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11月1日〜15日11月16日〜30日

 

 

11/16(木)

んん〜〜〜〜〜・・ 暇を見つけては 新しいものを作ってるのだけれど、

どうもいまいち納得がいかない ・・ ゼロのほうは面白くなりそうなだが。

(ゼロってなんやねん) JAVAスクリプトムカツク。 もちっと柔軟になれ。

 

11/12(日)

「 ふぁあ〜ぁ・・ ねむねむ 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ・・ いつになく 普通な始まり方に、

  なんだか 逆に落ち着かないものを感じてしまうんですが・・

  寝不足なんですか? ほくまさん。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ん〜 ・・ 最近 ネットサーフィンをよくしててさ。

  いろんなサイトが爆発的に増えてるなぁと 思う今日この頃だよ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ・・ ネットも随分 市民権を得てますからねぇ・・ 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 このごろ 特に面白いサイトにめぐり合う事が多くてさ。

  ほら、昔は “家族がパソコン買った最初の一ヶ月の情熱で

  作った後、更新をまったくしていない ファミリーページ

  (例:田中家のページ! うちの最高のコメディアン!パパの紹介

  97年の息子の運動会の写真・・・ets) など”

  を 『 ああ〜 飽きちゃったのねぇ〜 』 とぼやきながら

  眺める 『 家族崩壊サーフィン 』 に凝ってただろ? 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 はぁ 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 その次は、いつぞやの日記にも書いた

   “ネットアイドルの裏側想像サーフィン” 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 まともな楽しみ方してないですね ・・ 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 んでさ、

  今は ズバリ!

  “稚拙なHTML知識で 精一杯格好つけてる

  初心者アニメCGクリエイター気取りサイト

  ひやかし旅行”に凝ってるんだ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 うかつな発言が 大問題になるような事を

  さらりと言わないでくださいよ ・・ 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 多くを語るのは控えるが、 実に面白い。

  女性の作ったサイトに必ずある、

  ポエムコーナーと同じくらい面白い。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ははははは 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 どうでも良いが、どうしてあのポエムコーナーって

  みんな同じ勘違いをしてんだろうな。

  ポエムってのは 普通の文章よりも 遥かに難しいもんなんだぜ?

  作詞とかと同じでさ。 “語らずの美学” って言うんだけど、

  よく まともに長い文章が書けないから 短い言葉を羅列して

  自己陶酔型の アホ言葉集作って並べてる奴がいるけど

  それはポエムとは言わんだろ。

  『 お前のある日の 独り言 』 って言うんだ、それは。

  “自虐の詩”コーナーの投書のほうが よほどポエムテックだ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 リスナー限定っすか 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 そうそう リスナーと言えばさ、

  このあいだの誕生日の話題のときに(聞いてない人見捨て)

  “エスパー伊藤”って言葉が出てきただろ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ははははは!!

  久々に聞きましたよねぇ〜・・ 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 このあいだサーフィンしてたらさ、ほんとうに偶然に

  エスパー伊藤さんの 公式サイト見つけてさっ!(笑) 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 はははっはは!! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 最高だよっ!面白すぎる!

  特にこの 『 できるネタ一覧 』 これぞ

  まさに ハイエンドコンテンツ!

  この短い言葉から どんなパフォーマンスなのかを想像するだけで

  5時間は笑えるぞ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ははははは!!!

  タイツ野郎ってっ!! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 見ろよ!三歳児の服を着る!!

  はははhっはははああ!!着て!きてええ!! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 この “十分間まばたきをしない” ってのも

  やってるとこ想像すると 凄すぎるけど

  地味すぎですよねっ! はははh!! 見たいい〜! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

 「 チキン肌っ!!

  ちきんはだ!

   はははは!!!

   誰もそんなこと

 聞いてねーよ! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 はははは!! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ・・ と まあ、最近は非常に面白いネットサーフィンなのだ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 なるほど・・ こーゆー楽しみ方なんですね。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 まあ いろいろ見てると 世の中広いってゆーか、

  いろんなコンテンツってのが あるもんだなぁと思うよなぁ・・ 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 こういうサーフィンが、

  新しいコンテンツを作る時の 参考になったりするかも

  しれませんよねぇ・・。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 そうだな。

  そう言えば・・ 俺も最近 面白いコンテンツをひとつ

  考えてるんだ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 と いいますと? 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ほら、 あの 今はいろんな話題でかき消されて

  イマイチ盛り上がってないけど・・ 英国人元スチワーデスが

  行方不明になってる 某事件があるだろ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ええ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 あれ関連だ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ・・・・ は?

