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4月1日〜13日4月14日〜30日

 

 

 

4/29(土)

うぐぅ・・時間が足りない・・(涙) 昨日の夜なんて 20通もお返事メール

書いたってのに まだ半分もいってない。(笑) ああ〜 毎日定期的に、

お返事書く時間を作ればいいのにっ!俺のバカッ! げふっ やりたいこ

と ・・ つーか やらんとアカンこと山積みなんで ちょっちお待ちを。

 

4/26(水)


日本最速の テレビアニメ版 ラブひな

 ラブラブレビュー♪

りたーんず      


フリマに中島ワタルが・・

「ははっははっはっ

 ははははあ!!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ああはあはははは

っははあはは!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あはははっははは

 あはっはは!!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あはhっはっはっは

 あっははははあはっ

    はははh!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ・・ と 言うわけでな、

  今日は 快調に売上を伸ばす デノンラボが誇る

  インフィニティの 新しいKappaシリーズに見る

  ワイドレンジと F特の新しい因果関係に迫ろうと思う。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ・・・ ふ ・・ 触れもしないんですか? (^_^;)

  アニメ版 ラブひなもどきに ・・ 」

フリマに中島ワタルが・・

「 いま 冒頭で 散々触れただろ?

  俺も お前も 放映中 ずううううう〜〜っと笑ってたじゃないか。

  ギャグも無いのに。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 まあ もはや

  何も言いたく無いのも よくわかりますけどね。 (笑) 」

フリマに中島ワタルが・・

「 基本的に、 ・・ いや 全体的に もう何もいう事は無いな。

  このあいだのレビューで書き尽くしたし、 もう気力も無いよ。

  他の人がどう思うかは 知らねーけどな。

  ああ、 ああ、 面白かったさっ! 

  今日の レインはよっ! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 確かに ダーク色がレインみたいでした。(笑) 」

フリマに中島ワタルが・・

「 つーかな、 前回のレビューでは 確信が持てなくて

  明言しなかったが、 今回のおかげで はっきり言える事がある。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 はい。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ジーベック ・・ そして 

  脚本の 葉月九ロウ ・・ こいつら全員

  キチガイだ。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ・・ うわっ ・・ ずっぱりと ・・ 」

フリマに中島ワタルが・・

「 つーかな、 アニメガうんぬん言う前に

  この製作に携わってる人間が まともな生活をしている

  生物学的分類で 人間 なのか 疑わしいぞ? 」

フリマに中島ワタルが・・

「 もはや そんなレベルですか 」

フリマに中島ワタルが・・

「 そう思わないやつは、ビデオもっかい見てみ?

  狂ってるよ、 これ。

  アニメだの 面白いだの ラブひなだの言う前に

  放送禁止コード接触モノだろ、これ。

  製作総指揮 アレフ (前:オウム真理教) 

  なんじゃねーの? シャクティーパッティズムにさ。

  たぶん 上野で チュニジア人から買ったアンパン

  鼻から吸い過ぎたんじゃねーの!? なぁ! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 上野って ・・ 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ははっはっはっはは!! 今更ながら

  また あらためて 笑えてきたよっ!

  はっはははh!! キチガイだっ!

  脳に イクチオステガが沸いてるよっ!

  医者行けよ! はははあh!!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ・・ 確かに 笑わせようとしてるとしか、

  思えませんね ・・ ええ ・・ 」

フリマに中島ワタルが・・

「 すげーよなっ! しのぶちゃんがひなた荘に来る前に

  あんな 悲しい サイドストーリーがあったんだよっ!

  キャラクターが全員 ラリッて

  屋根からダイブしようとしてたんだよっ! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 はははは!! 悲しいサイドストーリ!!

  ははは!! 酷過ぎますよ ほくまさんっ!

  ははっはh 」

フリマに中島ワタルが・・

「 でも しのぶちゃんは 乗り越えたんだよっ!

  自分の進む道は 無数にあるんだよ!!

  結論唐突だけどよっ! はあははああ!!

 もっとも しのぶちゃんも ジャンキーだけどさっ! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あはははっはは!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 もう最後は 使いまわしの注射針の打ち過ぎで

  脳細胞が ボロボロになって

  幽体離脱で 放浪癖の 夢遊病だよっ!

  自分が2人で ドッペルゲンガシャjsカhjサk−−!!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 っはっははははh!!

 言えてないじゃないですかっ!ははは! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 なるは 2秒フラットで けーたろに いつのまにか

  ヤキモチだよっ! ラブだよ!ラブ!

  ああ、 そーいや 前回 スゥちゃんの声だけは許すとか

  言っちまったけどよ、 あれ 嘘 だからね。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 はははははああはああ!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 もちろん ケータロは セングラ&トゥハートばりに

  あれから毎週 ひなた荘の オナゴを手篭めにして

  いくんだろうけど 次回のモトコも 見モノだなっ! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ああっはは!!

  逆の意味で 見逃せないですよねっ!

  私 次回もビデオとりますよっ! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ああっ! 法廷で 重要な証拠になるしなっ!

  いやぁ〜〜! ビックリだよなあ〜!

  キチガイのジャンキーの小学生でも

  脚本家になれるんだし、アニメも作れるんだよっ!

  勉強になるなぁ〜 ラブひなは! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 生きる希望が沸いてきますねっ! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 つーか マジで ゴールデンウィーク中に

  ジーベック 放火しに行くよ。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 はははははは!! 予告放火ですかっ!

  しかも こんな場所で公開宣言っ! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 これ以上、 バカに吸わせる酸素が勿体無い。

  もっとも シナトラは大喜びだろうけど。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 まさに あの人好みな 動画ですよねぇ〜 ・・

  ああ、 知ってます? ほくまさん。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 なに? 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あの人 今度 ネットラジオ番組始めるそうですよ。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あははははっ

 ははははっは!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あはははははは!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 そりゃ〜 ラブひなの

  9コウガシャ倍 楽しみだ。マジで。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 と 言うか、あの キチガイアニメ

  ネット局以外の人が見れないのが可愛そうですから、

  全部 MPEGとかで キャプチャーでもして、

  どっかのフリーサーバースペースに 1話づつ置いて

  世界のみんなで笑う というのも面白いですね。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 はははは! バーカ。

  そんなの 俺がやらなくても もうネット上にあらーな。

  しらねーのか、お前。 リクエストできないアニメなんぞ

  無いぞ 今は。 ・・ まあ ちょい 下に潜らないと

  見つからないけどな。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あ ・・ そうなんですか。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 いやぁ〜 それにしても ジメジメした天気を吹き飛ばすほど

  笑わせてもらったよ。 アニメ界も終わりだな。 本格的に。

  規模がでかくなったおかげで、 中からぐちゃぐちゃに腐ったよ。

  サードアニメウェーブは エヴァで終わり! あとは衰退のみっ!

  と、 綺麗に結論が出たところで、 無駄アニメに 無駄時間を

  使うのはやめよう。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 はぁ ・・・ 悲しいですねぇ ・・ 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ああ、 あと 最後に一つだけ。

  キャラの顔が 全員 ドス黒いんだけど

  肝臓悪いのかもしれないから、

  医者に行った方が良いよ。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 薬のやり過ぎでしょうか ・・ 」

フリマに中島ワタルが・・

「 だろうね。 思考がループしてるし 激情&直情的になってる。

  情緒不安定で、 行動が意味不明。 心神喪失。

  医者の孫が言うんだから 間違い無い。

  しかも 幻覚が見えてるから 末期だな。

  なるも キツネも 誰も助からん。

  狼星の友人の先輩が、シンナー吸い過ぎて

  鼻から緑色の脳ミソが出て死んだけど、

  スゥちゃんも そのレベルに近いね。 手遅れ。 サジ投げ。

 即刻全員射殺しろ。」

フリマに中島ワタルが・・

「 言いたい放題やがな。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 題名が 言いたい放題なのに ちっとも 放題しない

  どこぞのサイトよりマシだろ。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 やめなさいって ・・ いろいろ大変なんだから。 (笑) 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あ、そうそう。 月曜のアップス聞いた? お前。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 もう アップスじゃないでしょ。(笑)

  聞きましたよ、 もちろん。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 笑うイヌ見て 大笑い、 ビューティフルライフ見て 大泣き

  そいつらまとめて 流すミゾ ・・ あっただろ? 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あははははh!! ありました! ミゾ!!

  ミゾですよ! ミゾ! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あれ MDで聞きながら

  山手通り自転車で走ってたら 転倒した。(笑) 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あははははははは!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 コピーロボットにメインの人生をっ!

  ははは!あはっはははははh!! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 あはあはははhh! 苦しいっ!

