見を言うつもり

はありません。(賛同も否定もしません) それは各個人の好きな考え方

ですし、“よけいなお世話だ“と言われたら悲しいです。(笑) しかしなが

ら、 どんな思想であれ、メッセージであれ、 その考えを人に伝えるべく

”カタチ” する技術 そして、 それを世界に発信する “パワー” は や

はり群を抜いて素晴らしいと思います。 だからこそ 私は宮崎アニメの

ファンなのであります。 (頑固ジジイなんだろうな、きっと) 昨日の日記

でナウシカの漫画の中に出て来るような “言いまわし” や “言葉” を

多様したのは そうしたほうが “宮崎監督のメッセージに忠実かな” と

思ったわけなのです。ええ。(^_^;) 基本的に私の意見書いてないです。

そうそう、 でも 中で “戦争は本能から来る行為だ” と言いましたが、

宮崎監督はどうあれ 少なくとも私はそう思っております。 子供が物をこ

わしたり、動物をいじめたりするのが好きなように 人間の中にはそうい

ったものが最初から入っていると思います。 そして一番いじめ甲斐があ

るのが人間、それも“身近な人間” なのだと思います。 普通の喧嘩よ

り兄弟ゲンカのほうが凄かったりするのと同じ。日本人にアジア人を嫌う

人が多いのと同じですかな。 ともかく、人間の本能の中の “破壊本能”

と ”淘汰本能(とうたほんのう:強きを助け、弱きをくじく:自然淘汰の淘

汰)” などがまじりあったものが いじめや 争いや 戦争の根底にある

と思います。 ついでに ”すべての戦争は宗教戦争だ” とも思ってます

ので、 ”宗教” も私は嫌いです。 まあ “そう思ってるだけ” ですので

ずっと思いつづけるか、思わなくなる日が来るかは知りませんが。(笑)

“人類みな兄弟” で ”兄弟ゲンカ” しててもしょーがないんですがね。

また、個人が賢くても それが集まって大衆になると 全体として馬鹿に

なってしまうのは良くある話です。 昔のこの国がそうであったように。

 … しかし、だからと言ってお前は戦争肯定派なのか!戦争大好きな

のか! 戦争をやめようという努力をしないのか!と言われると それは

いささか短絡的すぎると思います。 反核運動に反対したら、 じゃあお

前は原子炉の中ですっぱだかで歩けるのか と食ってかかる ○じゃな

かったら×かと言う デジタル人間は困ります。 基本的に自然をぶち

壊すのに大賛成で、戦争大好きで みんな死んでしまえと思っているよう

な普通の人間がいるわけがありません。 そんな事は今更 言う必要も

ないし、 エコロジーやリサイクルや福祉に反対!などと叫んだって 単

なる変人です。 戦争と言うものが人間の本能の中に最初からそなわっ

ていると思っているからと言って、戦争を肯定したり 推進したりしている

とは限りません。 ただ、そう言った研究が既にいろいろとなされているに

も関わらず、(人類学・動物学など) 21世紀まで来ても 自分を成熟し

た技でコントロールできない 自分(人間)は 愚かだと私は思います。

結局のところ、自然と人間についてだって “もののけ姫” を面白い、面

白くない。 素晴らしい作品だ。 あんなもんはクズだと いろいろな感想

を、いろいろな人が言うように、人それぞれいろんな考え方があり…いろ

んな正義や正論があり、それで良いのだと思います。 私はそういったも

のを頭ごなしに否定したり ブッ叩いて黙らせたりするのは嫌だなぁ。 で

きればそういったものも認めて、受け取れる人になりたいなぁと 思うわ

けであります。 (そしたら無用な争いも起きなくなるかもしれませんし)

ただ ナウシカの中で 太古の技術を使って(バイオテクノロジー?) 

“今までの人間のように凶暴ではなく、おだやかでかしこい人間となる卵”

が出てきますが 破壊本能や闘争本能を消し去った 未来の理想的な

ニュータイプ人間と言う、 私には良さげだなぁと思える案も、“そんなもの

は人間とは言えん” の一言で 宮崎監督に切って捨てられたのは悲か

ったです。(笑)  (間隔がヒトコマもないのよね、あのシーン(^_^;))

『 おまえにサンが救えるか? あなたは自然と人間との関係をどうした

 いのか? どうにかして改善してゆく覚悟があるか? とアシタカのよう

 に問われたら、あなたは何と答えますか? 』 と書いたのは つまりは

そーゆーわけなのでした。 もののけ姫のメッセージと同じく、たぶん必要

なのは “あなたなりの答えを出す事” でしょうか。 … ふぅ。

… と 言うわけで長くなりましたが、 私の答えと言うか 感想としては、

ラブが足りない。(笑)

せっかく“超純粋培養”で育てられたサンが、アシタカを好きになると言う

のに、 あのラブの少なさはなんじゃ!(T▽T)

もっとこう … 初めての気持ちに戸惑ったり、 揺れ動く乙女心を

持てあますような描写ぷりーずっ!!(≧▽≦)/

“どうしてあの男の顔ばかり思い出すんだ…”

とか “あの男は人間だ… 私達の敵なんだ!