  ・・ 情報収集とかですか? 

  ねっとで捜索協力 ・・ みたいな。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 いや、 あの事件の容疑者の某氏の

  ファンサイトを ・・ 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 コラコラコラ!!

  ヤバイ方向にいかないでください!

  だいいち どうして疑いのあるような人の

  ファンになるんですか! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 だってさぁ〜・・ いつぞや

  ワイドショーで見たんだけどさ 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 はい 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 やや金持ちだった その容疑者は、六本木とか

  まあ そういう夜の歓楽街で いつもいつも遊んでたらしいんだけど、

  その 遊び模様と言うか・・ その様子とかをさ、

  例によって ワイドショーのレポーターが 六本木のバーの

  店員とか、店長とか ・・ 水商売のお姉ちゃんとかから

  “○○容疑者は この店でどんな様子でしたか?”

  ってのを 聞いてるんだよ。 インタビューで。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ええ・・ まあ ありがちな取材ですよね。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 そしたらさ、返答がさ ・・

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

  『 ○○容疑者は このお店によくきていたと言う話ですが・・

    どんな様子でしたか? 』

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

  『 そうだねぇ・・ まあ 羽振りはよかったねぇ。

    ほとんど毎日のように来ていたし。

    見た目からでも お金持ちだった感じだよ。 』

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  『 どんな見た目だったんですか? 』

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

  『 ん〜・・ いつもねぇ ・・

  白いバスローブを着て

  サングラスをかけ、

  ワイングラスとかを

 持ちながら

   両脇に金髪の女性

 を従えて

   店にいたんだよ。 』 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

 

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ははははっは

  はhh!!!! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 はははっはははははあ

  はあはは!! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 コントかよ! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ははははははああ!! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 も〜さぁ〜 それ聞いてから ずっとファンでさ。(笑) 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 はははははあああ!!

  バカ過ぎます! それ! 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 だろ? もう 究極と言っていいほどの

  貧乏人の思う

 金持ち像 だよな。

  よほど生まれも育ちも 貧乏人だったのか、

  よほどアホなのか、 よほど想像力が貧困なのか

  これぞまさに 童貞期の貧困な妄想だよ。 」

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「 はははは! またリスナー限定ですか。 」

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「 つーか おのれは

  ジェームスボンドか。

  石原裕次郎か。

  ディーンマーチンか 」

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「 さぞ 金持ちをアピールしたかったんでしょうねぇ・・

  今日はこれから僕の船で

 クルージングでも・・

  みたいな感じで。 (笑) 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 知っててやっていたのなら、

  ある意味では 究極的にセンスのある

  面白い洒落の言える人なんだがなぁ〜・・ 惜しいよな。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 どのみち そんなサイトできても

  不謹慎のカタマリみたいなもんでしょうけどね。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 まあ コンセプトは 指を指して笑う だからな。

  百害あって 一利無しだ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 まったく ・・ そんなアホなことやってないで、

  ほら ・・ そのなぞの計画とか言う

  もはや誰も期待してないものを進めてくださいよ。 」

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「 ・・ しくしく 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 いちお 自覚はあるんですね 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 新しいデザインがどーも浮かばなくてな ・・

  なんども作り直してるんだが ・・ 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 ページも新しくするんですか。 」

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「 まあね。

  ・・ あ そうそう、このあいだ 綺麗なデザイン

  綺麗なデザイン・・ と うわ言のように言いながら

  俺的には超有名な(準)漫画家のサイトに流れついて、

  ふと 衝動的にそこのチャットに入って遊んでたら、

  すげぇ 俺が昔から大ファンな別の漫画家(マイナー)本人が

  いきなり入ってきて 死ぬほどビビッた。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 匿名ばかりですな 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 まあ アレな世界なんで あまり公にするのも

  どうかと思うしな ・・ けど、

  久しぶりに キーボードを打つ手が震えたね。

  “だ・・ だ・・ 大ファンです!

  こんどの単行本も絶対買います!” 