  最高ですよっ! あれっ! 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ラブひなも クソだし、 もういいよ。

  おれは あいつらと どこか遠い 住み易い世界に

  引っ越すとしよう ・・ 」

フリマに中島ワタルが・・

「 ああ ・・ 悲しい夢ですねぇ ・・ 」

フリマに中島ワタルが・・

「 住みにくい 世の中だなァ ・・ ほんとに。 」

フリマに中島ワタルが・・

「 夢も希望も無い 終わり方ですね・・ 」

 

4/25(水)

お手紙の返事が遅れまくっていて、本当に申し訳ありません。 私的な、

最低ラインは1週間なのですが そのレッドゾーンをブチ破りそうな手紙も

チラホラ ・・ ああ ・・ なんとも情けない状況です。 とにかくこの頃は

非常に内容の濃いお手紙が多く、 とくにPCの話。 オーディオの話は、

それこそ湯水のごとく文章も増えますので お返事もそれ相応のものに

なってしまうわけです。 2日前にお返事した Tさん、 あれから FSAA

のデモ画面見ました。 噂通りけっこう凄いです。 あとでURL送ります。

(←何の話だよ) 返事メールの分量としては 特にオーディオが凄くて、

『 ○○のスピーカーは、お店で聞いたんですけど かなり中域がでっぱ

っている印象でしたよ。 』 と頂いても 『 あれ〜 ・・ そーだっけかな

ぁ? そんな印象 俺は無いけど ・・ 』 と 気になって思わず新宿や

秋葉原まで確かめに行ってしまうような状況。 気がついたら1日1通

のお返事になってたり。(笑) 中には 日記は今よりマニアックにして

も良いと思う・・ なんて我が目を疑うようなものまで。 (^_^;) んなこと

したら 3人ぐらいしかついてこれなくなりまっせ。(笑) ・・ しかしながら

なんやかんやで この日記も軽く 8万ヒットを突破して かなりの勢いで

カウンターも回っており、 本人は 『 なぜ? こんな駄文が・・ 』 と

首をかしげるばかり。8万って言ったら それだけでけっこうデカいサイト

になれまっせ。(笑) まあ 私の知り合いには 『 あの日記が製本され

て出版されたら 俺 買うよ 』 なんてバカもいるので、始末におえぬ

状況。 でもまあ 『 音楽の部屋(MUSE) 』 (現在、どこかのURLで

ひっそりベータ版をオンライン実験中 (笑)) が出発したら 音楽とか

オーディオとか 漫画とか 映画とか いろいろそっちに押しつけられま

すので こっちもスッキリするかな? ・・と。 まあ 無理だろうな。(^_^;)

ゴールデンウィークもいろいろあるみたいで。 誰か時間をくれ。(笑)

 

4/22(土)

プレステ2がリリースされ、初回で100万台を超える出荷台数を誇った

のは記憶に新しいことだが、これは 単なる次世代ゲーム機が沢山売

れたと言う以上の意味を持っていた。 それは言わずもがな。 『 DVD

も見れまっせ 』 という話だ。 それまで 日本におけるDVDプレイヤー

は お世辞にも普及しているとは言いがたく、『 LDにとっての強敵 』 く

らいの位置付けであった。 購入しているのは 映像マニア(映画マニア

ではない(笑)) 先進的なホームシアターファン。 そして 1部のハイエ

ンドパソコンユーザーの DVDドライブといった具合だ。 しかし こういっ

た特定のユーザー以外にも 多くの人が 『 まあ 手軽な値段になったら

俺もいつか買いたいね 』 と 思っていたのは事実だ。 そして その 

いつか・・ が プレステ2の発売日だったと言う訳。プレステ2のゲーム

がたいして売れないのは、 あれをとりあえずの DVDプレイヤーと考え

て購入した人がいかに多いか? の 証拠だ。 (個人的な見解だけど、

プレステ2に いまんとこ面白いゲームが無いってのも理由だな) その

反面、 DVD業界は ウハウハだ。 なにせそれまで出荷していたDVD

プレイヤーの台数が、 朝起きたら 2倍に膨れ上がっていたようなもん

だ。(100万台以上売れてるわけだし) ソフトをバリバリ出しても、バリ

バリ売れる。 もはやLDなんぞ敵ではない。 DVDには未来がある・・

と 一般的にはそーゆー今日この頃だ。 先日も ネットで著名なレンタ

ルビデオ評論家の 柳川氏と電話をしていたら TUTAYA のDVDレン

タルコーナーが大幅に拡大され、しかも結構な数 『 貸し出し中 』 に

なっていたそうだ。 ・・ まあ 何にでも イチャモンをつけたがる私では

あるが、別にこれといって文句は無い。 DVDなら 3管プロジェクター

で見ろとか、 ソニーの液プロで見ろ とか 25インチテレビで DVD

と LDの違いなんてわかるもんか とか とやかく言うことではない。

サウンド面だって、 恐らく世の中のほとんどの人が DTSや AC3や

THXを理解していないだろうし、 違いの説明なんてできるわけがない。

DVDで 映画の音をまともに再生するためには 何が必要か? なんて

普通の人には見当もつかないだろう。 しかしながら、プレステ2が総合

的に 日本のDVD普及を推進させ、 映像の美しさや 音楽、サラウンド

再生の素晴らしさに興味を持つ キッカケになれば それはそれで良い

ことだと思っている。 DVDは 文句なく LDよりも規格としては優れて

いるのだし、何より小さくて良い。 将来性も 近頃なんだか AV業界で

“切りこみ隊長” の風格が出てきたパイオニアが 破天荒の勢いで あ

れこれ挑戦してくれているので なんとか大丈夫そうだ。 ・・ 結論として

『 家で手軽に見れる映画のクオリティが上がる 』 ことには大賛成だ。

・・ しかし、 それは何も 『 手軽に映画を見ろ 』 と 言っているわけ

ではない。 DVDの普及で 『 お手軽に、さっと家で映画を見て済ます

人が多くなる 』 と言うのならば 私はDVDに反対だ。 ・・大切なのは、

意味を良く考える事。 DVDが普及すると言うのは、 『 映画館で上映

されている 本物のフィルムにより近い、 高品質な映像と音が、一般人

の 自分の手に入るようになった。 』 と言うことだ。いくら元が高品質

になっても、コジマ電気あたりで 2万円くらいで拾ってきた まるっこい

駄テレビにつないで、音も そのテレビのスピーカーから ゴーゴー言わ

せて 『 俺の趣味は DVDで映画鑑賞 』 などとのたまっていてはい

かんと言うわけだ。 そんな低い志の人間ならば それこそ そのテレビ

に サムスンとか フナイとかの 1万円くらいの再生専用ビデオデッキ

でもつないで 近所のレンタルビデオ屋で アダルトビデオでも借りて見

ているほうが自然だ。 (ひでーなおい) ・・ つまり 映画をバカにする

なと言いたいのだ。 映画は決して、手軽に再生できるものではない。

オーディオは 2チャンネルでさえ 永遠に近い深さのある分野だが、

最近のホームシアターは それが6チャンネル以上。 加えて映像も

プラスされる。 尋常ではない。 私なんて 考えただけで 立ちくらみが

してくる。 まさに 『 好事 魔多し 』 オーディオを “泥沼” と言うの

なら シアターは “地獄” だ。 気を抜くと 金がなくなって餓死するだ

ろう。(笑) ・・ まあ だからと言って 高いお金を払って 凄い機材を買

い集めろとか、AVマニアになれとか 言っているわけではない。 それ

では まさに AVメーカーの思う壺だ。 メーカーが最近 オーディオを

ほっぽいて シアターに夢中なのは 2本しか売れないオーディオより、

スピーカーが 5本も 6本も 1度に売れた方が嬉しいからだ。(笑)