… なのに…” みたいなの!!みたいなのお

おあおおおあおあおあおあおあああおあおあ

あおあおあおあお〜〜〜 じぃいいぃいぶぅう

ぅりいぃいぃいいいい〜〜!! ジブリのオフ

ィシャル日記にクラッキングして “リメイクラピ

ュタ” と “リメイクもののけ” と “リメイク耳

すま” 製作決定!とか書き込んじゃうぞ!

描かないとファンフィクションで “ラブのけ姫” 書いち

ゃうぞ!(ネーミング嫌すぎ) と言うのが、毎回毎回見るたびに思う

私の一番の感想です。

2番目の感想はアシタカカッコよすぎ。(笑) 以上!!

… 二日連続真面目な日記だと 教育委員会に怒られますので、遊びま

しょう。 Artsさん!お届けものですよ〜!(笑)

 

↑クリックしてちょ♪↑

“最後のなでなで” の “照れ具合” に萌えたら あなたも立派な末期で

す♪ さぁ〜てDVD買って 全部の隠しトラックを見なきゃ見なきゃ!(笑)

(ファイルはしばらくしたら消します。(笑) そこらへんにあった SCMPX
 でMP3化したので、クオリティ低くて 高域メタリックでシャラシャラしてま
 すがお許しを。(^_^;) MP3にも拘らんとあかんのかなぁ〜… )

 

1/26(金)

“もののけ姫” は決して “自然保護” や “自然擁護” を謳った作品

ではない。 PTAや教育委員会などの短絡思考のバカ集団が、時として

“ジブリ作品だから” と言うだけで “ドラえもん” 感覚で推薦映画に指

定したりするが、そう簡単に決めたのであれば間違いと言うべきだろう。

自然に対する “恐れ” や “敬愛” を謳った作品は数あれど、ジブリに

“自然保護” や “自然擁護” を謳った作品は存在しない。 それでも、

感想としてそう言いつづけるのであれば宮崎駿をバカにしすぎであろう。

緑の森が無くなる映像に心を痛め、酸性雨に顔をしかめ、地球温暖化に

怯えながらも、テレビを見た翌日には 平然とガソリンを海にばら撒き、

川や海を埋めてマイホームを建て、燃費の悪い外車で二酸化炭素を撒

き散らしながら街を走るのが人間だ。 そんなことはもう 宮さんにだって

百も承知だし、誰にも止められない事だ。 なぜって、本当は誰も止めよ

うなどとは思っていない、戦争と同じ本能から来る永遠の愚行だからだ。

かくして屋久島のような本当の自然がある場所には、普通の人間は許可

なくして 立ち入る事すらできなくなった。 本当の木を見て、森の空気を

吸い、川の水を手にすくうことすら 人にはもはや許されていない。 そん

なことをすれば、悪しき人の匂いで 森は汚されてしまう。 街にはうそっ

ぱちの 小さな死亡寸前の自然がかろうじて残り、汚れた山には “ゴミ

は持ち帰りましょう” などと立て看板が立っている世の中だ。 まさにバ

カの骨頂であり、恥ずべき状況だ。 

“どうして共に生きられないのだ?” アシタカは 山の神 モロに問う。

自然と人間は、なぜ他の動物がそうしているように 共に生き、共に進む

事ができないのだ。 人間のする事はどうして いつも結果的に、自然を

傷つけてしまうのか。 なぜ人間だけが、墨によごれた手を持ち、清ら

かな水を黒く染めてしまうのか? … 答えは無い。 人間は地球にとっ

てのガン細胞か、なぜ無限に増殖し、宿主をも殺して、自らも死ぬ “あり

えない生命体” である “ウイルス” のような行為を続けるのか?