  とか言って(笑)

  中学生の追っかけか>拙者 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 他のとこに遊びにいかないで、

  このサイトのチャットも出なさいよ、きちんと。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 うむ。 そうであった。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 まったく。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 うむ、そういえば レプリカントの最新号もなんのかんので

  手に入ったから、 そろそろ最近萌えフィギュア日記でも

  やろうかと思うぞよ。 期待しておくれなまし。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 私はなんか

  あの 衝撃の “ガイナ純正綾波レイ” を見てから

  もはや どうでもよくなってきましたが・・ 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 んにゃ、 そんな焦燥感も吹き飛ばす秀作が

  けっこー出てるみたいだぞ。 凄いのぉ、造詣の世界も。

  今回はちょっとエッチなのも取り上げてみっか。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 くれぐれも節度をもって お願いしますよ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 18禁小説って ムズイけど書くの面白いんだね、

  知らなかったよ。 」

天地無用のDVD、エンコードした奴出て来い、チョップしてやる

「 やってんのか 」

 

11/11(金)

人間を大雑把ではあるが、二つに分ける方法と言うのは 色々ある。

タバコを吸う人と吸わない人。 アニメを見る人 見ない人。 まあなんで

もわけられる。 男と女でだって2つにわけられる。(オカマは?(笑))

人間を二つに分類わけしてみると いろいろと面白い事がわかったり、

新しい発見があったりするのは様々なデータが示すところである。例えば

タバコの害に関するデータは、タバコを吸わない人と言う分類がなければ

存在しえないモノだし、アニメを見ない人がいなければアニメの冷静な評

価は存在しえない。 そういうもんだ。

耳をすませば

『 耳をすませば 』 で、人間を二つにわける。 『 見た人 』 『 見ない

人 』 でわけても良いが、ここはひとつ。 『 見て、ただ単に面白いと

思う人 』 と、 『 なんだか、いてもたってもいられないほど恥ずかしく

なって、 ともすれば画面を見ていられないほどだけれど・・ それが面白

いと思う人 』 でわけてみよう。 なぜかと言うと・・ このアニメ映画は 

そうしないと 『 本当の面白さ 』 がわからないからだ。

原作の 『 耳をすませば 』 は有名な話ではあるが少女漫画だ。内容

的にもごく普通の少女漫画。 主人公の読書好きの少女は いつも自分

の読む本の貸し出しカードに、自分よりも先に名前を書いている男の人

の事が気になっている。 そして 学校でふとした事から出合った ハン

サムで 頭が良いけれど、嫌味な男の子の事も気になっている。 とある

きっかけで、実はそのカードの名前の男の人は、その男の子だった事が

わかって・・ みたいなストーリーだ。 相手役の聖司君には ちょっと変

わり者のお兄さんがいて、そのお兄さんは 主人公である雫の、やさしく

て綺麗なお姉さんと付き合っていると言う・・ (笑) まあ 漫画らしい話で

ある。 ジブリの 『 耳をすませば 』 と共通している部分はもちろん多

いが、様々な差も印象的だ。 そして何よりも一番の決定的な違いは、

物語の 『 主題 』 にある。 主題は 『 恋 』 ではなく、 『 探求 』

それも 『 探求の苦悩 』 だ。

人間は大人になる過程において、個人差はあるが 多かれ少なかれ目

に見えないモノと 『 戦う 』 羽目に陥る。 戦いが始まる時間も人それ

ぞれ。 小学生の頃から戦う人もいるし、大学生になっても 社会人にな

っても戦いを始めない人もいる。 戦いの熾烈さは その人間の思考の

深さに比例し、 戦いの時期と時間は その人間の知性と反比例する。

ある者は深夜に学校の窓ガラスを全部ぶち壊して、盗んだバイクで走り

出し (笑) ある者はとりあえず大声で歌い、 ある者はその怒りや戦い

を漫画にする。 ある者はどうしていいかわからなくなり、とりあえず同じ

悩みを持つものと街中で群れ、 ある者はひたすらそれを運動にぶつけ

たりもする。 そうかと思えば、体は微動だにせず、自らの思考の海の

中でその戦いに “終止符” を打ってしまうものさえいる。 戦う場所も

それぞれなら、 結果もそれぞれ。 いくつになっても・・一生戦い続ける

者もいる。 そして 一生戦わないものも 多くいる。

作品写真

現代と言う 苦悩の少ない時代において、雫と言う少女は わりと早期に

“社会との戦い” を始めた部類の人間だ。 平和で安穏とした社会の中

では むしろ人間は堕落し、バカになっていくものだが 読書家の文学少

女は人よりも多くの経験や情報を、活字の中から得ているので 知性が

高いのであろう。 思慮深く、エリート意識もある。 友達は深い狭く。

社会性はあまり無く、人付き合いのうまいタイプではない。 内向的で、

どちらかと言うと暗いが、気ごろこの知れた集団の中では 明るい性格に

変貌する。 ・・ まあ オタクにありがちなパターンではある。(笑)