・・ よーするに思い違いをしてはいけないと言うこと。金曜ロードショー

なんかで 映画を見て、映画を見た気分になってはいけないよ ・・ と、

言いたいのだ。 これは 映画館によく通う映画マニアや、LD時代から

家での映画再生に ある程度 こだわって来た人ならわかることだと思

うが、 決して そこらへんのテレビで音も映像も 『 笑っていいとも!』

のような 普通のテレビ番組と たいして変わらない状況で 映画を鑑賞

して 『 映画を見た 』 気になってはいけないのだ。 『 そこらへんの

テレビで見る映画 』 は、『 映画 』 ではない。 越谷に住む VAの

神様の言葉を借りるならば

『 絵葉書を見て、 美術館で本物の絵画鑑賞をした気になるのと同じ 』

である。 ・・ 例えば、 まったく オーディオのオの字も知らない ごく

普通の人に、 その人がいつも 家のラジカセなんかで聞いている お気

に入りの CDなんかを持ってきてもらって、 ある程度以上のオーディオ

装置で それを再生して聞かせると 必ずと言っていいほど 『 金縛り 』

にあう。 家ではいつも 雑誌を読みながら、 お菓子を食べながら ・・

ベットでゴロゴロしながら てきとーに聞き流していた音楽が、 まったく

別の音で再生 ・・ いや 表現されるという事実に ある種の 『 衝撃 』

を受けるのである。 言葉で説明するのは不可能な事だが、 椅子から

立てなくなる。 モノが言えなくなる。 目の前の 2つのスピーカーの前

に、 好きなアーティストが すっと立ちあがって、自分に向かって 音楽

を演奏してくれるという 『 事実 』 に 脳味噌がついていかなくなるの

だ。 そういった人は、 『 俺は今まで 何を聞いていたんだろう 』 と 

決まってその後 言うのだが ・・ おかげで 音楽観や、好きなジャンル

が180度変わってしまうのもよくある話だ。 ・・ これは 『 CD 』 が

いかに 『 広く一般に普及して、 手軽に楽しめるようになったか? 』

を 意味している。 CDを聞くのに お金はかからない。 そこらへんの

ディスカウントショップに行けば CDラジカセなんて 五千円くらいで売

っているだろう。 CDウォークマンだって同じ事だ。 よほどの事が無い

限り それで満足してしまっている人は、 まともなオーディオの音に触

れる機会なんぞ無い。 お金が溜まっても ミニコンポ買ってしまったら、

そこで ジ・エンド。 我が家の音は素晴らしいとさえ 思っているに違い

無い。 ( なんという恐ろしい状況だ )  ・・ つまり 巷で売っている

『 音楽CD 』 を きちんと再生するには ・・ マニアとまではいかない

までも、 ある程度のオーディオ製品をそろえなければ ダメなのである。

( まあ 言葉で言ってもダメだろうけどな ) DVDと映画もそれと同じ。

地を這う重低音と、暗い部屋の中で一点だけ光るスクリーン ・・ 映画

は 映画館を前提として作られたものであって、テレビで見るものではな

いのだ。(本当は) ある曲を 本格的なオーディオで聞かずに、ウォーク

マンで聞いて 『 あの歌手はダメだね 』 と言うようなものだ。 それは

あなたにとって不幸なことだし、 その歌手にとっても 不幸な事だ。

ソニーがリリースした 新規格。 SACD を ご存知だろうか? 現在

のCDを 遥かに凌ぐスペックを持った スーパーオーディオCDの略だ。

難しい説明はさけるが、理論的にはCDよりもさらに広く 低音から高音

までを録音でき、より 細やかに ・・ より 生々しく。 スタジオやライブ

会場での音を 実際のモノに近いカタチで CDに焼ける 新しいメディア

だ。 これはある意味 オーディオマニアをターゲットにしたような商品で、

今のCDの性能にすら 不満の出てしまったマニアが、 より 良い音を

求めた結果でもある。 ・・ この SACDを発表するにあたって、ソニー

の社長。 あの有名な 出井さんは この商品を 『 アンチテーゼだ 』

と言った。 『 ずっと “量” を追求してきた 日本の近代産業は 量を

追及するあまり、 作れば作るほど “質” からは 離れてしまった。 』

つまり SACDは 『 量に対するアンチテーゼ 』 なのだという意味だ。

彼は同時に 『 ソニーもDVDをやっているが、あちらは 量の世界だ 』

と言う。 ・・ プレイステーション2を出した会社が SACDをリリースする

というのは ある意味では非常に面白い事態だ。 それが ソニーという

企業の巨大さを示すものとも言えるが、それだけでは 言い表せない

何かがあるような気がする。 確かに彼の言う通り、 SACDに比べれば

現在のDVDは遥かに 『 量 』 の世界の住人だ。 そして そのソニー

が 『 量化 』 への促進を 自らの手でやっている事にもなる。 私が

昔 ・・ 高校2年くらいまで大のソニー嫌いだったのは、ソニーが まぎれ

もなく 『 量の会社 』 であり、その 『 量 』 が 一般の家庭における

『 音楽 』 の品位を下げていると考えていたからだ。 (今でも少しは思

っているけど) ・・ だが、 彼の発言をそのままに DVDを 量のものと

して 安易に処理してしまうのは私には耐えられない。 それこそ悪夢の

二の舞だ。 DVDは 堕落させるには惜しいフォーマットだと思う。

大切なのは 『 貪欲 』 であること。 聞き流し、片手間、ながら族、

見流し・・ 時にはそれも結構だが、 自分が楽しんでいる事を さらに

レベルアップさせようという 『 意識 』 が大切なのだと思う。 CDや

DVDの中に入っているのは ポテトチップスや チューインガムではない

のだ。 『 もっと良い音で聞けるはず 』 『 もっと感動できるはず 』

『 もっと深く 味わえるはず 』 ・・ 自分が好きな事に対しては どこま

でも 『 貪欲 』 であって良い。 いや そうあるべきだ。 ある程度で

止まってしまい 『 こんなもんだろ 』 なんて言うのは 趣味ではない。

そして その対象が 『 音楽 』 や 『 映画 』 など ともすれば、芸

術の域に達しようとしている、 人類最高、世界規模のエンターテイメント

ならばなおのことだ。 『 現状に満足しないこと 』 『 常に高みを望む

事 』 ここらへんで止めないと、 『 人生論 』 などという 禅問答に

突入してしまいそうだが(笑) まあ 有体に言えば そういう事だろう。

プレステ2で DVDやシアターに興味を持つのは結構だ。 だが、再生

できた! DVDだから綺麗だ! と騒いでそこで家に帰ったら おもし

ろくないぞ ・・ と そういうわけ。 まあ 本当はこんなこと 人に言わ

れてやることじゃねーけどもね。(笑)

おまけ ・・ SACDは 人間の耳に聞こえるか、聞こえないかの音まで

録音している。 こうしたCDよりもリッチな規格が 果たして本当に必要

なのか? という論争は 実はけっこう前からなされている。 それに対

しての 出井社長(もう社長じゃねーな) の言葉。

ジャスパー

『 今までのCDで 90%以上の人が満足しているから・・

        それ以上のフォーマットは必要ないと言うのは、

                       ・・・  人間に対して失礼だ。 』

ジャスパー

ん〜 ・・ さすがはソニーの社長。

 

4/21(金)

ついに 4月24日が近づいて来た。 24日だけに限らず、 この4月末と

5月 ・・ そして6月の最初にかけては なかなかPC業界で ワイルドな

新製品&発表ラッシュで楽しくなりそうである。 アスロンの値下がりも楽

しみだが、初回登場で8千円といわれている 超お手ごろCPU スピット

ファイア、そして化け物と1部でささやかれている サンダーバード。 さら

に 非常識 と言われている ジーフォース2(笑) 一方 インテルさんは

ショートの連続で 一向に800メガヘルツ以上のペンティアム3が 商品

にならずに号泣しているらしい。 ザ・ボイスイズの 秋葉原店員のつぶや

きに 『 ほんとは作れないんじゃないの? 』 と 言うのがあったが、ま

さにそういった状況。 いやぁ〜 すこぶる楽しい。 ホントに、セレロン

600メガヘルツを 900で動かしてる場合じゃないよ、 インテルさん。

・・ と、まあくだらない話は置いておいて、あいも変わらず 『 ラブひな 』

のお話である。 先日、 ICQで シナトラと通信したのだが (誰だよ)

1部では著名な ネットアニメ評論家である氏も、 おおむね私の日記と

同意見であるようだ。 しかしながら、彼は原作を読んだ事が無いらしく

ある意味では 『 私が最も危惧している層 』 という事になる。

ただ 残念な事に、たった今 その ICQでのメッセージ記録を見つつ・・

この日記に 氏の発言を引用しようと思ったのだが、 彼はデフォルトで

インカ文字を書いているのではないかと思われるほど、文章形体が特

殊で 一般的ではないので 全文掲載は控える事にする。 (俺も人のこ

とは言んが・・) 唯一 意味の通る発言を 以下に記すものなのだが、

『 ところで あの話に東大てのは何か重要な意味があるのか?

  学歴社会にメスを入れるとか

  大東文化大とかじゃダメなんですかね 』

これなど 私の嫌な予感 的中と言った感じ。 ・・ あの第1話で 東大

受験というテーマの存在意義を確認できた人など いたのだろうか?

そして 氏は アニメ版ラブひなの 改善点を示すに至る。

『 いやあ実は俺 葉月九ロウだったのだよ

  ていうか誰だそいつ

  いや実は岩崎良明だった

  いや キング大月だった

  まあ子供のころの約束守って東大うんぬんは 一応なんとなく

  触れられてたけど 脳死描写に埋没してなんだかわからなく

  なってるかも まあぶん殴られると空飛んでくてのはよくわかったよ

  とりあえずあれだな 今のところ 赤松のツラが一番面白いな

  今後は赤松のツラのおもしろさにどこまで迫れるかが焦点だな

  ちなみにこれなんだが

  http://www.tv-tokyo.co.jp/lovehina/whatscoolnow/2.html  』

これ以上の引用は ホームページコードに引っかかるので割愛するが、

まあ こんなような感じだ。 ・・ だが、私にとって こんなことよりもさら

に 考えるべき自体は 他にあるのだ。 ・・放送終了直後。 私が水曜

日の日記をアップした後と言ってもいい。 原作者の赤松氏の公式サイト

アイラブネットワークは 予想通り 接続が困難なほどの多数のアクセス

がされ ・・ 掲示板には多くの感想の書き込みがなされていた。 だが、

私が目にしたのはその場所での 『 素晴らしい 』 『 面白い 』 『 と

ても良い 』 などの一般視聴者の書きこみであった。 確かに 原作者

が精力的に運営しているサイトなのだから、 否定的な意見ばかりを載

せると言うのも非常識だろう。 それに 『 自分が思った 』 ことを 書

いているのだから、私がとやかく言うものではない。 だが 正直言って

  お前ら 正気か?

と 言う気分だ。 あれが 各々の求め得る エンターテイメントのレベル

に達していると判断するのならば、随分と欲の無い話だ。 もし 万が一

私が ラブひな ネット局の見れない地域に住んでいて、 DVDやビデオ

で 一巻五千円以上出して 『 わ〜 初めて見るけど 面白いかな〜 』

と いう立場だったら、とりあえずクリントンを蜂の巣にするくらいに 怒り

狂うだろう。( いまいち想像がつかない ) ・・ と、考えの無い若者らし

く 突っ走った直情的な日記を書きたいところだが、それでは単なるバカ

だ。 私がバカなのは 20年前から百も承知だが、だからと言って 居

直っていても意味が無い。 ここはひとつどうせバカなら、発展的なバカ

になろう。 うむむむむ ・・・ そう、 やはり 世の中には いろいろな

人がいる。 モノの見方も 価値観も それぞれ違う。 それは当然の事

だし、そうでなくてはツマラナイ。 進歩も無い。 価値観の違いが争いを

産み、人間は進歩してきた。自分と考えの違う人がいるのは、喜ぶべき

状況なのである。 ・・ この間 愛読書である オーディオ雑誌を2冊ほど

買ってきた。 中でも 読み物が多くて なかなかお買い得な ビレッジ誌

は 最近ますますヒートアップしてきてたまらなく面白い。音がよくな〜る

装置の話をこのあいだしたが、もはやそんなレベルではなくなっている。

特に 『 気とオーディオ 』 のコーナーは最高。 あの中国四千年の

“気” を使って 音を良くしていこうという企画だが、家庭にある 掃除機

に 『 気をすいとるブラックホールのイメージ・・ の気を転写して、その

掃除機で CDにまとわりついた気を吸い取ってみたら、CDについていた

気が 今までの4分の一になった 』 などという文章がごちゃまんと書か

れている。 挙句の果てに 空の雲に手をかざしたら ほら このとおり

雲が消えました。 という 消える前と消えた後の対比写真も載っている

『 これがオーディオ雑誌か? 』 と 目を疑う以前に 面白過ぎて爆笑

の連続。 危うく湯船に雑誌を落っことすところだった。(風呂で読むな)