自然は何も答えず、人のなすがままに汚され、 切られ、 削られてゆく。

いっそ人間など 怒りにまかせたその力で、一瞬のうちに皆殺しにしてし

まえば良い。 抗がん剤のように、腐った体をメスで切り取るように、消し

去ってしまえば良い。 しかし 自然は何も言わず、すべてを受け入れ

人間も “自然の一部だ” と言うかのように そのまま失われてゆくだけ

だ。 そして それこそが “恐ろしい偉大さ” であり、 “取り返しのつか

ない清らかさ” でもある。 … 人の心のなんと醜きことか。 それならば

いっそ “神” など作らねば良かった。 “自然” などと言う概念を、考え

つかなければよかったのに。 (いや、それこそが人間だと言う説もある)

“もののけ姫” は良く言われるように “ナウシカ” と良く似た物語だ。

続編 … いや、ナウシカのほうが続編なのかもしれない。 アニメ化の

噂のあった “シュナの旅” と言う宮崎駿の物語が元になっている。

まさに長らく続いた “宮崎駿劇場” のしめくくり。 スケールも完成度も

最後にふさわしい一大叙事詩だ。 まさに氏の1貫した主張である “自

然と人間” をめぐるメッセージの最後と言っていいだろう。 それゆえ、

“もののけ” は他の宮崎アニメとは明らかに違う。 血が流れ、人が死ぬ

だけではない。 最も注目すべきは “人が自然に勝ってしまう” 事だ。

“もののけ姫” は決して、単なるヒロイックファンタジーではない。 アシ

タカとサンの恋愛ストーリーでもない。 むしろ映画タイタニックのように

ヒーローとヒロインなど いる必要もない物語だ。 そしてファンタジーや

SF … 空想の物語と言うよりも ある種、 “伝説” “昔話” “口伝”