“どうして勉強なんてしなくちゃいけないんだろう” みたいな疑問を持つの

も 人よりかなり早い。 自分なりの答えを探す努力もしてみるが、学歴

社会そのものが間違っているので (笑) 納得のいかない答えしか出な

い。 よって戦いが始まり、 彼女の苦悩が始まる。 自分はどこから生

まれ、どこへ行ったら良いのか。 みたいなやつである。 本当のことを

言うと、社会は完璧ではなく むしろ間違いだらけで、ところどころ壊れて

いる。 大人は大人の皮をかぶった 単なる子供であり、言動や行動は

正しいどころか、単なる衝動的、常識的な妄想の結果であり、早い話が

間違いだらけなのだが、 『 世の中なんて そんなもんだよ 』 と悟れ

るほど 彼女は 『 大人 』 ではない。 つまり彼女はまだ、子供らしい

『 大人ってのは凄いもののはずだ 』 という妄想にとりつかれているの

だ。 妄想を捨て、あきらめに似た、社会と言う 『 暗黙の了解ゲーム 』

に付き合おうと言う気になるまでの数年間 ・・ 彼女は戦わなくてはなら

ないわけだ。 青春の葛藤。 真実の探求。 大人との確執。 反抗期と

言ってしまえばそれまでだが、 ある意味では 『 真実をズバリと言い

当てる、最後の年齢 』 とも言える。 反抗期の無かった私が言うのだ

から間違いない。(気持ち悪い) ・・ つまりこの映画は 雫と言う少女

の “戦いの記録” である。 納得のいかない社会に対して、彼女が生

まれて初めて反旗を翻し、闘争し、夢を語り、とりあえず進んでみようと

言う気になるまでのお話だ。 確かに動機は “恋” かもしれない。 け

れど彼女の “背伸び” が、“背伸びでなくなる事” が 何よりも重要な

のだ。

バロン

“闘争の歴史”と言う観点からみると、(笑) このアニメは意外と エリート

ばかりが出演している。 単に頭が良いと言ってしまえばそれまでだが、

読書家でどちらかと言うと 『 大人びている 』 二人がヒーローとヒロイ

ンなのだから、無理の無い話だ。 しかし 彼らの周囲のクラスの仲間は

熱血バカな野球少年を代表に 比較すると随分低レベルな印象を受け

る。 もっとも洋楽に自作の日本語歌詞をつけるような少女と 脳みそ筋

肉の野球少年の恋が実るわけもなく (^_^;) 彼にとっては高嶺の花だ

ったわけだが、やはり雫には それ相応のレベルの相手でないと釣り合

わないのも無理ない話ではある。 雫はもちろんだが、 何よりも彼女に

そういった キッカケを与えた 聖司君が凄い。さすがは成績優秀、かつ

行動力もあるハンサムボーイだ。 一通りの自分の中の葛藤や 思考を

終え、 彼は 『 バイオリン職人になる 』 夢のためへの道を、半ば冷

静すぎるんじゃないかと言うくらい、淡々と 迷い無く進んで行く。結果が

どうなるかは知らないが、とりあえずそれが正しいか?間違っているか?

なんて陳腐な問いへの自己完結は終わっている。 よって彼はくだらない

大人(親)の言葉に耳をかさない。 彼の中では 現在の行動は完全なる

正義であり、『 正解 』 だからだ。 雫も同じように 学校の勉強や、テ

ストの勉強 ・・ 進路などと言う よくわからない 信用ならないモノより

も、 現在自分がしたいこと。 必要だと思っている事 ・・ と言う 『 正

義 』 と 『 正解 』 を求めて、 『 小説を書いてみる 』 と言う行動

を 親の説得を無視して進めてしまう。 まさに若気の至り。 無鉄砲な

若者。 若さのあまり、まわりが見えずにうんぬんかんぬんと言うやつだ。

当然親の反対はすごい。 成績落ちてるじゃないの、 大切なのは勉強

だ。 これから先の事を考えろ、 まさにうんぬんかんぬんである。(笑)

しかしながら 彼・彼女達の 『 正義 』 に基づく行動を とめる事は

できない。 これはむしろ当然の事なのだが、 中学生や高校生の親ご

ときに それを理解しろと言うのは無理な話だ。 なぜならそんなに人間

と言うのは賢くない生き物であるし、 彼らの親もまた ・・ 彼らくらいの

年齢の時に “戦った” とは限らないからだ。 戦った親ならば、戦士の

気持ちはよくわかる。 生まれてから一度も 戦った事のない腰抜けに

は、 歯を食いしばってそれでも前に進もうとする若者の気持ちなど、単

なる愚かな奇行にしか見えないのだ。 現に映画の中で、“図書館勤務”