・・ ”気” が存在するか否かは、ここで討論することではない。 少なく

とも私は こういった 一般的に見て 怪しい記事満載の雑誌は大好き

だ。 ただ、 定年過ぎた おじいちゃんのオーディオマニアが、空の雲

に向かって 手をゆらゆら動かしていて家族に救急車を呼ばれないか

は心配だが。(コラ) ・・ 話を元に戻そう。 言わずもがな この雑誌

の 活発な読者投降欄でも 様々な意見が乱れ飛んでいる。 怪しい

記事はやめろ! と 言うモノから、 怪しい記事が大好き! というモノ

まで 実に多種多様。 音が良くな〜る装置を使って、バイアグラの音が

よくな〜る成分を CDに写して聞いてみると グッと音がよくな〜る ・・

なんて ハタから見たら 『 アホ 』 以外の何物でもないのだが、みん

な真面目に取り組んでいるし、私も多いに大賛成。 金があれば欲しい

くらいだ。 ・・ とどのつまり、 沢山の意見は 時として不快感を持つ事

もあるが、それ そのものとしては 非常にありがたく ・・ また 発展的

な要素を含んでいると言える。 ビレッジ誌が、低迷するオーディオ雑誌

の中で 一際活発に、ありし日の輝きを保ちつづけているのは、その紙

面において 数多くの問題定義がなされており、また その問題を読者

がしっかりと受け取り、自説 持論を展開 ・・ 討論し、切磋琢磨してい

るからに他ならない。 つまり何も意見せず、シカトで通りすぎるよりは 

否定的な意見でもあったほうが遥かにマシだと言う事。 しかし、誰かを

攻撃することを主にした 否定的意見は 百害あって一利無し。 こんな

アニメやめろボケ! みたいな無意味&他人への攻撃オンリーの内容

は 少なからず相手の精神にダメージを与えるだけで、何にもならない。

ボケ!カス!死ね! と 言う おまえが死ね。 ・・ つまり、否定的かつ

発展的な意見というのは よくよく考えれば 『 本当は否定の意見では

無い 』 と言う事である。 理想と違うから否定であるし、 自分はこうし

て欲しいのに ・・ という意見は そのまま その対象のレベルアップに

繋がるのだ。 俗に言う 『 代わりの案が無い人には、否定する権利は

無い 』 という言葉は 『 なるべくなら 発展的な 否定意見を言おう 』

という意味だ。 ずらずらと・・ あーだこーだと 否定意見を並べ、俺なら

こうするのに ・・ こうして欲しかったのに。という発言をするのは、実は

単なる賛美や賛辞よりも ありがたい存在なのである。 なぜなら、そうし

た発言は、 その対象への 思い入れや、 広い意味での 愛が無けれ

ば ・・ 絶対に存在しないものだからだ。 と、 言うわけで ラブひなへ

の “発展的” 否定意見 多いに結構。 ビクビクせずに 思ったことを

言うのが吉。 そう考えると、 あの第1話が あんな有様だったのも ・・

案外 歓迎すべき事なのかもしれない? ・・あれ?なんか変だな。(笑)

まあ、落ちる所まで落ちたのなら あとは浮上するしか無いだろうと信じ

て、こうして ラブひなファンの私は、 今日も言いたい事を書きなぐって

おるのである。 ・・ 自己肯定完了! ・・ あ、余談ですけど 小説風

もどきシチリア風 ・・ 4ヵ月ぶりに新作公開っす。 こんなに遅くなった

のは、 私の人生で 3本の指に入るくらい大切な作品の名前を借りた

ので ・・ 誰よりも 私が納得するものを 書かないと気が済まなかった

せいでして ・・・ (^_^;) ・・ あれはほとんど 『 ライブ製作 』 です。

・・ さらっと読む人は 面白くないと思います。(マジで) 反面、何にでも

のめりこんじゃって 妄想&シンクロ爆発して 毎日大変な人には、けっ

こー 面白いかも。(マジで?) ・・ やっぱ ミサトっていいなぁ〜 ・・

 

4/19(水)


日本最速の テレビアニメ版 ラブひな

 ラブラブレビュー♪


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「 今日は つい・・ 本当についさきほどっ!

  10時28分から 30分間公開された テレビ東京系アニメ

   『 ラブひな 』 の第1話の速攻レビューを!

  お馴染み ほくまさんの解説を交えて お送りしたいと

  おもいま〜〜〜すっ!!! 」

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「 今日は規定無視で、 35ジュールまで

  レギュレーションはOKだからな。 」

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「 ・・ は? 」

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「 それと、 ミルフォースのタクティカルベストも、

  各自着用の事。 集合場所は 今夜半、

  各々 持てる兵器をすべて装備して

  12時00分 (ひとふたまるまる)に 都庁前。

  そこで車に全員搭乗後、 ジーベック本社へ向かう。 」

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「 ちょっと ・・ ほくまさん ・・

  電話で いったい誰に話してるんですか ・・ 」 

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「 それ以降の作戦は、 現場に到着次第説明する。

  いいな。 気合を入れて準備しろ。

  ジーベック その他 あのアニメに関わった連中を

  皆殺しにしてやる。 」

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「 ・・ なっ! 」

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「 音響担当の オーディオ・タナカは許してやる。

  が、 その他は 女子供も容赦するな。 ぶち殺せ。

  以上だ。 通信終わり。 」

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ガチャ ・・・

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「 ちょっと ほくまさんっ!

  いったい 何をする気なんですかっ!

  ほーむぺーじ用の アニメ版 ラブひなレビューは

  いったいどうなるんですっ! 」

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「 アニメ版ラブひな

  などと言うなぁ! 」

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「 ひっ! 」

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「 ・・・ これから あれは

  精神分裂症の脳死患者の寝言を

  速記法で濡れた和紙に書き写した紙芝居 と言え。 」

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「 え ・・ 」

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「 あれは ラブひなとは 金輪際

  一切関係の無いシロモノだ。 お前もうかつな発言をするようなら、

  この 違法改造した デジコンのMP5で 脳味噌吹き飛ばすぞ。 」

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「 あ ・・ あの ・・ 」

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「 今から俺は 仲間と合流して、

  アニメ製作会社 ジーベックに出撃する。 

  責任者に それ相応の責任を取らせた後は、

  テレビ東京に向かう。 今夜は帰らないだろう。 」

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「 ひ ・・ 人殺しをするんですか? 」

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「 ・・ あの原作を、 あそこまでクソアニメに作る奴らは

  人間とは言わない。 赤い水の入った ゴム風船と認識しろ。 」

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「 でっ ・・ でも 今日は 第1回目の放送なんですよっ!

  今日のがどんなに酷くても、 これから良くなるかも

  しれないじゃないですかっ! 」

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「 ・・ それはその通りだ。

  あそこまで オリジナルの展開をしたのだから、

  今回はちょっとご挨拶的な意味あいもあったのかもしれん。

  ・・ だがな、 何もこの世は 『 ラブひな 』 の単行本を

  全巻読んでいる人だけとは 限らんのだぞ? 」

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「 え ・・ ええ。 」

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「 ならば、 今回は挨拶的な意味あいとか、

  原作を微妙に無視した アニメオリジナルの展開とか ・・

  そういったことは 普通の人にはわからない事になる。 」

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「 はい 」

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「 その場合、 あの第1回は あれだけで完結された、

  オリジナルアニメとして 評価されるべきだ。

  誰が見ても面白い。 原作を知らなくても楽しめる。

  原作を知っていても 楽しめる。

  そして ・・ 次回も見ようと思う。

  ・・ これが すべての 『 基本 』 にあるべきだ。

  ・・ 違うか? 」

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「 え ・・ ええ。 そうです。 」

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「 ならば、 今日放送された あの第1回は、

  俺が今 言った事を ひとつでもクリアしていたか? 」

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「 ・・・・ 」

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「 今日のレビュー? 感想? 解説?

  はっ ・・ 笑わせるな。

  一言で言うなら

 落ちつけ 

  ・・ これに尽きる。 」

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「 ・・・ 」

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「 まるで これから製作している自分達が、

  謎のSWAT部隊に 皆殺しにされることを予感して、

  浮き足立って作ったようなアニメだな。 」

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「 それは違うと思うんですが ・・ 」

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ダダダダダダダダダダ

ダダダダダダッ!!!

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「 ぐあああっ! 」

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「 言い忘れたが、 この P-90 のトリガープルは

  0.0085グラムしかない。 うかつな発言は即 死を招くぞ。 」

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「 うわっ! 血がっ! 血がっ!

  いったい何ジュール出てるんですかっ!それっ! 」

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「 おまえ 意外と頑丈だな。 」

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「 うう ・・ わかりましたよっ!

  じゃあ ラブラブレビューじゃなくても 結構ですっ!

  思ったように 文句でも何でも言っていいですからっ!

  その 物騒な サバイバルゲームモードをやめてくださいっ! 」

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「 わかったにょ 」

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「 ・・ いや、

  そこまで軟化しなくても良いんですが ・・ 」

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「 デジコの世界征服は、

  ボスニアの南東部で 難航してるにょ ・・ 」

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「 随分 リアルな世界征服ですね ・・ 」

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「 そんなことはともかーーーーーーーーくっ!!