に近い要素を持つ。 時代や場所が特定しにくい宮崎アニメの中でも

比較的位置がしっかりとわかるのは そのための仕掛けであろう。

恐れ、尊敬しなければならない 山の神。 言葉を理解し、人より賢い

偉大なる大きな動物達は少なくなり、バカで小さい動物達ばかりになりつ

つある 太古の日本で、 シシ神と呼ばれる偉大なる森の王の元に集ま

った 太古の森の神と 人間との壮絶な戦いを描いたアニメ作品だ。

詳しいネタバレは避けるが、 最終的に起きた 人間と自然の神との、

立場の逆転現象が このアニメの最も印象的で 難解な場所である。

恐れ、敬わなければならないハズだった 風の音や 夜の木や 深い

森の奥は かくして何の力も無い 木材の集合地点と成り果てた。山を

削り、鉄を作り 川を汚し 火をつけ、 狼は狩られて絶滅し、残った生き

物達もみな 家畜として 人に食われるための “肉” に成り果てた。

そう 現代の日本こそが “もののけ姫” の舞台の未来の姿であり、シシ

神の首を打ち抜いた 神をも恐れぬ女性の末裔が、我々日本人である。

そして もののけ姫の続編たる “風の谷のナウシカ(原作版)” こそが、

我々の “これから” である、遥か未来を描いた作品だ。 (コナンもそう

だな) しかし 今までの宮崎作品とは違い、自然の代表たる もののけ

姫に登場して来た神々はみな弱く、 年老いて人間達に殺されてゆく。

ナウシカのオームのように 人間をなぎはらい、街を破壊する “偉大な

る強さ” はそこには存在しない。 人々は好戦的で 生き生きとしてい

る。 危ない野心に燃え、人間の権利である “生” と “生” から生ま

れる本能たる “欲望” をまっとうさせようとする。 腐海(ふかい)の毒

に怯え、細々と自然と共に暮らす 未来の日本人(?)とは エライ違い

である。  … そう、つまり物語はすべて “現在進行形” なのだ。 自

然を恐れる事をやめ、自然を “人間さま” が “保護してやろう” など

と言い出した時からずっと、物語は続いている。 ナウシカの世界にも、

確かに もののけ姫や現代の日本のように、“自然を殺そうとする者た

ち” は大勢いる。 しかしナウシカでは 偉大なる自然は彼らを皆殺し

にできるだけの力を持っているにも関わらず、 もののけの世界の神に

はそれがない。 それがショッキングなストーリーたる所以だ。

核戦争と自然破壊の末、砂漠化し、水も木も汚染されボロボロになった

地球で 巨大化した昆虫と腐った海の拡大に怯えながら暮らす 未来の

人々を描いた 風の谷のナウシカ。 映画ではプロローグと言って良いほ

ど ほんの少ししか描かれていないが、 原作はもののけ姫を遥かに凌

駕するスケールの、長い長い哲学的な物語だ。 ネタバレは主義ではな

いので控えるが、 決して単純な物語ではない。 そして 安易なハッピー

エンドストーリーでもない。 人間の犯した罪に対して それ相応の代償

を キッチリと払わせられる … そんなお話だ。 いや、バッドエンドと

言っても良い。 ナウシカと言う名の 人間離れした永遠の処女たる少女

は、限りない母性によって 人と虫 すべてを包む “友愛” を説いてま

わる気高い指導者だ。 死を覚悟で希望を選び、自分達がもはや 清浄

なる大地を得られないと知っても 生きる事を選んだ、 勇気ある悲しい

救世主(メシア)だ。 彼女のような、宮崎アニメに頻繁に登場する 神が

かり的な少女が もののけ姫には登場しないのも印象的。 かくして太古

の一大事件より端を発したイサカイは罪を重ね 自然を壊しつづける人

間の歴史を経て、 数千年後の未来に、自然の神は 再び未来のアシタ

カたる ナウシカに同じ質問をする。

『 おまえにサンが救えるか? 』 と。

『 自然と人間との業(ごう)、それすべてを お前は背負う事ができる

  のか? 』 と。

最後まで人間にはなれなかった サンは “アシタカは好きだ。 だけど

人間を許す事はできない” と言う。 ”それでも良い、共に生きよう”

“生きねば” ナウシカと アシタカは同じ答えを口にする。

… その時、あなたは何と答えるか。

かくして “人間の一人相撲” は 今日も続いている。 宮崎駿でなくとも

いつか何かが起こる。 僕らは無意識に、そう知っているはずなのに。 

 

1/24(水)

デュアルと同じく チャットでよく宣伝している、大石まさる自称宣伝部長

でありながら 『 みずいろ 』 最終巻を 本日ようやくゲット。(笑)(なさけ

な〜) 読んだ事ない人向けに説明すると、今時めずらしい鶴田漫画的な

哲学的イメージ物語(抒情詩)って感じかな。(死ぬほどわかりにくいぞ)

“水色” とよくみんな言うけれど、それって “水の色” って意味だよ

ね? 水は透明? 色なんてないのに? 本当の “水色” を見た事の

ある人は、実はほんの一握り。そして、それに気付く人もほんの一握り。

色のない 都会の水には、 何か大切なものが欠けているような …

あ、そうそう”泥棒猫”もエエよ。 と言うか大石センセ! “夏色の銀輪”

みたいなベタベタラブもっと書いてっ! (#^▽^#)ポッ  俺っちに愛の補

給をっ!(≧▽≦)/ ・・・ と 言うわけで時間がないので手抜き日記連発

ナリ。心苦しいのぉ… MUSEのコミックコーナーも作らないと… うげっ。

誰か時間を錠剤カプセルに入れて売ってくれ。(笑)

 

1/21(日)

ちょっと忙しくてメールの返事と新作の製作がままならずイライラ。(@w@)

そのくせビデオで スターウオーズ:エピソード1なんぞ見ているのはなぜ

なんでしょう。(感想は割愛) 先日いたずらに 検索エンジンで “ほくま”

とか “COCHMA” とか入れてみたらビックリ仰天しました。(笑) すげぇ

エンジンでは200件以上ヒットして 180件以上が俺の事でした。(^_^;)

他人様の掲示板やら、日記やらに 知らないうちによく登場しているよう

で・・・ (^_^;) 一番笑ったのが あの “2ちゃんねる” にまで 俺の名

前が出ていたと言う事実。(笑) (確か創作小説とかなんとか言う板だっ

た) 幸い好意的な カキコばかりでホッとしましたが、 中にはラブひな

ファンが集まるサイトの掲示板で “今日も あの ほくまっ

て人の日記に、レビューがアップされてました

よ” “ああ、あれはレビューじゃな

いけどね(笑)” みたいな会話があって爆笑。 (^▽^;)

ラブひな系サイトのみなさん、ごめんなさいね。(笑) しかしながら、自分

の名前をサーチすると言うのは 思いのほか面白いと言う事を発見!!

また面白いの見つけたら詳しく書きます。(笑) … それと、やたらとマニ

アックでハイエンドなオーディオ機器の名前とか、 アニメキャラの名前と

か、お決まりのギャグセリフとか入れると、 それ系のサイトよりも 私の

日記とかにヒットして笑えます。(笑) ひょえ〜〜 筒抜けやがな。(^_^;) 

 

1/20(土)

雨の日は 水のつぶが外に漏れた音を吸収し、街の音を吸収するので、

非常にS/N比(シグナル・ノイズ比率…つまりノイズ・騒音・うるささの事)