などという 戦った証にしか見えない職業についている(笑) 雫の父親は

彼女にある程度の理解を示し、 そうでない母親は 今ごろ大学に通い

直して 『 勉強している 』 描写がある。 意図的だとは思うが、かなり

痛烈な皮肉だ。 そして人生の遥か先輩。 聖司君のおじいさん ・・ こ

の “戦った” どころか “現在も戦っている” ようにしか見えない凄い

おじいさんは、 雫のような子供にも “敬語” を使う。 子供だから・・・

とか 年上だから ・・ とか言うことではなく、 彼のように その人の

中身を見れるような人間は、人を敬う事を忘れないのだ。 そして、人生

の大先輩は 雫や聖司を止めるどころか、静かにそっと後押しする。

自分の身内じゃないから 適当にあしらっているわけではない。(笑)

彼らを止めることなどできない事を知っているし、彼らの言葉が間違って

いない事も知っているからだ。 それはまさしく 社会ではあまり理解さ

れない 純粋な “正義” そして ”正解” を、 おじいさんが捨てる事な

く持っている証であり、 自分が戦った記憶も 持っていると言う証拠だ。

肉親の言葉に耳をかさない雫に、 唯一言葉をとどけられるのが おじい

さんだったのは そういうわけだ。 そう、歳が離れているとはいえ・・・

二人は “同類” だったわけだ。 さりげなく人間を、ふたつにわけてい

たのである。 ・・ 予断だが、もうひとつのグループ。 もちろん雫の姉が

属しているグループだ。(笑) 俗に言う その他大勢。 社会を構成してい

る主流派だ。 あまりにリアリティがあって、 自分の姉を思い出してしま

うことうけあいな 雫の姉だが。(^_^;) 大学に行っている理由を雫に問

われて 『 その夢を探すために行ってるのよ 』 などと言う、クソ大学生

の99.8%がそう答えて、 なんも見つからないまま惰性で就職して そ

のままカナブンみたいに死ぬアホ回答をしている描写があるが、あまり

にもリアルで泣くほど笑える。描写も意図がバレバレなくらいに 『 嫌な

奴 』 として描かれている。 姉に見せたらなんと言うだろうか?(笑)

きっと 『 耳をすませばって 面白くないよね 』 

と言うだろう。 (;^_^A アセアセ・・・ あなオソロしや。 胃が痛い。

・・ とどのつまり、雫のような経験があり ・・ そんな記憶や過去を持つ

人。 そして 今でもまだ本当は・・ 雫のような戦いを続け、 雫のように

肩身を狭い思いをしながら 今まで走ってきたような人には・・ まるで

上映中ずっと 自分の顔を鏡で見せられているようで、 恥ずかしく・・・

ジタバタしてしまうくらい 『 照れる 』 映画なのだ。 けれど、彼女は

頑張って幸せをつかもうとし、 彼女を理解し 応援してくれる 現実に

はあまりいない(笑) 稀有な人々も登場し、 まるでそうした観客も励ま

すような言葉を言ってくれる。 恥ずかしいけれど きっと、 どこか誇ら

しくもあり、 心地よい印象の映画であろう。 ・・ 確か 宮さんはこの

映画のインタビューの時に 『 死ぬまでにこーゆー、恥ずかしい映画を

一度作っておくのも 悪くないかなと思った 』 と語っていたように思う。

『 恥ずかしいほど素直な恋愛映画 』 ではない。 『 中年が少女漫画

を映画にする事が恥ずかしい 』 のでもない。 『 自分が裸踊りをして

いるみたいで恥ずかしい 』 のであろう。 それは過去の汚点か、はた

また 消し去りたい若気の至りか。 私は現在進行形だと信じている。

( ・・ 今日の日記を簡単に訳すと、 中2病ってことなんだろうな。(笑))

 

11/8(水)

・・・ 実にめずらしい事だが これと言って何も書くことがない。(笑) と

言うか パソコンの前に座って他にやることが沢山あるので、日記にまで

頭がまわらないのである。 こういう時はとりあえず時事ネタに逃げるとし

よう。 時事ネタ・・ 時事ネタ・・ そうそう、アメリカ大統領選挙!(笑)

前から応援していたブッシュ氏が 予想を裏切り僅差で当選確実と言う

ニュースを携帯していた見えるラジオ(初めてニュース関係で役に立った

な(笑))で知って なかなかうれしかったのですが、いろいろあって まだ

決定ではない模様・・ 結局のところ、世界の人みんなが 『 なになに?