  ・・ ああ〜 も〜〜 やだやだ。

  ひさびさに 真面目にアニメ見る気になったっつーのに、

  なんだよ、 あの

  ファンカーゴのCMの

 早口言葉みてーな

 アニメはよぉ〜 ・・・・ 」

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「 ・・ 確かに なんか 無茶苦茶でしたね ・・ 」

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「 まあ、原作の ハイスピードな画面展開を

  アニメでも再現したんだ ・・ とかいう解釈が

  できないことも無いけど ・・ はっきりいって

  失敗してるぞ かなり。 」

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「 おかげで 物語も崩壊してますしね。 」

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「 じゅうべぇちゃんのパクリがしたいのなら、

  もうちょっと 頭の良い奴が作らないと

  まとまらないと思うんだが ・・ 」

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「 ああ〜 ・・ 似てますね、なんか。 」

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「 ん〜〜〜 も〜〜〜 イライライラ ・・

  ここんとこのアニメには ロクなモンが無いけど、

  これから先も 前途多難みてーだな、ホントに。

  恐らく まともな人材が いねーからなんだろうけどさ ・・

  声優だの 監督だの アニメーターだの

  数だけはいるんだろうけど、今はどれもクソばっかだしな。 」

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「 厳しい意見ですねぇ ・・ 」

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「 ゲームとか アニメとかの専門学校も

  はっきりいって “ こいつ 人間なのか? ” ってくらいの

  幼稚園以下のバカが うじゃうじゃいるからな ・・

  俺は 最大手の Y・A学園に ナパーム弾でも落としたほうが

  明るい日本が来ると思うんだが ・・ 」

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「 ちろっと問題発言しないでくださいよ ・・ 」

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「 まあ、 今 ここでそんなことを言ってもしょうがない。

  ともかく このアニメも、アキバ定例会議でまた

  えらく問題になりそうな作品だよ ・・ はぁ ・・ 。 」

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「 あそこは OOPARTS同様、

  辛口の人が多いですからね。 」

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「 基本的に 悪いことは言いたく無いんだよな。

  気分が悪くなるばかりだし ・・

  まあ 今日のアニメ版から 良い所を頑張って探すと ・・ 」

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「 ええ。 」

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「 ・・ まず 作画のクオリティと、枚数だな。デジタルだけど 」

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「 そうですね、 動画自体は まあまあでしたね。 」

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「 でもよぉ ・・ 代々木アニメーション学園死人クリエイター達が

  関与していない、 マガジン連載漫画のアニメ化だぜ?

  動画のレベルうんぬんは 言わば 『 当たり前 』 って

  感じだよな ・・ 」

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「 まあ ・・ そう言う考え方もできますね。 」

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「 だからよ、動画がしっかりしてるのに! ・・

  って ある意味 ムカツキ指数を 上昇させるよな。

  あれで絵が ガキの落書きみてーなレベルだったら、

  こんなとこで 取り上げる気も起こらず、

  見捨てちまうところだよ。 」

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「 声優は ・・ いかがでしたか? 」

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「 まぁ〜〜 ・・ CDドラマ聞いてっから、

  違和感無いと言えば、 違和感無い ・・ と

  言いたい所だけど、 

 違和感しか感じられないな。 

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「 うへ〜 ・・ 」

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「 キツネも モトコも しのぶちゃんも ・・

  最終的には なるも ・・ まったく違うな ・・

  いや、 キャラに合うとか 合わないとか言う以前に、

  下手。 芝居の勉強やりなおしてこいよ。

  ってカンジ。 ・・ まあ これは今の声優全員に言える事だから

  ラブひなだけの問題じゃないんだけどね。

  ・・

  アニメラジオのパーソナリティーやって、

  ゲームショウとかのイベントで アイドルみてーな扱いされて

  声優グランプリだの ボイスアニメージュだのに

  グラビア写真のっけりゃー 声優って世の中だからな。

  声の演技ができない 声優。

  まあ、 最近は俳優も 演技できねーし、

  歌手も歌が歌えないから、 しょうがねーんだけどな。 」

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「 ・・ はい ・・ としか 言えませんね。 」

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「 残りは ・・ 誰がいたっけ?

  ああ ・・ はるかおばさんか。

  林原ねぇ ・・ なまじ 上手いから 浮いてるよな。

  あそこだけ 違うアニメみたい。

  でも オープニングとエンディングの林原の歌と、

  歌用の あの勘違いしたシリアスなよそいきの声が

  アニメとまったく合ってなくてぶち壊しだから

  プラスマイナスゼロ。 結論としては

  調子に乗るな バラ!

  ってカンジ。

  あいつの歌が似合うのは、

  万能文化猫娘と、スレイヤーズだけ。

  まあ そのアニメで勘違いが始まったんだろうけど ・・

  ・・ スゥちゃんは あれで良い。 特例。

  ・・

  ああ ・・ 浦島けーたろ?

  黙れ ・・ 以上 」

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「 酷い感想ですね ・・ 」

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「 演出とか ストーリーとかは

  もはや何も言いたく無い。

  スケジュールとか、 いろいろ制約あるんだろうけど、

  どうやったら あんな、

  原作をドブに捨てて ミキサーで混ぜて

  そのまま海に捨てて、近所の小学生に書いてもらったような

  演出とか ストーリーができるんだろうな。

  よくわからんけど、 たぶん俺の方が20倍は上手くできるぞ。

  つーか 原作読んだ事あるのかな?

  BGMも なんかへにょへにょで 変だし。 」

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「 あ ・・ あの〜 

  ・・ 何か良いトコロは?

  ほら、 いま 酷くても

  これから 良くなる可能性・・ とか。 」

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「 ・・ だからさ、

  あの 無茶苦茶なストーリーは 今回限りで、

  次回からは まともなアニメにします ・・ て言う腹なら、

  まだわからないとは思うよ。

  しかし、よほど 『 らぶヒナ 』 が好きな人じゃなきゃ

  次回なんてみねーだろ。

  もし 俺が 何も知らずにテレビをつけて

  あれを見たとしたら ・・ たぶんもう 二度と見ないと思う。 」

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「 で ・・・ でしょうね。 」

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「 だからさ ・・ ある意味では

  原作を知らないと まったく理解できない物語だよな。

  いきなり ぐっちゃんぐっちゃんの状態から始まって、

  最後までそのままだから ・・ たぶん 登場人物の名前すら

  よくわからないまま 見終わる人がほとんどだと思う。

  主人公は なんでこうなって ・・ それから

  この女の子は どんな子で ・・ っていうのが

  まったくわからないだろ。 物凄いスピードで説明してるけど。 」

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「 ・・ ええ。 」

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「 だから、 見ている人が 全員 原作を知っている ・・

  てことを 前提に作っているとしか思えないって

  結論に達するだろ? オリジナリティのある展開も、

  それならばわかる。 ・・ けどな、

  そーゆー うんぬんかんぬんを置いておいて、

  純粋に見て ・・ あのアニメは 面白くない。

  いや、 面白いとか 面白いとか言う以前に、

  意味がわからん

 落ちついてくれ

 ふざけてんのか

   ・・・

   まるで 製作者のオナニーを見てるような気分だ。 」

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「 ・・ お ・・ おな ・・ 」

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「 まあ 最近はそーゆーのが多いんだけどな、

  ・・ エヴァからこっち。

  エンターテイメントの本質を履き違えた、

  バカな大人が多い証拠だよ。

  アニメを見る奴が オタクになるのは勝手だが、

  作るほうまでオタクになるな。 」

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「 ・・ まあ ・・ 実を言うと

  私も少し期待してたんですが ・・

  正直言って がっかり ・・ って感じですね。 」

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「 ・・ ある意味 勿体無いよな。

  変に手を加えずにさ ・・ セオリー通り

  原作のまま しっかり作れば かなり面白くなったと

  思うのによぉ ・・

  ・・

  例えば 第1話は けーたろが ひなた荘に来る話にして、

  なると お風呂で鉢合わせして、 追い掛け回されて、

  ひなた荘の 玄関で 『 ここは女子寮よっ! 』 と

  全員に言われて 『 ええ〜!! 』 で まず CM。

  ・・ 次の15分で 東大生に誤解されて ドタバタ ・・

  最後ばれちゃって 次回に続くでもいいし、

  ばれたけど なるが許してくれて 次回続くでもいいし ・・ 

  今日のアニメみたいに 予備校とか 自宅のけーたろ とか

  つめこみ過ぎたせいで 崩壊が始まってる。 」

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「 はい。 」

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「 そんで  第二回からは、 とりあえず管理人になった

  けーたろの 日常を 一日まるまる描く ・・ って

  感じのストーリー展開にするんだよ。

  そして、 さりげな〜く その中で 住人の女の子の説明を

  していくわけだ。 第1週目は キツネ。 次の回では

  モトコ ・・ スゥ しのぶ そんで 最後は なる ・・ みたいにな。 

  オリジナルストーリーを入れたいなら、 そういった場所で

  いれてもいい。 」

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「 ほほ〜 」

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「 そして、 最後の なる の紹介が終わるのが、4話とか

  3話とか まあ そのくらいになったら ・・ その紹介ストーリーを

  終わらせずに ・・ 本編の、 なると けーたろの話へと

  移行していけば 良いんだよ。 」

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「 ・・ あなた 脚本家ですか ・・ 」

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「 アホ、 自称でも 小説家ってのは

  脚本家と 演出家の能力も持って無いと やってけねーんだよ。

  もちろん 漫画家には それ以上の才能が必要だ。 」

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「 なるほど ・・ 」

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「 ・・ ともかくだな。 次回からどうなるか知らんが、

  今回の1話からすると ・・ そうとう気合いれて

  挽回しないと ・・ 最近話題の無い アニメ界に

  新たなムーブメントを起こすような作品にはなれんぞ。

  原作があれだけ 良い ・・ というか 受ける素質を持っている

  んだから ・・ ストーリーが悪いなんてのは言い訳にはならん。

  『 ラブひな 』 の良さ、 魅力を正確に理解して、

  それを テレビならでわ。 アニメならでわの手法で、

  より良く ・・ 魅力的に作れない人間は、死んだほうが良い。 」

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「 もう結論ですか ・・ まあ

  仕方ないですけど ・・ 。 」

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「 本来ならば、 “語るに値せず” の作品だ。

  しかし 『 ラブひなだから 』 特別に ・・ やったまでだ。 」

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「 これから 挽回してほしいですねぇ ・・ 」

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「 ・・ ここは ひとつ。

  “あれ ・・ マズイっすよ 赤松センセ”

  ・・ ってメール出しとくか。 」

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「 結構 良い案かもしれませんね。(笑) 」

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「 ・・ でも 漫画の原作者と

  アニメってのは 密接に関わっているようで ・・

  実はぜんぜん カヤの外なんだよねぇ ・・ 」

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「 そうなんですか ・・ 」

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「 と、 言うわけで 無理矢理時間をつくって

  だらだらと 文句ばっかり言ってしまったが ・・

  レビューはこれで終わりだ。 

  結論としては、 AIC独特の “へにょへにょ動き” と

  プロダクションIG独特の “たまに見える気持ち悪さ” が

  ジーベックによって ぐにょぐにょにされた

  途中のCMの デジコのほうが 良く見えるアニメだったと ・・

  ・・ そういうことで。 」

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「 えらい言われようですな ・・ 」

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「 ああ ・・ 最後に、ひとつだけ。

  良い点があったよ、 そういえば。 」

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「 ええっ! ホントですかっ!