が良くなるので(つまり静かになると言う事) オーディオでの深夜の音楽

鑑賞にはうってつけです。 なんと言っても大きな音を出しても、あまりま

わりの家に聞こえないのでOK! 家の外の騒音も軽減されるので、音

のディティールもより良く聞き取れるからです。 しかし “雨の音” も聞

こえてしまうのが悲しいトコロ。 … しかし! そんな都会の悩みも 今

日のように時折降る 雪ならば完全解消! ふわふわでやわらかく、体

積のある雪と言うのはまさに “吸音材” にうってつけ! 空から落ちて

くるあいだに音を吸収し、下に積もれば 街の音を反射せずすべて吸収

してしまいます。 さらに雨のように降る音も聞こえない! まさに天然の

“無響室” (クルマの騒音テストなどで使用される、吸音材を全面につけ

た特別な部屋) となるわけです。 無響室は無音に近く、 一歩足を踏

み入れると あまりにも音が無いせいで、自分の心臓の音で(血液の流

れる音)耳が痛くなってきて、 空中に浮いているような感じがしてきて

気分が悪くなる部屋ですが (普通の人は生活できない) 雪の積もった

街ならば適度な亜騒音も残っているので大丈夫です。 と 言うわけで

雪の降る夜と言うのは S/N比にすぐれ、深夜で少ない騒音も吸収され

た 最も “音楽鑑賞に適した夜” なのであります! (※豆知識:雪の

降る音が聞こえる…と、よく言いますが あれは雪のつぶが大きくて 降

り積もる音が意外と大きいので聞こえるのではなく、 まわりがあまりにも

静かなので、 雪が積もるほどの微細な音まで聞き取れるようになると

言うのが原因なのです) よって 雪で街の機能が麻痺しているような時

は、外出を潔くあきらめて… 日頃あまり聞く時間のない音楽を ゆっくり

腰を据えて じっくり楽しむのもまた一興でやんす。 静かなクラッシック・

オペラなんかも良いかも。 トランペット一本のJAZZなんかも泣けます。

以上、ネイチャリングオーディオ評論家 ほくまの 自然音響学入門編

第六回 :センター試験中にもかかわらず 交通機関麻痺 試験メタメタ

で、もはや2狼決定ぎみで現実逃避にはげむ浪人生への 逃避の正当

化方法助言講座でした。 アニメのサントラは虚しくなるのでやめとけ。

 

1/18(木)

え〜… 実はいろいろありまして、やれADSLだ やれ光ファイバーだ と

鼻息も荒い今日この頃に 何を思ったか、今ごろ ISDNに

しました。(笑) … 詳しくはまあ、話すと長くなりますんで、

省略しますが (^_^;) とりあえず 今ごろ普通にTAを買ってISDNにする

のプライドが許さないと言うか… “何のために今までモデムで我慢してた

んだ”と言う気持ちもありまして、無線LANにしてみました。(笑)

↑これと↓これのセットのやつね

まあ21世紀初頭なので サイバーな気分でネットをやりつつ、本命が登

場するであろう 新しい接続方法(ADSLやら光やら何やら)が本格的に

出揃うまで見守ってやろうと言う腹積もりでやんす。(負け惜しみではなく)

肝心の機械は、まあ 予算の問題もありますが … とりあえず こなれ

て来て問題も少なくなったろうと思い、無難に定番のメルコにしました。

(つーかホントはデザインが気に入ってただけ(笑)) もちろんA型の私は

入念な事前調査を欠かさずやったんですが、いろいろなサイトに 無線

LANは “設定が難しい” とか ”使いこなしが難しい” とか書いてあっ

て、ちょっぴしビビッりました(笑) さらに買いに行った店の店員にまでも

“かなり難しいですね、ええ。” と言われてゲンナリ。(笑) しかしまあ、

『 これを機に、もう一度ちゃんと LANとかの勉強をやりなおそう 』 と

言う気持ちで買ってまいりました。 その結果、 箱を開けてからセット

アップし、私のマシンの有線LANと 母親のノートパソでの無線LANから

共に正常にインターネットに接続でき、メールやらICQやら常用ソフトも

完全使用OKになるまでに必要だった時間は なんと たった

45分! チョロすぎ (-。-)y-゚゚゚

まーあれだーね。 そこらのエセマニアとは基礎が違うよ、基礎が。 …と

言いつつも、まあ基本的な使いこなしができただけで、細かく突っ込んで

いくと 物凄く奥が深いんで、勉強はこれからって感じなのですが。(フォ

ロー) にしても凄いぞ!無線LAN!