どーいうことなの? 』 と首をかしげるくらいの接戦だったと言うことなん

ざんしょ。 よく知りませんけど。 ・・ ゴア氏を応援しないのは単純な理

由でして、 あやつの顔は 『 大統領顔 』 ではありません。 大統領は

顔でなるもんじゃねぇとか言う説もありますが、そんなもんは嘘っぱちで、

大統領なんぞ顔でなるようなものです。(顔が大事と言う意味) あんなに

自己主張の強い顔の男は 見ているだけで表裏のありそうな性格が見て

とれます。 まあ 有能なのはホントだと思いますけど、せいぜいベンチ

ャー企業の社長がお似合いの顔です。 どっちも同じ 『 プレジデント 』

だし。 時事ネタ終了!! ・・ あ、日本赤軍の話もありましたっけ?(笑)

劇的なのは結構ですけど、まあ 何も起こらないと良いんですがねぇ・・。

ん〜・・ あと書くこと 書くこと ・・ そうそう、 冗談半分で 風呂上りに

作った和紙のレゾネーター(三角錐の吸音材)を 最近いぢり倒している

PCスピーカーの中に入れたら スゲェ効き目でびびりました。 声楽、

弦楽なんかは 贔屓目無しで十分聞けます。 と言うか 最近こんなこと

ばっかやってるので ゴミ同然のPCスピーカーのほうにばかり愛情が

湧いてしまって、 肝心のパソコン用の 本物のスピーカーがホコリをか

ぶりまくっております。(^_^;) 早くAVアンプ買わないと・・ と 言うわけで

更新更新と! 

 

11/7(火)

話すと非常に長くなるのだが ・・ (^_^;) 事の起こりは 5日ほど前の金

曜日。 いつものように私は晩御飯を食べ終えて すでに一度見た事が

ある スターゲイトなる映画の最初の部分を、食休みがてらにボーっと眺

め ・・ 『 さてと、更新&メールの返事と・・ エヴァ小説でも・・ 』 と思

いながら部屋に入り さっそく PCの電源ON! ニューマシンに買いか

えてからと言うもの、あまりにも起動が早くなってはいたのだけれど 昔

からの癖で ついつい 『 起動するまでに 台所に行って飲み物でも

持って来るか・・ 』 と いったん部屋を出ました。 それでジュースを片

手に テレビの前を通ると つけっぱなしだった先ほどの 『 スターゲイ

ト 』 の続きがやっていたので思わず足を止めて見入ってしまいました。

(ちょうど面白いシーンだった) ・・ そして ・・ そう、あれは 映画がな

んだかんだでハッピーエンドだったのを確認した5分後だったでしょうか。

部屋に戻った私は 『 そういえば パソコンつけっぱなしだった 』 とか

思うよりも何よりもまず ひとつの異変に気づきました。

部屋が焦げ臭い (笑)

もちろん慌てていの一番に、オーディオのアンプに目をやったのは間

違いありません。 『 このあいだの 自作なんちゃってレゾナンスチ

ップもどきが やはり炎上を招いたかっ!(笑) 』 と思ったのですが、

どうやら違うらしく (オーディオマニアとしてもちろんアンプの電源はほと

んど落とさないのだ) 長年連れ添った ディスプレイ君が 実にひっそり

と 焦げ臭い匂いだけを残してお亡くなりになって

おりました。 (T_T) 

『 あひゃあああ!! まい!まいモニターが!

  デスリ デスデスファイアーナリ〜!!

  火が!火がぶおおおおおお〜〜〜〜!

  うぼぼぼぼおおお〜〜〜〜〜!!!