  すこしは 気が軽くなりますよっ!

  どんなところですか!? 」

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「 途中に流れた “アクエリアンエイジ” のCMで

  流れてた テーマソングの歌の下手さ ・・ が

  とても 味わい深かった。 うん。 」

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「 ・・ 次回に期待しましょう ・・ 」

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「 ビデオ3倍モードに 降格だな ・・ 」

 

4/18(火)

昔から、いろんなものを 『 企画 』 するのが大好きだったのだが、ちょ

っと最近 調子に乗ってやりすぎたようだ。(笑) まずは 小説風なものを

公開してからにせんとっ!ぐひっ!誰かデザインパワーをくれっ!(寝)

 

4/16(日)

え〜っと、とりあえず・・ まずはお礼を。 おかげさまでこのサイトも先日

50万ヒットを達成することができました。 m(__)m 本当にありがとうござ

ます。 うれしいです〜 (#^_^#)ポッ いやぁ〜 あなたと私も、 これで

随分長い付き合いになりましたね。(笑) (誰に喋ってんだ) まあ 50万

という数字は素直に喜ぶべきものなのですが、最近は日記だけで10万

ヒット行きそうな勢いが ただ恐ろしいです。(笑) まあ 直リンで来ている

人も多いでしょうし、ドルフィン(うちのプロバイダ)のカウンターは、 リロ

ードカウントが かなり厳しく計られないシステムなので、 実際には あと

数千〜1万程度上乗せしてもいいくらいだとは思います。(まあどうでもい

いけどね) しっかしあれですね。 普通の本屋で売ってる本でも、50万

部も売れりャ〜 万々歳 ・・100万売れれば新聞に載る世の中なのに、

ネットという高い敷居と、 『 運が良くないと辿りつけない(笑) 』 という

制約の中でここまでいくってーのは 我ながらすげーもんです。 ええ。

しかし こうして50万を超えてみると、 ミリオンサイトどころか、300万

ヒットとかを達成している エヴァ系有名サイト (例えば ジェネQとか、

めぞんエヴァとか) の運営者ってのが ますます 違った感じに見えて

きますね。(笑) 運営もそうですが、メールの返事とか 更新とかって、

ものすげーーーーーーーーーーーー大変だと思います。 (^_^;) ここ

でさえ結構大変なのに。(笑) つーか あーゆーサイトは 商売にした

ほうが良いって。 あんな規模まで発展してるのに、料金徴収のシス

テムが発達していないネットだから 一文の収入も無いでしょうけれど、

あれが例えば ミニコミ誌とか 何かの場所とか、他の形体で存在して

いたら、ものすげー団体だと思うのだが。 (^_^;) つーかね ・・ NTT

は ミリオンヒットを超えたサイトに、 報酬金でも払った方が良いって。

無償で そういうサイトを作ってくれる人がいるおかげで、 みんながネ

ットにアクセスして楽しめるんだから、 そのサイトが無ければ 電話代

だってとれないわけだし、300万とか400万とか言ってるサイトは、そ

こに集まるアクセスだけで 相当な電話代になると思うのだが。(^_^;)

俺だって 赤松建と桜野みねねから宣伝料もらいたいくらいだよ。(笑)

日記で らぶヒナ らぶヒナ 守護月天 守護月天 騒いでいたおかげ

で、少なくとも 20人は単行本買ったぞ?(笑) まー 別にお金が欲しく

て やってるわけじゃないんだから どうでもいいんだけど。 (^_^;) あ

でも新しいパソコンは欲しいな。(笑) 誰かアスロンマシンちょーだい♪ 

処理速度上がれば、 ラブエヴァ小説もどきも たぶん早く書けるかも

しれん。(←死んでしまえ) ・・ でも いきなり中古ノートパソコンが送

られて来て 『 風呂でも布団でも どこでも書け 』 とかメモがついて

たら ちょっち嫌かも♪ ・・ まあ アホなことはここらへんにして、とり

あえず 私が交通事故で死んだりしない限り、 サイトが消滅する予定

も 今の所ありませんし (死んでも続くかもしれんが(笑)) ラブラブも

書き足りて無いし、 つーか文章は書き足りる事は無いのですが ・・

いろいろやりたい事もありますし・・ てなわけで、規模が大きくなること

はあるにせよ、小さくなることはありませんので。そこんとこは安心して

ください。(アットホーム具合はそのまんまです←アットホームなのか?)

・・と 言うわけで、これからも できれば 80万、100万、1000万と

ずらずら行けるように、ずらずらやりますので〜! \(^▽^)/

これからも、 あなたが毎晩ネットに繋げる その 理由の一つになれ

ればと思って、 “適度に” 頑張ります〜。 m(__)m ちゃんちゃん。

・・ と、こっからは普通の日記。 今日の議題は 『 ニューグループの

“嵐” に見る、近頃のジャニーズの 顔はどうでもいいのか?具合に

ついて 』 です。 嘘です。 いや、 嘘じゃないんだけどね。 (^_^;)

・・ この手の話は それだけで本が一冊書けるくらいの事なんで、今さ

らっと言うのはやめときます。え〜っと・・ あ、そうそう。 前から何個

か要望のある、 『 パソコンでゲームやりたいんだけど、ビデオカード

ってのが重要らしいんだけど、 なんか名前は何個か知ってるんだけど

よくわかんないんだよね、教えて。 』 というネタは、 実は時期を待っ

ておったわけでして ・・ 近頃やっと 第2次 ビデオカード戦争の役者

が出現し始めましたので、そろそろやろうと思っております。 ここのと

ころは とにかくジーフォース買え、金あるなら カノプーの。 無いなら

エルザ。 画像の汚さ許せないなら G400の32メガ という 面白くも

何とも無い内容になるので やらなかったんです。 しかしながら、よう

やく Voodoo5 (え?マシンが炎上する?(笑)) が先陣を切って登場!

ちなみに Voodoo5 6000の消費電力は なんと200W!って

お前はアキュフェーズのパワーアンプか!(笑) そんで Bitboys社の 

Glaze3D(名称変わるらしい) マトロックス G450/G800・・ それ

と サベージ系もなにやら動く様子。(名称未定) あと もちろんATIも。

そして最後は 帝王の再降臨! NV15こと nVIDIAの ジーフォース2!

(なんと今度はビデオチップ差し替え可能!?) などと 今から波乱の

予感です。(つーか このペースなら プレステ2なんぞ即座にゴミだな。

このまま行くとNECのワークステーション部門とか出てくるぞ! きっと!

怖えええ〜!) ・・ と、まあ 日本語に見えない人がほとんどでしょうが、

そんなよーなわけで、4月24日から5月全般はまた面白くなりそーです。

もちろん CPUの分野もね。 (噂のサンダーバードは 性能もスゲェが、

その内部にはちゃんと雷鳥の鳥のロゴが入っているっ!なら スピット

ファイアの内部はショットガンかっ!←それはラピッドファイアだろ )

インテルの泣きの最終兵器ウィラメットも張り子のトラとの噂も大っ!

(あくまで噂かも) マイクロソフトも裁判で青息吐息だし ・・ ぐふふ 

・・ウインテル帝国が つまらなくしたパソコン業界に だんだん革命の

時が近づいて来たっ! また面白くなりそーだぞっ!PC・WAVE復活

しろっ! ・・ と、まあ そんな感じです〜。 (情報には信憑性無しだよ)

ま、それはそれとして・・ 50万ヒット記念で復活せねばっ!ねばっ!


追伸 : おいコラ 山本麻理安! おめーのせいでこんな夜中に また

無茶苦茶 猛烈に焼肉食べたくなったじゃねーかっ!(笑) ああ〜〜ん

ぎゅるぎゅる〜 ・・ 上カルビ食べたいよぉ〜ぉおお・・ん (T▽T)

 

4/14(金)

あなたは休みを利用して・・海外旅行に出かけた。行き先は・・まあ とり

あえずアメリカにでもしておこう。 幸い大きな問題も無く、飛行機は飛行

場を飛び立った。 十数時間後・・ そろそろ着陸かなぁと思ったあなたは

アイマスクを外して、薄暗い飛行機の中を見まわす。 窓の外は晴れだろ

うか? などと考えながら あなたが窓を覗きこんでいると 突然背後で

パン!!という爆竹を鳴らしたような音が! 突如と

して騒ぎ始める乗客。 そして 怒声と怒号。 さらに悲鳴も混じる。 あな

たは何がなんだかわからず 周囲を見まわす。 ・・ すると、柄の悪そう

な 南米系の男が数人・・ 席を立って 叫んでいる。 手には黒い物体。

そう ・・ あなたの乗った飛行機は、 ハイジャック されたのだ。

『 いきなり何を言い出すんだ? 』 とお思いだろうが、 もうしばらくおつ

きあいくだされ。 とりあえず ハイジャックされた飛行機は、名も知らぬ

アメリカの飛行場に降り立ったとしよう。 英語はイマイチわからないが、

犯人グループの要求は、 刑務所に入れられている革命の同志の釈放

と、現金100万ドル。要求が通らない場合には、乗客の命は保証しない

と言っているみたいだ。 さあ どうする? ・・ どうしようもない。(笑)

とりあえず 自分が一番最初の 『 槍玉 』 にあげられないように祈り

ながら、助けを待つしか無い。 アメリカ政府は要求を飲むのか?日本

政府の対応は? そして 乗客を助けてくれるのは いったい誰なのか?