有効範囲、室内50メー

トル 屋外160メートル

とはっ!!(@w@;)

家のベランダ(と言うよりテラス(笑)) で星を見上げながらインターネット

楽勝可能!(しかも通信状況最強11メガ) トイレも風呂場も二階

も庭も、通信状態を示す携帯電話のバー表示みたいなメモリが ひと

つも減らない!はたしてこれはメルコがスゲェのか、

俺の家がすげぇ狭いのか!(笑)

とにかく非常に面白くてサイバーで、あれこれ書きたいこと山々なのです

が、 テレホーダイがISDN用に切り替わるまでの数日間、有効にならな

いのでネットに出ると電話代がかさんじまうんです。(T_T) (20日ごろに

は大丈夫になるハズ) ですのでダラダラと繋ぎっぱなしで日記書いたり、

チャットしたりは控えて(笑) 真面目にエヴァのべる書こうと思っておる次

第なのであります。 (なので今日は簡潔な、報告日記なのだ)

… しかしなぁ、こうもシームレスなインターネット接続環境だと 逆に今

常時接続(フレッツISDN)じゃないのが 非常に違和感あり。(笑)

LANからISDNに繋がるので、明確な “接続・切断” の概念が無いの

であ〜る。(涙) (つまりそーゆーセコイ発想の機械ではないと言う意味)

と言うわけで本日は急いだ日記で … パソコン中級者くらいじゃないと

すんなり読めなかったかもしんないけど 詳しくは後日と言う事で ・・・

あ、そうそう!零・明日香の感想いっぱいありがと!(^o^)丿 (まだまだ

募集中(笑)) てっきり見捨てられたとばかり勝手に思っていたけれど、

そうじゃなくて感涙。(T_T) ←アホか 調子に乗ってサービスしよ〜♪

 

1/16(火)

 日本一サイケデリックな 漫画版ラブひな 




真綾のよい写真が なかですたい ・・ 盗撮でもしにいくか ・・

「 う ・・ う〜む ・・ ジャケットの裏に隠された

  この真実こそが “デュアル!ふぃゅーちゃりんぐ三月” に隠された、

  伝説であったのか ・・ むむむ ・・

  やはり 老師のお言葉は正しかった ・・ 」

真綾のよい写真が なかですたい ・・ 盗撮でもしにいくか ・・

「 さっきから何見てるんです? ほくまさん ・・ 」

真綾のよい写真が なかですたい ・・ 盗撮でもしにいくか ・・

「 い ・・ いや ・・ パイオニア的フェティズムの勉強をな?

  お前のような未成年者にはまだ早いシロモノじゃ。 いかんぞ。 」

真綾のよい写真が なかですたい ・・ 盗撮でもしにいくか ・・

「 ・・ ?? ・・ よくわかりませんが、

  如何わしいモノみたいですねぇ ・・ 」

真綾のよい写真が なかですたい ・・ 盗撮でもしにいくか ・・

「 うむ ・・ まさか ノーパ○だったとは ・・ 」

真綾のよい写真が なかですたい ・・ 盗撮でもしにいくか ・・

「 は!? 」

真綾のよい写真が なかですたい ・・ 盗撮でもしにいくか ・・

「 い ・・ いや なんでもない。 」

真綾のよい写真が なかですたい ・・ 盗撮でもしにいくか ・・

「 それはともかく ・・ ほくまさん。

  あなたがチャットやら 掲示板やらで デュアルデュアルと

  騒いでいるおかげで、 凄い被害が出てますよ? 」

真綾のよい写真が なかですたい ・・ 盗撮でもしにいくか ・・

「 ん? デュアル? この事か? 」

真綾のよい写真が なかですたい ・・ 盗撮でもしにいくか ・・

 

「 だーかーらー ・・ そうやって

  ポンポン著作権違法して 青少年を惑わさないでください。

  あなたのそういう行為のおかげで、

  やれ 自転車で片道50分のレンタルビデオ屋に行く

  ハメになったとか、

  やれ DVDプレーヤーを買うはめになったとか ・・ 」

 

「 被害と言うのは心外だな。

  むしろ 感謝されるべきだと思うぞ?

  俺はラブの宣教師として、

  偉大なる ニョニャチョニュギチーナ神の教えを広めているだけだ。

  ほれ。 」

 

 

「 どんな神なんですか ・・ まったく。

  貢献してるとはいえ、パイオニアさんから怒られますよ?

  ほんとうもう ・・

  さ、 そんな事より 今日は恒例のあれの時間ですよ?

  ちゃっちゃとやっちゃってくださいよ! レビューを。 」

 

「 ・・ うむ。 そうだな。

  実のところ昨日の朝にはもう手に入れていたのだが・・

  流石にマズイだろうと思って、今日レビューをするわけだが ・・ 」

 

「 いつもどこで漫画買ってるんですか ・・ あなたは。

  まあ 今日だって一日フライングですけどね。 」

 

「 おう。

  まあ 連載読んで無い人も多いみたいだから、

  ネタバレしない程度に レビュっておくか。 」

 

「 そうですね。 」

 

「 え〜・・ まず 第一話の

  “ネズミが出てきてこんにちは” の回なんだが、 」

 

「 ・・ ね ・・ ネズミが出てきて こんにちは? 」

 

「 怒涛の展開で 住人の女の子全員にセクハラすると言う

  トラブルメーカー主人公の行動に 若干の違和感を覚えるな。 」

 

「 ちっ・・ ちょっと ほくまさん!