  まいはうすばーにぐ!!ばーすとろんど! 』

と、思わず パニックになった”フリ” を してはみましたが、・・ 実を言

うと こうなることはかなり前から予想しておりました。 と言うのも、最近

このディスプレイ君の挙動がどうもおかしく、画面がうにょんうにょんと乱

れまくったりして、昔のテレビよろしく 『 バン! 』 と数回叩いてやらな

いと まともに写らないと言う事がしばしば・・ (笑) 俗に言う 『 危険

信号 』 が出まくっていたわけです。 『 そろそろ修理に出すか、新しい

の買わないといけないなぁ〜・・ ニューマシンにしたことだし 』 と、思

っていた矢先の ・・ 覚悟の死でございました。 しかし 華月君ともども

やはり死と言うのは悲しいもので、(やめないさい) (そういや掲示板に

見慣れぬ名前の 怪しげな 見慣れぬ私の状況報告がありましたが、

全員殺しておきましたので気にしないでください。)

しかしこうなると、またマトロックスのビデオカードに戻りたくなるな・・

『 5年 ・・ いやもう 6年近くか・・ 思えばお前にも、

  いろいろ世話になったなぁ・・ 覚えてるか? 相棒 ・・

  発売したての鋼鉄のガールフレンドを お前が表示した頃の事・・

  ・・ あの当時は、 お前のスペックでも 憧れの的だったよなぁ・・

  黎明期から ナンバーナイン・マトロックスと組み合わせて、

  いきがって無理やり 1600×1200なんて デタラメな解像度で

  長いこと突っ走って来たのも、 お前がいたからだ・・。

  今の俺があるのも、 すべてお前の ・・ 』

しかしこうなると、またマトロックスのビデオカードに戻りたくなるな・・

みたいなことをぶつぶつと言いながら、彼を机の上から降ろし・・ 雑巾で

綺麗に拭き(死化粧) サポートダイヤルの電話番号を探しました。(笑)

しかああしっ!! 土曜日日曜日と 連休でサポートはお休み!

『 修理するといくらぐらいだろう・・ たぶん総とっかえだから 高いだろう

なぁ・・ どうせなら 新しいの買うか・・ 』 と思いつつも 結論が出ないま

ま 無常に時が流れ ・・ ネット および パソコンができない禁断症状

が出まくりました。(笑) ああ・・ インターネットの無い夜が こんなに長く

寂しいものだなんて。 (^_^;) (思えばほぼ毎日接続してるしな)

と 言うわけで、静かな夜はすべてオーディ

オに振り分けて 禁断症状をクリア

ーしておりました。(笑) おかげでここ数日で購入

したブチルゴムや MDF合板、紫檀の角材などの量はハンパではなく、

前から時間があったらやろうと思っていた スピーカーまわりと アンプま

わりのセッティング改造を 試行錯誤、すべてやりつくしました。(笑)

おかげで 音は5ランクほどアップ! 深夜にSN比があがった頃に、

NHKのFMなんかの クリアーで静かなトーク番組なんかを流すと、人間

が部屋にいると言う実在感を超えた 『 ギョッとする 』 感覚にまで近

づきました。 (^▽^)v あとは音のクオリティと レンジの広さだなぁ・・

もっとわかりやすく言うと 坂本真綾の 『 指輪 』 の 最初のほうに

流れる 『 ぽぽぺぽ ぽぽぺぽ〜 』 みたいな不思議な音が、完全に

゛背後から聞こえる” レベルです。(わかりにくいよ) あれが左右とか、

肩のあたりから聞こえるようじゃあ〜マダマダだな。 うしろだよ、うしろ。

・・ そんなこんなで、まあ それからいろいろありまして (そろそろ日記

が面倒になってきた) どうせなら 19インチか 21インチでも買ってや

ろうかと思ってみたのですが もちろんそんなお金はまったく

無く。 (T▽T) 安かろう悪かろうに成り下がった 飯山の19イ

ンチでお茶を濁すくらいならば、将来液晶の19インチ(CRTサイズ21)

の高級品でも買ってやろうぞよ。 と思いまして、 とりあえず品質の良い

今までどおりの17インチを買う事にしました。 ・・ と 言うか、嘘です。

見栄を張るのはやめます。 17インチ以上

だと、でか過ぎて窓が開

きません。(笑) (悲しすぎるぞ)

と ・・ 言うわけで 17インチのディスプレイをあれやこれやと探したり、

情報収集したりしたのですが、 (あ、そうそう 修理はやっぱりお金が

かかるからやめました。ご臨終です。) どれもこれもとにかくすべてが、

異常に安い! ・・ パソコン世界にいると

その時間と価格の暴落の比率に 呆然とすることが多いですが、ディス

プレイ業界もその例に漏れずに 価格破壊の波で 物凄いことになって

いました。 まず 15インチなんてほとんど無く、主流はいつのまにやら

17インチ。 これは まあ あたりまえですが、値段が一昔まえなら楽勝

で10万、8万、安いものを探して 6万とかだったのが 現在では3万や

2万があたりまえ! 探せば1万円大の17インチも結構あると言う、

古い私にはとても信じられない状況になっとります。 (まあ質は悪いが)

『 これならできるだけ良いモノを買っても、4万円とかの世界だなぁ〜』

と思いながら あれこれと見ていると・・ なんと ナナオがっ!