あなたが混乱していなければ、『 アメリカの警察が助けてくれる 』 と、

考えるだろう。映画 ダイ・ハードのマクレーン刑事のようなスーパーマン

が来るかもしれない。 ・・ 恐怖と戦いながら、 そんなことを考えること

十数時間 ・・ 乗客の疲労も、ハイジャック犯の苛立ちも ピークに達し

つつある。 『 いったいどうなるんだ? 』 『 俺は助かるのか? 』 

『 マクレーンはまだかよ? 』 ・・ だいぶ錯乱ぎみのあなただが ・・・

バンッ!! 突如! 飛行機の中に耳が痛くなる

ほどの轟音と、目もくらむ閃光!! あなたはわけがわからないまま、

かろうじて目をあけて あたりを見る。 ・・ すると、前と後ろのハッチか

ら なだれ込んで来たのは、上下とも真っ黒の服を着た見たことも無い

男達だった。 ・・ 時間にして わずか数十秒。 その黒ずくめの男達

は、まるでロボットのような正確な動きで、 抵抗するハイジャック犯を

射殺及び逮捕。 あっという間に 乗客に被害が及ぶ前に、事件を解決

してしまった。 ・・ ある意味では、マクレーン刑事が来たよりも驚きだ。

あなたは思う。 『 あの黒ずくめの男達は・・いったいなんだったんだ? 』


彼らの名前は 『 SWAT 』 ・・ スワット と 読む。

   Special Weapon And Tactics (特殊火器及び戦術)

   Special Weapon Assoult Team (特殊火器攻撃チーム)

という言葉の 頭文字をとったものだ。

一般的に日本では彼らを 『 特殊部隊 』 と呼んでいる。


と、言うわけでほくまです。突然どうもすみません。 (^_^;) まあ いろいろ

ありまして、今日はリアルテイムストラテジーゲームの代表格。レインボー

シックス:ローグスピアのお話です。前回のフライトシュミレーターの話が

好評でしたので、 味を占めて 私の本領分野である こっちのお話をし

ようと思ったというワケ。 まあ しばらくのあいだ お付き合いください。

・・ 前述した 『 ハイジャック 』 はもとより、 『 どこぞのビルに 銃を

持った犯人が 人質をとって・・ 』 『 どこぞの埠頭で 麻薬の密売が 』

などという 『 危険度 』 の高い事件が発生した場合、通常の警察では

対応できないと判断され ・・ そういった事件を専門に担当する、文字

通り 『 精鋭部隊 』 が出動することになります。 各分野から 卓越し

た 知力や体力や専門知識を持ったエリートが選び出され、非常に厳し

い訓練を受けた後、 『 特殊部隊 』 SWATとして活躍するのです。

彼らの任務は、人質の確保。 犯人の逮捕。 要人の警護。 麻薬の

摘発などなど 非常に多岐にわたります。 そして そのどれもが、武器

・・ 銃や爆弾を持った敵との関係ですので、 危険度はおのずと高くなる

わけです。 よって、彼らに必要とされるのは 『 冷静な判断力 』 や

『 銃火器の取り扱いの技能 』 『 高い運動能力 』 『 チームプレイ 』

などなど そのどれもが高いレベルを持っていなければなりません。

こうした SWATの仕事を体験してみよう ・・ というのが、今日紹介する

『 レインボーシックス:ローグスピア 』 なのであります。

『 なんでぇ 単なるバイオハザードの人間版かよ 』 と 思わないでいた

だきたい。 ある意味では これはゲームを超えた場所にある作品なの

だ。 ・・ 一つの項目を 詳しく説明していくのも効率が悪いので、ここは

ひとつ ・・ あの著名な メトロポリタン美術館で、立てこもり事件が起こ

ったというミッションを例に ・・ このソフトの異常なまでのリアリティと、

面白さを紹介したいと思う。・・まず、この事件に出動する隊員を決める。

彼らには体力や知力だけでなく、とっさの時の判断力や、射撃能力・・

爆弾の解体能力や、動作の静かさに至るまで、 非常に細かな個性が

設定されている。 その中からこの作戦に適役だと思う人選をするのだ。

隊員が決まったら、次は彼らの装備。今回のミッションは 建物の中なの

で 黒系の防弾スーツ。 草むらなら迷彩。 砂漠なら茶色系と 様々な

服が用意されている。 雪国の事件なら白だ。 防弾スーツの厚さも、

関係する。 厚ければ 打たれた際のダメージが少ないが、動きが遅く

なる。 また、スーツを着ていると言っても 頭や顔に銃弾を受ければ、

即死だ。 足や手などに当たっても 動けなくなる。 ヒットポイントなど

という ふざけたシステムは、このソフトには無い。 銃器の選択も非常

に重要。 遠距離から敵を狙う スナイパーライフルは必要か? 人質

がいる以上、敵に気づかれてはまずいので、 サイレンサーを装備した

銃を使うのが良いだろう。 ・・ 装備が決まっても、 すぐには出動でき

ない。 何よりも大切な 『 ブリーフィング 』 (事前の作戦会議)がある

のだ。 ・・ 隊員を 何人ずつ、いくつのチームにわけるか? レッドチ

ームは 美術館の正面から。 ブルーチームは 裏手から。 イエロー

は隣りのビルの屋上から、美術館の中を スナイパーライフルで狙撃

する ・・ などなど メトロポリタン美術館の 見取り図を見ながら、事

細かに決めなければならない。 ・・ ブリーフィングを終え、いざ出動!

『 敵が出てきたら、銃を撃つ 』 これは そんなゲームではない。

何せ、玄関には この美術館の館主とおぼしき 一人の中年紳士が、

頭を両手に乗せて、 ひざまづいているのだ。 玄関のドアは開いてお

り、 紳士はそのドアの前にいる。 ・・ どういう意味か おわかりか? 

彼は命からがら 逃げて来たわけではない。 中にいるであろう、立てこ

もり犯人に命じられて、 そんな場所で そんなカッコをしているのだ。

万が一 あなたが不用意に動いて、そのドアの隙間から あなたの姿が

中にいる犯人に見えてしまったら、犯人は躊躇なく銃を発砲するだろう。

あなたに当たらないかもしれない。 しかし、 その弾丸は確実に、その

紳士の命を奪うのである。 『 そんなばかなっ! 』 と 思われるかもし

れないが、これがこのゲームの特徴。 そして 現実の事件の姿だ。

敵は容赦しない。 何も考えずに動けば、 あなたは美術館の中に入る

までもなく ミッションは失敗する。 なぜって? SWATが突入しようとし

ている事が、 中の犯人にバレてしまったら ・・ 美術館の奥の部屋で

銃をつきつけられて震えている 女子供大勢は あっというまに射殺され

てしまうのだ。 『 冷静に 』 『 静かに 』 『 ミスをせず 』 ・・これが

このゲームと、現実のSWATに必要とされる 最低限のスキルだ。 

・・ ミッションは始まった。 レッドチームは、隊長の無言の合図とともに、

音も無く 玄関のドアの周囲に分散して配置につく。 紳士に 目で合図

して 『 そのまま そこにいるように 』 と命令しておく。 彼が万が一、

助けに来たあなたに 駆け寄ったら ・・ そこですべてが終わってしまう

のだ。 一瞬の静寂の後、 隊員の一人が ドアと紳士の隙間に自分の

身を盾にして 飛び出す。 間髪いれずに、他の隊員は すべてのドアを

開けて、 メインフロアにいる犯人に 一斉に銃を撃つ。 階段の奥、吹き

抜けの2階の廊下。 5人のアラブ系の犯人は、突然現われたSWATに

驚きながらも銃を発砲。 あっと言うまにあたりは弾丸の飛び交う、壮絶

な戦場に変わる。 仲間の隊員が発砲し 敵を食いとめている間に、あ

なたは紳士を 安全な場所へと連れていく。 彼に流れ弾が当たったら

あなたの頭に 弾丸が当たったら ・・ そのすべてが現実に起こりうる。

時を同じくして、ブルーチームは 裏口から進入する。 レッドチームが

フロアで打ち合う音は、美術館に響いているのだ。 ここからは 時間と

の戦い。 早くしなければ どこにいるかもわからない人質は、すべて

死体になってしまうのだ。 ひとつひとつの部屋を 『 索敵 』 する。敵

が発砲するならば容赦無く射殺。 投降するならば逮捕だ。 何時間に

も思える 十数分が経過した。 負傷したSWATは 2名。 残りの銃弾

も少ない。 1階の一番奥のフロアで 予定通り合流した ブルーチーム

とレッドチームは 最後の部屋の前に来た。 残りはこの部屋だけ。

人質も、犯人の主犯格も この部屋にいる。 無線と合図で 手はずを

整える。 この部屋には 2つの入り口があるのだ。 東側の入り口には

ブルー。 南にはレッド。 腕に銃弾を受けているあなたは、 いつもより

照準を合わせるのが難しいが、 そんなことは言っていられない。 人質

を助けるのが際優先。

326

ほくま 『 まず ・・ 俺がドアをあけて

      フラッシュバン (閃光と轟音で 敵をひるませる装置) を

      投げこむ。 その 1秒後に

      一気に踏みこむ。 いいな?