  さっきからいったい 何の話を!??

  あなた ラブひな10巻じゃなくて

  他のもの見てるんじゃないんでしょうねえ! 」

 

「 ばかを言うな!

  ちゃんと漫画版ラブひなを こうして持っているぞ! 」

 

 たべごろSweetぱ〜ら〜 (1)

 

「 違うでしょーーーーがっ!! 」

 

「 違わねーーよっ!

   ラブひなだってこれ!! 」

 

「 全然違います! これは

  たべごろ Sweet ぱ〜ら〜♪ 通称 たべパ

  第一巻ですっ!! 」

 

「 嘘つけよ!! だって

  眼鏡かけた冴えない主人公が、住処を追い出されて

  仕方なく 叔母さんの家に居候させてもらおうとしたんだ

  けど いろいろあって 女の子ばっかり住んでいる

  和風喫茶店に住む事になってるぞ!ほら見ろよ! 」

 

「 せ・・設定が似てても違うんですっ! 」

 

「 ヒロインは勝気で意地っ張りで

  すぐに主人公をぶん殴る髪の長い女の子で

  主人公の事がちょっと好き♪

  他には黒髪で 腕っぷしが異常に強くて、

  主人公みたいな軟弱者が大嫌いだと

  言いながら、 実は主人公の事がちょっと

  好き♪な 和風女の子。

  ほら! そのまんま成瀬川と

 素子じゃないか!! 」

 

「 ちがいますっ!! 」

 

「 もう一人は子供で 遊び好きで、元気いっぱい!

  主人公にひっついてまわる スウちゃんだろ!?

  これ!違うのかっ!違わないだろ!

  あとは胸が大きくて おっとりしてて 母性的な ・・

  むつみもちゃんといるじゃないかっ! 」

 

「 そうですけど

  そうじゃないんですっ!! 」

 

「 信じられるかっ!

  主人公はおっちゃこちょいで

  スケベでバカで ドジ踏んで女の子達に

  殴られてばかり。

  でも実は料理が上手くて

  とってもやさしいんだぞ!

  これがけーたろじゃなくて

  いったい誰なんだっ!え?  」

 

「 康治(こうじ)君ですっ!! 」

 

「 誰だよそれ 

  ・・ そんなオリキャラ勝手に出すなよ ・・ 」

 

「 ぐっ・・ あ・・

  あくまで信用しないつもりですねっ! 」

 

「 信用するも何も、 

  これがラブひなじゃないと言う証拠が

 何もないじゃないか ・・ そうだろ? 」

 

「 貸しなさい! その単行本をっ! 」

 

「 あっ! 」

 

「 いいですか! これが “ラブひな” と

  “たべぱ” の 最大の違いですっ!!! 」

 

「 あああああーーー!!!!

  単行本のサイズが違う! 」

 

「 やっとわかりましたか?

  マガジンのKCコミックは 普通の単行本サイズ。

  それに比べて たべぱ のコミックドラゴンジュニアは

  大きいサイズなんです! 」

 

「 な ・・ なるほど ・・ 俺が間違っていたよ ・・

  ここにようやく差が

 あったわけだ。 」

 

「 おわかり頂けましたか?

  じゃあ たべぱ はもういいですから、 ラブひなのほう

  レビュってください。 本当にもう ・・ 」

 

「 ・・ しかし ・・ 恐ろしい世の中だな ・・

  同じ内容の漫画が 違うタイトルで書店に並んでいるとは ・・

  あなおそろしや。 富士山麓にオングストローム。 」

 

「 まあ さくら大戦と セイバーマリオネットをごっそりパクッた

  鋼鉄天使くるみが、 そのまま平然と

  アニメ化までされた世の中ですからね ・・

  誰も言わなければ誰も傷つかない ・・

  みんなで黙って幸せになろうと言う世界なんですよ。たぶん。 」

 

「 オリジナルなんて もはや存在しねぇんだろうなぁ・・

  最近は漫画も質が落ちたよ。 粗悪品の邦楽並に。 」

 

「 消費者に媚を売りまくる結果、

  サービスだけが残って 中身が消えてしまったんでしょうかねぇ・・ 」

 

「 サービスと言えば、 この10巻 ・・ サイズが大判だったら

  間違いなく成人漫画コーナー

行きだろうな。本来ひん

でんぶるぐ氏とかの横

に並ぶ表紙だろこれ。」

 

「 ラブひなも サービス漫画ですからねぇ ・・ 」

 