あの ディスプレイのロールスロイス (ベンツ・BMWでも可)

泣く子も黙る 天下のナナオの高級機種の17インチまでもが 3万5千

とか 3万9千とかで売ってる! (≧▽≦)/

・・ 私の世代の若造は、思えば皆 『 いつかはナナオを! 』 を合

言葉に生きて来たようなもの・・ (゚-゚) ←遠い目 ・・ 現在も活躍中の

スタパ斎藤氏の 『 セクシーなゲートウェイに、ナ

ナオのいかしたモニタ 』 と言うお決まりのフレーズに

何度も憧れのため息をついたものでした。 ・・ それがっ!! その憧れ

のブランドが! ルイ・ヴィトンが!グッチが!フェラガモが!

いつのまにか容易に手の届く位置に!(≧▽≦)/

(つーか手が届きすぎて 感動が薄いので もっと高くしてください。(笑))

『 あこがれの名機を、こんなに安く・・ しかも こんなにあっさりと買って

しまって良いのか!俺! ここであえて 昔の高級路線を崩さない、

王者 TOUTOKUあたりを攻めるのもアリなんじゃないか! 』 とかな

んとか思いましたが、売り場で見た あまりにも綺麗で自然な画面に

そんな迷いはあっさり消し飛び、 『 最近はソニーあたりも売れてます

ね、画質も頑張ってるほうだと思いますよ。 』 と言う店員を、

『 冗談じゃない。 ソニー嫌いなんだ。 』 と

一笑。(あたりまえと言えばあたりまえだ。俺は有名なソニー嫌いだった

はずだ。つーか ソニータイマーが内臓されてるようなモンはぜってー買

わん。 長年 末永く連れ添って 使いつぶしてのモニターだ。色も硬質

で変だし。ぺッぺッ!) 『 ま、なんだかんだ言っても やっぱ

りナナオですからね 』 と言う店員の言葉に大きく背中を押され

て(殺し文句以外の何ものでもないな) ・・ やっとこうして、新しいモニタ

で日記が書けるまで回復したと言うわけなのです。(配送早すぎあの店)

ちなみにその ナナオの映像ですが、綺麗すぎて説明できません。

ちゅーか 今までNECとか飯山の中堅機を使って来ましたけど 何かが

根本的に違う気がします。(まあ憧れの贔屓目もあるだろうけどね)

色がより自然(ナチュラル)なせいかもしれませんが、発色が良くてメリ

ハリが前より数段アップしているのに 刺激的でなく ・・ 実に見やすくて

エエです。 つーか 『 こんな絵(色)だったのか・・ 』 とつぶやくこと

数十回。(笑) やはりオーディオマニアは ビジュアルに弱いのか。(^^;)

とにもかくにも まだまだ このナナオ様は 卵から孵ったヒヨコも同然。

PC用のディスプレイのエージングが進み、画質が最高潮に達するのは

使用頻度にもよりますが、テレビよりも短く およそ1.5〜2年あたりか

らだとは思いますが、今からより綺麗になるのが楽しみっす。(#^^#)ポッ

(それでも繋いだ瞬間に、壁紙とかの色を見て 思わず声が出るほどに

は綺麗・・ やはり、マウスとかキーボードとかモニタみたいな 直接人間

と関係する部品は、良いモノ買わないとダメだねぇ・・ ) ・・ と 言うわ

けで、このままディスプレイとリフレッシュレート談義に突入して、CG製作

における最適モニタの話とかまで行きたいのは山々ですが、パソコンが

使えなかった間の 『 やらなきゃいけなかったこと 』 が凄い事になっ

ておりますので 今日はこのへんで終わりにします。 ・・ とりあえず、

最近いろいろ壊れたり 買い換えたりして 落ち着かなかったんですけど

通常運営に戻りましたと言う事で。 (^_^;) (こればっかだな、最近)

明日からまた頑張ろうと思う、所存であります。 

                            (ところで 現在もちろん
5BNC接続(千石電商の安物)なのだが、やはりナナオ純正ケーブルを
買うのが 正しい王者のすることなのだろうか。(笑) でも高すぎで買えね
ぇっすよ、あんなケーブル。 ケーブル・・ ケーブル・・ そういやモンス
ターケーブルとかって、PC業界進出してんだよね。マニアックなところで
も攻めてみよっかな。)