      中には恐らく 4人の犯人と 2人の人質がいるハズだ。

       レッド ・・ 用意はいいか? 』

326

柳川 『 了解。 』

326

ほくま 『 イエロー ・・ そこから 中の奴は狙えるか? 』

326

狼星 『 ああ ・・ 本棚に隠れてはいるが、

      窓のそばに 男が一人いる。

      中の女の子に 銃をつきつけてるぞ。

      ・・ あれなら 一発で仕留められそうだ。 」

326

ほくま 『 よし ・・ じゃあ俺のフラッシュと同時に、

       発砲してくれ。 ・・ いいな。 

       ・・

       さん、 にぃ ・・ いち ・・ ゴォ! 』

326

・・ と、まあ こんな感じに ゲームは展開されます。

人質を救出して、事件を解決できるか?は まさにあなたの腕次第。そし

て 仲間とのチームワーク次第です。 ・・ え?仲間って? ・・と 思わ

れるかもしれませんが、 このソフトは ネットワークプレイ対応ですので、

インターネットを通して、友達や知らない人と協力プレイ。 対戦プレイが

可能なのです。 他にも 『 ロジャーウィルコ 』 などの 簡易音声チャ

ットソフトと併用して楽しむのが一般的で、 私と、私の友人達はもちろん

ヘッドセット (オペレーターが使うような、ヘッドフォンにマイクがついたも

の) を頭につけて このゲームを楽しんでいます。 つまり 先ほどの会

話は、 本当に プレイ中に 日常的に使われている 会話なのです。

ともかく、このゲームの特徴は 『 リアルそのもの 』 隊員の息遣いや

動きはもとより、すべてが本物にしか見えないクオリティです。 それも

そのハズ、モーションキャプチャーで 実際のSWATの動きを取りこんで

いますし、音なども本物です。 何せ 本当のSWATがこのゲームを訓練

に使用しているのですから、そのリアリティはまさに お墨付きなのです。

ミッションも実に多彩。 単に人質救出だけに留まらず、 犯罪の抑制や

情報収集も重要な任務の一つです。 例えば マフィアのボスの豪邸に

潜入して、電話とパソコンに 盗聴機を仕掛けてくる ・・ なんていうのも

あります。 もちろん敵に気づかれても、見つかってもいけません。誰に

も見られず、痕跡を残さず、館に入らなければならないのです。 夜の庭

では 風の音と、虫の声と 自分の着ている服の衣擦れの音しかしませ

ん。 任務の性格上、自分ひとりか、2人で潜入しなくてはなりません。

マフィアの豪邸なので 見張りは沢山います。もちろん 一人も殺しては

いけません。 まさに 『 生死をかけたかくれんぼ(笑) 』 広い館の中

では ボスの愛人が突然バスローブのまま廊下に出て来たりと 予測で

きない事態ばかりで、心臓の弱い人には 絶対にプレイできません。(笑)

  

ロシアの原子力施設でのミッション。 見張り台にいる 敵を 遠くの丘か

ら スナイパーが狙っています。 見えますでしょうか? SWATは白い

特殊な服を着て、雪と同化しているのです。 スナイパーの任務は、

『 絶対に外さないこと 』 まさに 『 ワン ・ ショット ・ ワン ・ キル 』

外したら、雪山に警報が響き ・・ SWATの仲間は 発見されてしまうで

しょう。

難関中の難関。オペラハウスでのミッション。 人質は なんと舞台の上

に集められ、360度 ・・ すべての方向から 犯人に狙われています。

あなたの潜入がバレたら、 政府の要人や、文化人は あっという間に

殺されてしまいます。 ・・ なんとこのミッションでは、 人質がトイレに

交代で連れていかれるという事を上手く利用しなくてはならないのです。

  

そして、もはや 私の仲間内では 『 伝説 』 になろうとしている、コソボ

地区でのミッション。 内戦で崩れかけた建物と、薄暗い天気。 そして

銃声も 人の声も聞こえないほどの 豪雨と カミナリ。 プレイしている

うちに 自分の髪が濡れてくるほどのリアリティがあります。 豪雨のザア

ザアと言う音が、崩れかけの建物に入ると 本物そっくりの こもった雨

音に変わります。 薄暗い建物の向こうから 肉眼では見えませんが、

敵のスナイパーがあたりを見渡しています。 不用意に ブロックの向こう

に顔を出した瞬間、 あたなの脳味噌は 一発の銃弾で吹き飛んでしまう

のです。 これぞまさに恐怖!! 何を隠そう 全員二十歳を超えている

男のくせに、 『 あのミッション怖いからやりたくない 』 とか 『 寝る前

にやると 夢に見る 』 とか 『 ちょっとおしっこちびりそう(笑) 』 とか

泣き出すしまつ。 ゲームオーバーというより 『 死ぬ 』 という言葉が

あてはまる リアリティがあればこそ。プレイ中に 『 お前先にいけっ!』

『 おまえがいけよ! 』 と 言い合う姿も ほほえましく ・・ (笑) もち

ろん 言い合っている相手が、突然血の煙を吹き上げて あなたの目の

前で死にます。(笑) 慌てて周囲を見ても 暗くて何もわからない。雨の

音が凄くて、 どっちから銃声がしたのかもわかりません。 もう そうな

ったら パニックです。 走り出すしかありません。 しかし 走れば疲労

がたまりますし、走った直後で敵が出たら、鼓動が激しいので銃の照準

がふらついて 定まりません。 何もかも 嫌になるほどリアルなのです。

(↑ 安全確認をしないまま、道に出たために、蜂の巣にされるSWAT。

  どこから撃たれたのかもわからないまま、次々に死にます。 )

・・ と、まあ 内容の大雑把な説明は このへんにして。 ・・このゲーム

についての情報を少し。 この 『 レインボーシックス:ローグスピア 』は

架空のSWAT部隊 『 レインボーシックス 』 を題材にした作品です。

レインボーシックスは、世界中の国から隊員を選りすぐった多国籍の特殊

部隊です。 存在は極秘。しかし、活動は全世界に及びます。(日本も)

原作は あの 小説家、トム・クランシー。 ハリウッド映画が好きな人や、

小説が好きな人には 説明する必要無いでしょう。 (レッドオクトーバー

を追え!とか) 音楽もハリウッド映画そのもの。 いやがおうにも盛り上

がります。 もちろんレインボーシックスの小説もあり。 ハリウッドでの

映画化も決定しています。 ( 今度本屋で探してみてくだされ )

ちなみにこのゲーム。 普通は 『 ローグスピア 』 とか 『 ローグ 』

とか呼ばれています。 なぜなら このソフトは言うなれば 『 パート2 』

なのです。 前作の名前は 『 レンボーシックス 』 リアリティは若干落

ちますが、未だに根強い人気の作品です。 ・・ ちなみに ローグスピア

は 『 悪者の槍 』 とか 『 悪魔の槍 』 とか言う意味ですが、これは

『 コードネーム 』 と呼ばれるもので ・・ 一昔前に ハリウッド映画で

『 ブロークンアロー 』 というのがありましたが、 あれと同じようなもの

なのです。 『 ブロークンアロー 』 は 『 核 及び 核兵器の紛失 』

『 ローグスピア 』 は 『 核 及び 核兵器の 国以外の保有 』 と

いう意味です。(確かそうだったハズ) つまり このゲームでは最終的に

核兵器を手にした敵とも 戦う事になります。 あなたのSWATチームが、

敵を全滅させるのが早いか、 テロリストが 核のスイッチを入れるのが

早いか? ・・ 世界は あなたの手に かかっているのです。

ちなみにこのゲーム。 キャラクターや武器や その他いろいろを自分で

好きなように作れます。(笑) マクレーン刑事は当然のこと、ネットには他

にも レオンや リーサルウェポンや 刑事ナッシュや なにやらかにやら

なんでもあります。 モーニング娘もあるくらいです。(笑) ナコルルも 釈

由美子もあります。(つーかなんでもありかよ(笑)) 銃もガトリング砲から

ありえない銃から ビバップの銃から なにやらかにやらうんぬんかんぬ

ん ・・ 好きにしてくれという感じです。(^_^;) ・・ とにもかくにも、銃には

詳しくないけど、サバイバルゲームってのも 面白そうだな ・・ と思って

るけど やったことの無い人。 ハリウッドのドンパチバンバン映画が、

なんのかんの言っても 男だからワクワクして 好きなんだよね。 とい

う人。 そして、ペルーの日本大使館占拠事件や、ハイジャック事件など

で 特殊部隊に興味が出た人。 (ケイン・コスギでもいいけど(^_^;))

などにはオススメです。 ( 一人でゲームをするのが飽きた人にも )

クエイクや コンシューマーゲームでは ちと味わえない ・・ リアルさを

体験してみるのも 一興かと。 とりあえず 騙されたと思って、下のムー

ビーだけでも 見てください。 (35メガもありますけどね。 (^_^;))

ftp://ftp.redstorm.com/pub/rogue/intro.mpg

ちなみにこれは、任天堂の次世代機。ドルフィンで発売される予定の、

レッドストームインタラクティブ社のゲームの紹介ムービー。 進化した

ローグスピアの、ハリウッド顔負けの クレイジーなクオリティをどうぞ。

ftp://ftp.dailyradar.com/movies/nintendo/saffire/saffiremovie.mpg

本当の空気。 本当の殺し合い。 そして 本当の銃 と 本当の自分。

そういったものが体験できる かなり面白い 『 特殊部隊シュミレーション 』

として、 今回はこんなソフトを ご紹介致しました。 うへ〜〜疲れた・・


※ 画像はすべてゲーム画面です。ロジャーウィルコはフリーソフトです。

海外版と 日本版がありますが、購入方法など、詳しい事はこちらまで。