「 今度はトレーディングカードで オタク青少年から

 がっぽがっぽ吸い取りかよ ・・

  赤松先生、1兆くらい貯金する気みたいだな。 」

 

「 あの ・・ オビじゃなくて 中身の漫画のレビューしてください。 」

 

「 中身はもう ・・ 特に言う事は無いかな。

  成瀬川と けーたろがとりあえずあーゆー関係になったわけ

  だから、 気兼ねなく全編 ラブ色 だな。

  もう1ページ残らず。 はなまるき はなまるき。

 もはや黒じゃなくて ピンク色で印刷したほうが

 良いんじゃないか? 」

 

「 ほくまさん好みの展開ですねぇ・・ 」

 

「 ん〜 ・・ いや まあ 嫌いではないんだけどな。

  でもよ、 ハンバーグが好きだからって 365日

  ハンバーグ食べる奴はいないだろ?

  楽しい食生活のためには 長い視野を持った献立プランが

  必要なように メリハリや ラブじゃない場所。 そういった

  ものを取り入れるのが ストーリーとしては重要だよ。

  いくら客が望んでいるものがそれだったとしてもさ。 」

 

「 なるほど ・・ スパイスとして 他のシーンも入れろと。 」

 

「 まあ ラブひなにストーリー性とか求めるのも違う気がするけどな。

  基本的にはギャグ漫画なわけだし。

  でも 10巻よりラブ度が低いからと言って ・・ 成瀬川が

  リッド君のおしりに書かれた むつみの名前を見つけるあたりの

  “ストーリー重視”だった頃のほうが 面白かっただろ?

  ラブも “必要な要素” として 取り入れられてるわけだし。 」

 

「 うーむ ・・ 確かにそうですねぇ・・ 」

 

「 10巻は最後は覗いて、全体的に不必要なラブシーンが

  多すぎる気がするな ・・ よくいえばサービス満点!

  悪く言えば サービス過剰。 小手先でごまかしの時間稼ぎと ・・ 」

 

「 厳しいですね ・・ 」

 

「 まぁ〜・・ 素人とはいえ、 ラブものを作ってる一人としては

  “偉そうな事ぬかすな、お前やってみろ” って言いたいけど、

  やっぱり頑張って欲しいとは 思うわけよ。 うん。 」

 

「 なるほどねぇ ・・

  なんだか トーンダウンしてしまいましたよ。(笑) 」

 

「 すまん。(笑)

  いや、でも どうせやるのならば、 取ってつけたような

  むつみの過去を踏まえた話は完全カットしちまって、

  いつもの無意味な大騒ぎだけにしても良かったと思うな。

  “むつみがけーたろの事をどう思っているのか?”

  って言う “そう言えば忘れていました要素”

  を 慌ててこんないーかげんに処理しなくても

  良かったんじゃないかと。 」

 

「 あ、それは確かに言えると思います。

  なんか無理が多くて よくわかりませんでしたし。(笑) 」

 

「 まあ それはともかく、

  けーたろの夢の話あたりは 良い展開かもな。

  だらけた物語を ピシッとまとめる感じもあって。

  最終回ムードも漂うが ・・ まあ これから先のお楽しみと。 」

 

「 ですね。 」

 

「 と言うか そんな難しい事は 実はどうでも良くて、

  俺的には今回も 素子ちゃんがいっぱい

 可愛かったので

 オールオッケーだがな。 」

 

「 おっ!来ましたねっ!

  では今回の

  ベスト・オブ・モトコは!? 」

 

「 もちろん 149ページの

  “ ・・・は? ” モトコに

  決定っ!(≧▽≦)/ 

  下方髪結いモトコ新鮮!

 ビバ!工藤由貴パンゲア計画! 」

 

「 ・・ マ ・・ マニアックすぎる ・・ 」

 

「 前言撤回!フェチラブモノ大歓迎!

 ラブひなからは毎回教わる事が非常に多い!

 やはりこれからは 仮装の時代!

 コスプレいずもーすとふぇいばりっと

 じゃぱにーずかるちゃー!

  猫耳、猫しっぽ 猫すずは もはや

  21世紀の女性の

 必須アイテムと見た!

 (☆o☆)キラーン」

 

「 勝手に予想しないでください。

  本当に日本中の女の子が

  耳としっぽつけて歩くようになったら

  どうすんですか。 」

 

「 それこそ楽園!その時こそ!

  我々日陰の者に

 真の市民権が!!

 ハイル!(≧▽≦)/ 」

 

「 こ ・・ この世の終わりだ ・・ 」

 

「 それはともかく

  いつ “たべぱ” にコスプレネタが出てくるか

  賭けようぜ、 な? 」

 

「 もう “たべぱ” はいいですよ ・・・ 」